初周回 根ノ上高原

昨日の草刈りに続いて、本日も午前中に根ノ上に出動した。草払い機とMTBを軽トラに積んでいったが、草払い機の出番はなく、スーパー源根からそれる部分の倒木撤去(倒木というよりも間伐材か)に1時間ほど。ノコギリが大小20本くらいか。
時間節約のため、MTBで移動したのだが、靴はクリート。これがだいぶつらかったが、なんとか通路を確保。
そのままMTBで回ってみる。先の平坦部分は、枯れた笹が深く、直進も難しい。50m程で、予定通り、尾根の合流部分に出た。ここからは、わずかに登りが入る。標高で数メートル登って、一気に下る。現状ではまだ切り株が多数あり、落車は命取りになりかねない。慎重に下ったが、それでも足つきが2回ほど。四差路を右に回って、裏山のルートに入ると、おなかがサドルにくっつくような下りが待っている。日曜日に家内と作った沢のバイパスも美しく機能した。ここが最低標高で、880mほど。完全乗車。
スーパー源根に合流して、劇坂+樹根で2回ほど足を突いたが、うまい人なら乗れると思う。少し先で、KWルートにつないで、ピークの952m地点へ(カシミール地図読み)。最長の登り区間で700m弱、標高差70m、平均斜度10%。後は分岐点まで一気に下る。ブレーキが鳴くこと以外は問題なし。
GPSを山中でスタートさせたためか、精度が低い。今まで数回回ったルートとちょっと違う。
今回服装は作業用の長ズボン。この裾を何度かチェーンがかんでしまい停止した。枝をチェーンが巻き込んで停止したことも。17分程で1周回。整備が進めば、おそらく15分程で回れるようになると思う。もっとも、後2時間も作業すれば、問題は解決できると思う。草払いとチェーンソー。いっぺんに山中に持ち込むのはかなりキツイ。。。ハスクの256XPは古くて重いのだ。
でもこれで、好きなだけ山中でクルクルできるかと思うとワクワクものである。山小屋が完成すれば、朝から晩まで??
一応、少しだけ山小屋作業も。30分?やらないよりはいい程度だけど。そろそろ根性いれて始めないと冬が来る。
今日から11月、まもなく無職歴3ヶ月だ。

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トレイル・ハンティング in 根ノ上高原

本当に、どうしてしまったのか、というくらい、山の中で迷子になるのが楽しい。
本日も根ノ上に休日出勤。昨日、Mr王滝がつぶやいた尾根縦走という言葉がどうしても気になった。四差路で目の前の山を左に逃げて、ほぼ稜線に並行に移動する部分があり、沢を越える部分がある。ここは乗車不可能と思っていたが、昨日Mr王滝はさらりと超えていった。その直後の劇坂を含めて、迂回ルートはないかと探したら、10m上流に、見事に迂回路ができそうだ。徐々に高度を上げて、劇坂もバイパス。家内と倒木処理して、見事に完成。スーパー源根に合流し、徐々に高度を上げると、やがて沢がなくなり、間伐処理が始まる地点で向こうから来る尾根とぶつかる。そこに尾根側に抜けるトレイルがあるのを先日見つけている。
たぶん、これは尾根ルートだ、という根拠のない推定のもと、家内と草刈りカマ一つで尾根に向かう。もう最初から倒木を撤去しながら進む。
家内は道なんか無い、というが明らかに獣道以上、シングルトレイル以下の、わずかな踏み跡が笹の下に見て取れる。少し進むと、やがて黄色の杭。どうも境界線のようだ。まあ、尾根だからさもありなん。。。ところどころ、消えかかっているが、遠方を見ると、何となく道筋が残っている。中途半端に注視するとわからないが、めちゃくちゃボーっと見るか、さもなくば、私なら絶対にここを通る、という想定の元に見る。ぼーっと見ると、何となく、雰囲気の違うのがわかる場合がある。ただし、獣道かもしれない。
今回は要所の杭でルートを失うことはなかった。ただし、腰丈の深い笹の下に斜めに切った切り株があったりして、注意が必要だ。むやみにMTBで走ると、大きな切り株に突っ込んで落車し、細い切り株に命を奪われる可能性がないとはいえない。
坂を下っていくと、やがて「公社林」の看板。 昨日走った草刈り部分の終点に合流した。やはり、昨日進んだのは、目の前の山を避けたチキンルート。このルートが正統なルートだと思う。乗車したまま上れるかどうか、限界界隈。 しかし、何よりうれしいのは、これでシングルトレイルの周回ルートができた。これでいつかは売り切れるまで根ノ上三昧。距離にして、2キロほどの周回だろうか。国定公園の中であり、昔の地図にも載っている道で、おそらくは走行に支障はないはず。
何らかの形でイベントにできれば、根ノ上の愛好者+観光保勝会会員+半住人として、うれしい限りであるが、それには許認可も含めて、もう少しチェックが必要だと思われる。

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根ノ上高原周回コースMTB実走

事前にMr王滝とメールで打ち合わせを済ませ、朝8時我が家集合で根ノ上高原にあがる。
今までは登りと下りがメインだったが、今回は、ここのところ精力的に開発した周回ルートの確認。
トレランであれば、問題は無いルートだが、MTBとなると、上れない箇所も出てくる。こういった場合は迂回ルートを作ったり、石をどけたり、乗車率を上げる土木工事が必要になる。
また、部分的に倒木も残っており必要に応じて撤去するのが今回の目的。
源根林道とKWルートを結ぶシングルトレイルを整備したこともあり、源根経由。ところが、問題発生。心拍が上がらない。乳酸がたまっているのか、160拍程度。がんばれば170拍まで上がるが、とても続かない。
MTBにはパワータップをつけていないので出力は不明。後半になり、斜度が緩むと、もう150拍の維持が精一杯。途中の東屋で待っていてくれた。日向で待つ辺りがさすが。ウェアだけの私と比べて、寒いうちはウィンドブレーカ、暖かくなれば脱いで、とレイヤーを変えていくあたり、神坂峠にレーパンで登ってしまう私とは準備が違う。 今回はメインが根ノ上高原に登ってからなので、無理せず、マイペースで登る。
結局源根林道部分40分。自己ベストは27分だから、もう劇遅。ワーストかそれに近いと思う。またせてすみません。。。
で肝心の周回コース。入り口でハスリそうになり、Mr王滝先行。 入り口付近は倒木撤去したので、そのまま乗車で劇坂へ。全くといっていいほど踏まれていないトレイルはふかふか。意外とトラクションはかかって、私の貧脚でもクリア一歩手前。がんばれば行けると思う。
笹区間を抜けて、裏山の区間。沢があり手前に樹根。ここは下車と思っていたが、そのまま何事もないかのようにスルーするMr王滝。私には無理。その後左へ曲がって劇坂。さすがにここは二人とも押し。
この先はスーパー源根に合流し、何度も走っている箇所。最近は来ていなかったが、昔上れなかった坂がなんとか上れた。そのまま笹コギしてKWルートのピーク近辺にでる。
周回というか、尾根の縦走ルートですね。の一言。確かに、ピークとピークを結んでいる。うん?それにしては、なんで途中小川があるんだろう。尾根のルートがるのだろうか?
いつものKWルートに入らず、手賀野登山道に降りるルートへ。ここはまだ半分程度の整備。二人で倒木を撤去し、後は笹刈りのみまで整備。最後の部分に小さいが大量の斜め樹根。
とりあえず下る。慎重に進むと、3m下のルートにMr王滝。樹根で前輪(まえわ)を持って行かれて、斜面を横滑りしたようだ。ディレイラーも何とか無事。
急遽迂回路を作成。そのまま登山道を進んであかまんまロッジまで。お留守のようだ。このルートだと、舗装道を限りなく少なくすることができる。時間的にもあまり変わらないはず。。。途中の丸太で作った階段部分がネックだが、両端はMTBで通れる。
総評としては思ったより快適。
しばし休息し同じルートを通ってKWルートで下山。ブレーキの鳴きがうるさい。樹根のみ下車。26.5キロ、2:22。

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神坂峠

秋の晴れ間。朝イチで子供を歯科医院に。思ったよりも経過は良好とのこと。学校に送り届け、ちょうど授業の切れ間だったので、担任と校長先生を交えて今後の打ち合わせ。
その後市役所で、下水工事について相談。隣の空き地が資材置き場になって久しいが、いつまで続くのか聞いたら、もう今月末で終わるらしい。もう少し待てばよかった。。。。
学校から着信。あれー、また何かやったのかぁ?と思ったら、薬を間違えた!との連絡が医院からあり、替わりの薬を学校で受けたとった。いちど医院に電話してほしい。
学校から電話があるたびにヒヤっとする。本来ならどきっとする用件だろうか、実はほっとした。
まだ自宅には帰っていないので、薬も息子に渡した昼の分以外は残っている。そのまま医院に向かって一件落着。成人用と小児用を間違えたとのこと。

帰宅して、気になっていた秋の神坂峠に向かう。ここのところ腰の調子が悪く、力が入らないのだが、長距離なら、なんとか行けるだろう。しかも帰りは下り!
20キロの登りをがんばればいい。
しかし、レッグウォーマを忘れて、いきなり意気消沈。まあ、それほど寒くはないし、天気もいいから何とかなるだろう。。。
いつも通り木曽川経由。170拍上限。湯船沢まで1時間ほど。ケヤキ平まで30分。神坂峠まで59分。コンビニ休憩10分をいれて、2;40、34キロ。獲得標高1450m。
いつもなら165拍で200W程度でるが、今日は180W程度。自分でも左足に力が入らないのがわかる。腰が逃げているが、無理をすると痛い。ダマシダマシ乗るしかない。

紅葉を期待していたが、残念ながら、写真に残せるような美しいものはルート上にはみれれず。富士見台に上ることも考えて、Timberlandの折りたたみ靴ももってきたが、出番はなし。
ぬれた汗で体が冷え出す。
こんな時、ウールのシャツは最強に体を守ってくれる。仕事仲間と一緒に最高級のウールシャツを50枚ほど作ったので、今回もウールシャツを着用している。市場に流せば、2万円では買えないという高級仕様。 もちろん、知人の協力で作ったので、一枚単価は10分の1程度。 ウールシャツと靴下ばかりは仕事を辞めても辞められない。。。

それでも、体が冷え切らないうちに下りたい。
今度はレッグウォーマのない足が冷えてきた。足先も、指先も。。。日陰に入ると武者震い、鳥肌。
下りきってコンビニ休憩。暖かい飲み物とスパイシーチキンで暖まった。ここまでくれば常温。何とかなる。
足がつりそう。。。何とか無事に帰宅。66.5キロ、3;58、NormP141kw平均147拍。ちなみに、寒いので下りはブレーキをかけながら、ペダルは回し続けた。

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根ノ上高原 トレイル整備

月曜日から、毎日根ノ上のトレイル遊び。
昨日は、ルート探索。細かい部分でまだ入りたいトレイルもあるが、5km程の周回ルートができた。倒木もかなり処理したので、MTBでも走れそう。

今日も午前中にバローで山小屋プロジェクトの資材を購入して、草払い機をもって軽トラで根ノ上に。私が草払い機を使って笹を刈り、家内が後ろで熊手を使い整備。ほぼ1時間で、源根林道から、スーパー源根へのルート部分(前半)が整備完了。後半は笹もなく、小川が2本。斜面が急で乗車は腕次第。まあ、下りは行けるだろう、ということでこの整備は後回し。
山小屋プロジェクト30分だけ作業して、カップ麺を食べて軽トラ下山。午後、またくるつもりで草刈り機を置いてきた。MTBで上がって草刈りという計画。自転車にのって、どうやって草払い機を運ぶか。だめなら今度は車で来るしかない。。。

午後3時に再出発。源根林道を目指すも途中で小学校から着信。子供がけがをしたようだ。
慌てて小学校に向かう。小学校6年生。いろいろあるなぁ。
帰宅したら、どっぷりと浸かれた。詳細は省略ですが、とりあえず元気。

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