ひたすら薪割

昨日は午前中2時間、午後3時間と5時間薪割。原則手斧で、5回叩いても割れない場合には、チェーンソーで切れ目を入れて、バコーンとたたき割る。
午前中に指をを薪の間に挟んでしまった。脂汗がでて、歯を食いしばったが、内出血しただけで午後には痛みがひいた。
午後に追い込んで、軽トラ1台分以上の薪の山を作った。もう入れるところが無いぞ。
自転車にはまったく乗らず、上半身と体幹トレ。

全身にだるさが残るが、筋肉痛はない。どうも気乗りしないが、今日も8時から薪割。
で、2本目に、5kgの斧を自分の親指に落としてしまい、内出血。今回は脂汗は無かったが、痛みは昨日の比では無い。薪割を断念し、細めの薪を軽トラに積み込んで、家内と根ノ上へ。リクライニング仕様のキャンプ椅子も2脚積み込んだ。軽トラは既に10年落ち以上だが、若干の異音はあるものの、怖いくらいにスピードが出る。
根ノ上に上がって、カップ麺と、持参したおにぎりでお昼ご飯。想像通り、寒い。日向なら、なんんとか我慢できる。私はほとんど戦力外だが、二人で山小屋の基礎の上に並べた。 しばしまったりとして帰宅。すると、外でボールを蹴っていた子供が、「また薪が来たよー」。2トンダンプに半分程。明日はこの3倍程来るらしい。もっとも、毎回ストーブの長さにそろえて持ってきてくれる。ありがたいのだが、もう、完全に場所がない。どうしよう。。。。とりあえず、午前中は薪の並び替えでダンプが下ろせる場所を作らねば。。。
ニンニクを畑に植えようと、種も肥料も準備してあるが、植える時間がない。。。

夕方ビールを飲んだら、指先がズッキンズッキン。右手の親指の爪がはがれるかも。。。

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スプフィルイベントで万水川を下る

今年はやる気満々だったカヤック。艇を更新し、パドルもWernerのダブルダイアモンドを思い切って購入したものの、どうも水になじめない。気田川はともかく、付知川や木曽川では怖さが先に来て、臆病になってしまう。名前にサンズイが二つも付いている割には、陸人間なのか?名前にサンズイが3つ付いている家内も同じくベルナーのカーボンパドルを買ったものの、まだ未使用という状況。
今回、所属するアウトドアクラブ「スプフィル」のイベントで万水川下りがあり、ここなら奥様もOKでしょう、ということで家内もさそってみた。私は最初の艇を購入した名古屋のお店のツアーで一度下って、概ね状況を理解しており、沈も無いでしょう、ということで、家内も参加決定。

前日の午後は雨予想だったため、カヤック2艇は前日の午前中にウィッシュに積み込み済み。 自宅から集合地点の豊科ICまでは2時間。9時過ぎの集合には余裕をもって出発した。
ほぼ定刻に全員集合。顔見知りのメンバーである。
早々に出発地点の運動公園に移動し、いつもの通り着替えて回送準備。なかぴーはなんと新幹線と在来線を乗り継いで来たという。スゲー根性。見習わなくては。
既にドライが2名。セミドライ1名。我々はウェットで。まあ濡れることも無いだろうと耳栓、鼻栓は携帯するのみ。

車を回送している間に女性陣三人でカヤックを川縁まで移動してくれた。ありがとう女子チーム。自転車と違い、何時何分スタート、何分でどこどこ通過、という感覚はカヤックには無い。皆の準備が整い次第スタート。
台風の名残か、ビニールがあちこちに引っかかり、ちょっとくさい感じ。ただ、川も気持ち濁っているような。それでも、曇空はだんだん明るくなり、堤防の木立がいい感じだ。ほとんど漕ぐこともなく、水深30センチ程度、何とかパドルが隠れる程度の浅い川を下っていく。
大王わさび農園はNHKの朝ドラにも登場する場所で、多くの観光客で賑わっている。
黒沢監督の映画用に作られた水車があるところだ。
ただ、そこに行くには、万水川との合流地点から100m程、緩やかな湧き水の川を漕ぎ上がらなければならない。
家内は大丈夫かと心配になったが、トッシーがロープで牽引して引き上げてくれた。
観光客がゴムボートで川を登っていく。ツアーガイドのお兄さん、皆にかけ声を掛けながら、自分はパドルで水底刺して登っていく。

全員上陸して、お昼。わさび農園の入り口で観光客の熱い視線を浴びながら、コロッケやらハンバーガやら。もちろん、わさび味。持参したカップ麺も食べてお腹いっぱい。
最乗艇、川下りを続ける。スポット遊びもなく、犀川と合流。大きな混乱はなく、沈もなし。犀川はそれでもかなりのボイルがあり、時々艇が不安定になった。まあ、この程度なら、バランス感覚に優れる家内が沈することも無いだろう。水が濁っていて、ロールする気にもならず。そのまま前川で上がる。ほぼ全員がスラロームの練習。我々は戦線離脱し、撤収準備。お泊まりもなく、そのまま帰宅。参加の皆様、サポートありがとうございました。

帰宅してカヤックを床下収納に入れるはずが、ゲートの前に大きな薪の山。本日さらに軽トラ2台分の薪が届いていた。これをどけないと、カヤックが入らない?なんとか薪の山をならしてその上を越えて、自宅の床下(1mの高さがある)に収納完了。
まだ薪が来るのかなあ。とりあえず明日は薪割だ~。

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サイサイ&シナモン再開 Sept. 2011

先日ロードトレだったかサイクリングだったかの途中に福岡でサイサイ&シナモンの看板を見た。
多治見での営業に変わって、福岡はアジアエスニックに変わったハズだが、と思ったが、看板を信じてお店に電話してみた。

電話は不通。5年程前、同じ敷地にあるご両親宅にオジャマし、仕事の話をしたことがあり名刺も頂いていたのでそちらに(ある意味同じ業界である) 思い切って電話したら、やはり今月からお店を再開したとのこと。
というわけで、午前中薪割りの後、小雨の降る中をお店にうかがった。薪割りは新たに発見があり、大型の電ノコで小枝を片っ端から切って、あっという間に薪棚がイッパイになった。なお、昨日も軽トラ1杯分の配達があり、これ以上はどうしよう?という位の薪がある。根ノ上にもっていくことにしよう。

で、サイサイ&シナモン。 娘も行くということで、3人で予約したが、結局夫婦2人になった。石窯には既に火が入っていて、訳ばかりになっていた。数年ぶりの訪問だったが、覚えてくれていたようだ。
ちなみに、2回か3回くらいしか行ってない。で、間の話をあれこれと。
お店は12時から3時まで。月により営業時間は異なるが、10月は水木休み。のはず。ホームページがない、というのも困ったモノである。
ランチ2種をピザ2種類で頼んで夫婦でシェア。私のみ、ギネスビールを頂いた。気がつけば4時。お店はまだ再開の告知をしていないこともあり、貸し切り状態。閉店時間の3時を過ぎて4時まで延々とおしゃべり。海外の文化の違いや旅行の体験、多治見のお店のことなど、ここでは掛けないことが中心。

でご両親とも再会した。最後にお会いしたのは愛知万博の頃だと言うから、本当に久しぶりの再会となるわけだが、ハイテンションで高エネルギーの会話に引き込まれ、教育問題から、ビジネスの話題、農業や地域社会など、幅広く。ブルーベリー1000本の話は興味津々。ついつい長居して、1:30経過で5時半。まだ話足りないので、改めてお伺いすることにした。
このご主人、私とちょっと似ていることろがあり、思いついたらさっさとやっちゃうタイプである。大阪に住んでいて、当時の北恵那郡福岡町を通りかかって家を建てて引っ越してしまうとか、まさしくそっくりである。(私も初めての地で道に迷った時、ここに引っ越そうとその場で不動産屋に電話して引っ越した)
普通、改めてお伺いする、という意味は、改めてお伺いしたいくらい楽しかった、ということになるのだが、訪問予定も大旨決めて、お泊まりで猪鍋コースのご提案を頂き、改めてお伺いすることにした。
突っ込んだ議論をしたので、詳細についてここで披露出来ないのが残念である。一回り上の先輩ということになるのだが、ビジネスの接点もあり、いろいろ教えていただく事になると思う。次回お会いするのが楽しみである。

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秋の峠5連発はパンク含み

午前中は本格化した薪割り。腰の調子は今一歩なので、コルセットでガンガンに締め上げて。それでも腕は筋肉痛。
チェーンソーがあまりにも不調で、分解清掃。コンプレッサーのエアーで汚れを綺麗に吹き飛ばし、さらにツールを使っての目立て。これで切れなきゃエンジンが原因だ。。。と思いつつ、一発始動。
結果は。ガンガンに切れるようになりました。ああ、もっと早くすれば良かったと後悔。
お昼を食べて、12:53発車。家内はセッチャンとこのパン教室なので、一人で。天気もちょっと暑いが気持ちよく、秋の峠巡りと決めた。ジェル5本+固形食1。100キロ弱の予想。
http://www.bikemap.net/route/1280264
R257をひた走って、付知を超えて、標高583mの賽の神トンネル。 (標高は今後もガーミン調べ。) トンネルがあるので、ライトを装備している。
そのままR257を走り、下呂市との境になる舞台峠のわずかに手前を左折し、舗装の悪い道へ入る。ここまで40キロ100分。初めての道で全く土地勘なし。アンドロイド携帯のGooglemapsを頼りに進む。
笹峠@602m、松坂峠@650m、桜峠@650mと小粒な峠を越える。途中道路工事で一部迂回あるものの、走行には差し支えなかった。しかし、ここがR257とは知らなかった。どう見ても、蛭川峠や、遠ヶ根峠と変わらない。それでも、ここからは一気に東白川まで降る。ここまで来れば知った道。一応国道看板と共に。本当はもっとすごいぞ。

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標高340mから750mの大多尾峠まで5kmの距離を延々と登る。ここで4時。まだ遠ヶ根峠も残っているが、ライトがあるので、心配は不要だ。が、直ぐに全面通行止めの看板。2t車以上通行止めの看板も。

送信者 blog

先日の台風と大雨の影響だろうか。しかも6.5キロ先とあるから、最悪30分以上の遠回りだ。
加子母に戻るか迷ったが、この先にまだ民家もあるはずと進む。直ぐに工事関係のお兄さんを発見。迂回路があることを聞き出して、予定通り進む。平均151拍、130Wで登り出す。工事現場はつちのこ休憩所の直ぐ上。大雨で橋の土台がなくなったらしい。中々ピークに至らなかったが、下りに入ればもう直ぐに遠ヶ根峠で、後は一気に降るだけだ。真っ暗になる前には帰れるだろうと、ペダルを踏んで下る。何かしろいモノが見えると思ったが、道路一面に広がり回避不能。停止もできない。可能な限り減速して、ブレーキをリリースしたが、ちょっと遅かった。落石が車に踏まれて砕けた残りカスを踏んでしまった。やばいと思ったが予想通り、5秒でキュルキュルとパンク。MavicのCosmic Carbon w/ Powertapではお初のパンク。 ボンベは先日のスイス行きで下ろしたままだが、チューブも空気入れもある。ところが、やってみると、バルブが微妙に短く、上手く空気が入らない。結局、手順を改め、1.チューブをホイールに付けて、2.空気入れをバルブに付ける。3.その後、タイヤを取り付けるという手順で何とか空気を入れることができた。
この作業で30分。これ以上無理、というまで空気を入れればいいことは過去に経験済み。それでも以降の下りはひたすら用心。さらに木立の中では暗くなってきた。サングラスをハズしたいがメガネ兼用なので、外すわけにも行かず。黒川に下りたのが5時半。食料がそこをついて、パンを購入。
最後の遠ヶ根峠に挑む。記憶が正しければ、コチラからはピークは直ぐそこ。予想通り30分掛からずに標高差300m、784mの遠ヶ根峠をクリア。最後まで165拍、180W辺りでへたることなく登れた。ところが峠を越えると、樹木に覆われ、しかも東面の下り斜面は道路が真っ暗だ。ライトはあるもののの正面のみで、コーナーだらけの下りでは役に立たない。さらに先ほどのパンクで落石注意。真っ暗なので小動物の可能性もある。結局下りも30分以上掛けて何とか蛭川まで下った。
ここまで来れば、あとは高速巡航。対向車も増えて、道路もよくわかる。アウタートップで60キロ走行。博石館で着信。家内が迎えに来てくれるという。家はもうすぐそこだから、このまま帰っても良かったが、迎えに来てくれるという優しい申し出を断ることもないだろうと、迷い無くお願いして、お稲荷さんで待つこと数分で家内登場。ありがたく車で19:00帰宅となった。99.3キロ、5:03。平均143拍、NormP 143W。
獲得標高1526m。 1年ぶりに月間走行距離が500キロを超えた。これでもまだ半分くらいだ。よくもまあ月に1000キロも乗っていたモノである。
午前中の薪割りと合わせてさすがによくヘロった。ビール1本で爆睡。

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イタリアからアンドロイド戻る

昨日も軽トラに1杯の薪が届いたことから、本格的に薪割。どうもチェーンソーの調子がおかしく、切れないし、すぐにブレードが熱くなる。だましだまし、最低限の切断をチェーンソーで行い、後はひたすら割る。明日の筋肉痛間違いなし。
昼間にあれこれと雑務。ゴミ出しや市役所、食料調達など。。。2時間くらいはすぐに経ってしまう。今日のライドは諦めて、薪割を夕方にも1.5時間。
夜になり、イタリアに短期留学していた息子に送ったアンドロイドパッドが戻ってきた。大家さんの不在や、通関などに手間取り、受け取れなかった。EMSで送ったのだが、なんと戻す手続きは正式には存在しない。善意で送り返してもらえるだけ、という。一般的には戻ってくるが、没収となっても文句は言えない、というシステムだと初めて知った。とりあえず、今回は無事に戻ってきたし、返送料は無料だったので、安堵。
息子とあれこれ遊ぶ。受験生だから、勉強にもこの位の身を入れてくれると助かるのだが。
スイスから帰国以来、続けていた千羽鶴折りも最終局面。子供たちも協力してくれたが、大半は家内の地道な努力のおかげだ。次男は器用かとおもったが。この手の作業は苦手で、娘が丁寧に金色銀色の色紙をきれいに折ってくれた。
私は下手な方だが、まあ、思いが一つになればそれでいい。

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