屋根板金の1週間

今週は全く運動出来なかったので、久々の根の上ネタ。
梅雨入りを前に、山小屋の屋根を完成すべく、板金工事に取りかかった。
火曜日に先週注文した板金が配達された。一緒に屋根の上まで上げてくれた。
ガルバニウム板金の屋根は何種類かタイプがあるが、積雪を考え、幅333ミリの縦に長い板をつないでいくタイプにした。つなぎ目は縦方向に走り、上から下まで、平滑な面ができる。
いきなり取り付けとはいかず、まず最初に屋根の長さを板金に合わせて再度そろえる。併せて、破風板を取り付け。屋根を乗せてから既に5ヶ月が経過しており、垂木がくねって、屋根はボコボコ。それを破風板に無理矢理取り付けて直線を出す。二人いれば楽な作業だが、一人ではジャッキで高さを調整しながら、はしごを登り折りすること数回。極めて非効率家的だが、コレしかない。
水曜日からようやく屋根の板金工事に取りかかる。最初の関門は、「唐草」と呼ばれる、屋根の縁部分に取り付ける水切り。足場は4辺のうち、1カ所しか作ってない。3辺は屋根の上から半身を乗り出して作業することになる。一部はしごも使いながら、恐ろしく恐い作業だった。疲労困憊。

次は、両端の版の長辺を切り取り、板金の幅を屋根の幅に合わせる作業。木曜日の午後から。
別荘地の半住人が入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれる。会話は楽しいが、作業は遅れがち。。。
両端で15センチほど切り落とす計算になる。養生テープにそって板金ばさみで2-3センチずつ切り進む。4m強をカットするのに、30分ほど。豆ができ、握力がもう無くなって何とか片側終了。これで、後はパンパンパンと残り1枚まで簡単にはめ込んで行くだけ。垂直を意識しながらそれでも1時間掛からず、何となく屋根が出来たように見える。
ここで問題発生。長さ30センチの小屋根の唐草を発注し忘れている。慌てて瑞浪金属さんに連絡して、特急で作成依頼。
ここで、板金2日目終了。月末でもあり、地域の寄り合い。ヘロヘロになりながらも参加。
完全にノックアウト状態。食事も取れなかった。10時間睡眠でも疲労回復せず。

月が代わり、午前中は月末月初の処理。午後から根の上で作業。瑞浪板金さん、速攻で38センチの唐草を作ってくれた。前回は自転車で行ったが今回は車で往復。無事に取り付け完了。
小屋根は1枚板金板を貼るだけ。ただし、微妙に寸法足らず。なんとか切り抜けて、後は棟板金を残すのみで週末突入。10時間睡眠でも疲労回復せず。

土曜日は写真展の準備。やはりやはり9時には寝た。夜中の2時に目が覚めて、身体が楽になっていた。ああ、ようやく回復したと実感。日曜の朝から懸案となっていた、薪割り&庭掃除に取りかかり、何とか一段落。午後からは雨も降ってきて自宅で養生。久々に自転車に乗らない週末を過ごした。

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屋根板金の1週間 への2件のフィードバック

  1. げんたろう のコメント:

    屋根板金工事お疲れ様でした。ケガがなくてなにより。
    こちらはあいかわらずバタバタです。
    私も何時間寝てもカラダボキボキ。。。疲労回復せずです。。。
    近いうちに加子母に行きます。
    寄れそうであれば連絡しますね。

    • UKKY のコメント:

      お疲れ様です。 とりあえず、私は三日間で30時間の睡眠をとり、無事に回復しました。BCAAをとっておくと、筋肉疲労は楽になります。しかし、人生でココまで肉体疲労を感じたのは初めて。年か!?
      精神的な疲れは、やっぱ自転車ですかね。すっきりします。まあ、RUNでもおなじかもしれませんが。
      コチラにお越しの際は是非ご連絡くださいませ。

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