先日ロードトレだったかサイクリングだったかの途中に福岡でサイサイ&シナモンの看板を見た。
多治見での営業に変わって、福岡はアジアエスニックに変わったハズだが、と思ったが、看板を信じてお店に電話してみた。
電話は不通。5年程前、同じ敷地にあるご両親宅にオジャマし、仕事の話をしたことがあり名刺も頂いていたのでそちらに(ある意味同じ業界である) 思い切って電話したら、やはり今月からお店を再開したとのこと。
というわけで、午前中薪割りの後、小雨の降る中をお店にうかがった。薪割りは新たに発見があり、大型の電ノコで小枝を片っ端から切って、あっという間に薪棚がイッパイになった。なお、昨日も軽トラ1杯分の配達があり、これ以上はどうしよう?という位の薪がある。根ノ上にもっていくことにしよう。
で、サイサイ&シナモン。 娘も行くということで、3人で予約したが、結局夫婦2人になった。石窯には既に火が入っていて、訳ばかりになっていた。数年ぶりの訪問だったが、覚えてくれていたようだ。
ちなみに、2回か3回くらいしか行ってない。で、間の話をあれこれと。
お店は12時から3時まで。月により営業時間は異なるが、10月は水木休み。のはず。ホームページがない、というのも困ったモノである。
ランチ2種をピザ2種類で頼んで夫婦でシェア。私のみ、ギネスビールを頂いた。気がつけば4時。お店はまだ再開の告知をしていないこともあり、貸し切り状態。閉店時間の3時を過ぎて4時まで延々とおしゃべり。海外の文化の違いや旅行の体験、多治見のお店のことなど、ここでは掛けないことが中心。
でご両親とも再会した。最後にお会いしたのは愛知万博の頃だと言うから、本当に久しぶりの再会となるわけだが、ハイテンションで高エネルギーの会話に引き込まれ、教育問題から、ビジネスの話題、農業や地域社会など、幅広く。ブルーベリー1000本の話は興味津々。ついつい長居して、1:30経過で5時半。まだ話足りないので、改めてお伺いすることにした。
このご主人、私とちょっと似ていることろがあり、思いついたらさっさとやっちゃうタイプである。大阪に住んでいて、当時の北恵那郡福岡町を通りかかって家を建てて引っ越してしまうとか、まさしくそっくりである。(私も初めての地で道に迷った時、ここに引っ越そうとその場で不動産屋に電話して引っ越した)
普通、改めてお伺いする、という意味は、改めてお伺いしたいくらい楽しかった、ということになるのだが、訪問予定も大旨決めて、お泊まりで猪鍋コースのご提案を頂き、改めてお伺いすることにした。
突っ込んだ議論をしたので、詳細についてここで披露出来ないのが残念である。一回り上の先輩ということになるのだが、ビジネスの接点もあり、いろいろ教えていただく事になると思う。次回お会いするのが楽しみである。
ピンバック: 囲炉裏で獅子肉 | 恵那山麓自転車日記