根ノ上の山小屋:土台の塗装と、柱のホゾ造り

朝曇りで気温は高め。ネットで注文を2件。IH調理器具と、お魚とエビ。
すぐに根ノ上高原に向かい、山小屋作業。水道は、SSKさんが直してくれて、ホースが短くなった以外は元に戻った。まだ仮設だから、どうにでもなる状態で、地面に杭をうち、水道の場所を変えた。お昼までに土台と根太の塗装を完了。
さらに、丸のこの直角と直線だし作業。これをやらないとホゾがきれいにならない。直角は出ているのだが、木材を半分づつ切断するために、180度回転すると、切り口が手前と奥で平行にならない。日立の深切り電子丸のこ C5MVYはこの調整機能まで付いている。ネジをどっちに回せばいいか、すぐにわからなくなるのが難点だが。段差0.5ミリまで追い込んでOKとする。

ご近所の大工のIさんが登場し、柱のホゾの形状が違うと指摘してくれた。そしてオス側のホゾ造りの見本を見せてくれた。何とノコを逆向きにもってしゃがみ、上からゆっくりと切る。切り口はぴったり直線。
私は定規ナシでは直線を切断できないものの、一応、まねをしてみた。うーん、概ねまっすぐ直線だが、とても先生のようには行かない。特性モノサシ(治具)を作ることにする。線を意識しながら、ゆっくり切れば、ある程度まっすぐ切れることはわかった。

鷹見旅館のSSKさんも登場。お風呂の場所とトイレの打ち合わせ。 建築士のOZKさんにも相談して、トイレは寒冷地仕様ではなく、普通のタイプにしようと思う。
他、具体的な作業手順を教えてもらう。下水パイプ用の溝は、結局SSKさんにユンボで掘ってもらうことにした。これで明日からの作業が明確になって、めどが付いた。

帰りはMTBで下ることに。4:10発。空気圧が低すぎる。0.5とかかな。 ウエアを着て帰ったので厚着状態。とても空気を入れる気にならない。10分でトレイル入り口。トレイルは日陰部分が暗くてまともに走れない。落ち葉が石に見えたり、逆に落ち葉に隠れた石を踏んでしまったり。野生動物との接触を避けるため、歌を歌いながら、30分でKW前舗装道。ここまでくればもう大丈夫。舗装部分では、リアがパンク症状を示す。基本下りだから、直進している限りは大きな問題にならない。駅からの登り、丸岩峠のヘアピンは、真ん中に歩行者用の直登坂があり、階段部分には親切にも幅30センチの自転車道がある。高さにして1m位で、4段。一気に登る。100%位の坂だと思うが。。。今度メジャーで測ってみよう。ちなみにミニベロでは前のギアがこすれて登れない。
そんな遊びをしながらも自宅まで50分。GPSを忘れ、距離は不明だが、12キロくらいか。
加子母に行きたかったが。営業時間終了。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | コメントする

久しぶりのロードトレ。自転車日記に戻るか?

午前中は資源回収と地域のお掃除。今回は庚申様の担当。ご近所さまと焚き火の番をしながらおしゃべり。まあ、あまり熱心ではないですが、こんなモンでしょう。
午後から、壊れた玄関の階段の修復。3:30過ぎにに塗装完了。慌てて家内とロードトレ。15:46発車。ギリで飛び出したので風防ベストも無ければ、携帯も食料もナシ。日暮れが近いので、蛭川大周回。
このコースは10月20日に回っている。25キロ、1:03と全く同じタイム。
どこまで同じか比べてみた。パワー。左上が一ヶ月前。

今度はスピード。やはり左上にずらしてあるのが一ヶ月前。


いずれもスポーツトラック3.0に取り込んだものを画像保存。
ほとんど一緒だ。
今度は心拍とパワーの比較。これ以外にもケイデンスとパワーやら、いろいろ楽しめる。ちなみに下二つのグラフはX軸が異なる。


心拍は若干遅延して(自動)表示。27日の方が高心拍高出力も多い一方で、低出力低心拍も多く、デコボコのトレーニングだったことがわかる。

一年後、どうなっているだろうか。自分はどんな風に体力が衰え、いつ自転車を降りるのだろう? チームメイトとTロ選手みたいに、もう一花咲かせることがあるのだろうか?
何かに食らいついていくのだろうか? 時間がたっぷりできたら、自転車ばかりにのっていると思ったが。今のところは根ノ上高原の山遊びが中心だ。
まあ、もうオフシーズンだし、(今年はレースにでなかった)ゆっくり考えよう。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | コメントする

土台完成、柱のカンナがけ

朝から家内と山小屋工事現場へ。私はノミで土台の完成を目指し、家内は鍬で、配水管の通路を掘る担当。なんと同じ経路の水道チューブに鍬で穴を開けてしまい、噴水状態。
蛇口に近い部分で、とりあえず水を止めて、何とかなった。
土台はノミを当てて、午前中に完成。二人でお昼を食べれるのはうれしい。一人のお昼ご飯は、やはり寂しい。
午後からはカンナ作業。根太と柱形10本に自動カンナでカンナがけ。根太ができたら、ベニヤを敷いて、平面のできあがり。脚立を使い、ここでカンナがけをする。
寸法を3寸五分でぴったり合わせる。送りのゴムが緩いので、ほとんど手動。綱引きの要領だ。違いは私は押す役。家内は綱引きそのもの。
10本終わったときには腸腰筋が攣りそうで、疲れて動けなかった。
5:30帰宅。水道は管理人さんが直してくれたようだ。ありがたいことである。
大工のIさんによると、桁が勝負!とのこと。カンナがけ後9本かな。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | コメントする

水がでない!

どこからどう見ても自転車日記のかけらも見当たらなくなった。11月一杯はこのリズムでがんばるつもり。12月はもう寒くて作業できないと思う。たぶん。。。
今日はさっそく寒さの洗礼を受けた。朝の自宅外の気温がマイナス2度。よく冷えた。
朝8時過ぎには工事現場に「出勤」して、水道を緩める。まだ氷点下。
コーヒーは実は持参している。豆を挽けば、現場でドリップする選択肢もあるのだが、保温したエスプレッソを飲む方を選択した。
それでも、手洗いやら日にによってはカップ麺やら調理やら、水は必要だ。なので、毎朝水を出すところから始まる。通常、水が出てくるはずだが、出てこない。いかん、凍結したようだ。幸い破裂には至っていない。日が当たり出して、まあ、そのうち溶けるだろう、と作業開始。
今日から本格的に刻み作業。 ホゾ(木を組み立てる凸凹)を丸のこやら、角ノミやらで作っていく。丸のこが嘘のようにまっすぐ切れるので、我ながら感心するできばえだ。
お昼になっても、水が出ない。寒いので、今日は唐辛子系カップ麺を持参している。餃子を焼くのにも水は必要だ。鷹見旅館まで行けば、井戸水がわき出ているし、最悪、保古の湖キャンプ場でお湯をおねだりすれば、拒否はされないだろう。
で、鷹見旅館でSSKさんが、「昨日氷点下3度だったので、夜別荘地内の水栓を締めて回った、とのこと。管理用分の仕事はちゃんとしてくれる。本当は教えて欲しかったけど、水が吹き出ているよりはマシだ。念のため井戸水を汲んでで戻ったが、元栓を緩めて全て解決。3時過ぎにご近所の大工Iさんに柱のホゾのサイズを確認。3センチ角、深さ6センチの提案。
角ノミに5.25センチの深さのメモリがあるので、コレで行くことにする。要は50%の深さだ。
恵那山は終日雲の中だったが、日が落ちてから姿を現した。
写真はちょっと暗いですが、こんな感じで恵那山が見えています。

送信者 blog

6時を過ぎて、ライトをつけて作業。土台(コンクリの上、一番したの木材)が完成するかと思ったが、ノミを当てるには暗すぎて、明日に持ち越し。軽トラのライトもつけて撤収準備。帰宅は7時近く担ってしまった。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき | コメントする

丸のこの切れ味に感激

自転車小屋から始まって薪棚や、椅子など、結構いろいろ作ってきた。おかげで道具もずいぶん増えた。溝きりかんな、自動かんな、ルーター、角ノミ。。。
自宅を建てた時からもう10年使っているのが丸のこだ。ホームセンターで4000円位の一番安いやつ。これが一番古い大工道具。
何度か刃を替えたが、本体の鉄板にゆがみを発見して、交換することにした。ネットで深切りの電子丸のこを注文し、本日配達された。

午後からお天気は下り坂とのことだったが、予報は夜7時から雨となっている。どれだけ作業できるか不明だが、午後から根ノ上へ。
早速、オスのホゾを切ってみる。おお、めちゃくちゃよく切れる。今まではベースプレートの鉄板が一部ねじれていたので、途中で重くなることが多かったが、それが無い。最後までスーッと切れて、それどころか最後は軽くなる。これは感激ものだ。スムーズに切れるとはこういうことなのね。
3時過ぎには雨が降り出し、作業を断念し、撤収。
保古の湖の管理人T氏のアドバイスにより、お風呂はユニットバスをネットで注文。ご近所さんから、ヒノキのお風呂を頂いていて、昔ながらのお風呂にするかずいぶんと悩んだが、熱量(冷えるとなかなか暖まらない)を考えて、ユニットバスにした。ヒノキのお風呂は露天風呂になると思う。
注文したのはコレ。

BQ0817。横幅は80センチしかない。普通小さくても110X160センチとかだが。基本的には夏、シャワーしかしないと想定しているが、後日設置予定のサウナを利用する場合には水風呂が欲しいので、という感じだ。うれしいことに、完成形で納入される。納入まで3週間。それまでに屋根が付くかどうか。刻みがどこまでうまくいくかそれ次第。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき, 根ノ上 | コメントする