根ノ上高原周回コースMTB実走

事前にMr王滝とメールで打ち合わせを済ませ、朝8時我が家集合で根ノ上高原にあがる。
今までは登りと下りがメインだったが、今回は、ここのところ精力的に開発した周回ルートの確認。
トレランであれば、問題は無いルートだが、MTBとなると、上れない箇所も出てくる。こういった場合は迂回ルートを作ったり、石をどけたり、乗車率を上げる土木工事が必要になる。
また、部分的に倒木も残っており必要に応じて撤去するのが今回の目的。
源根林道とKWルートを結ぶシングルトレイルを整備したこともあり、源根経由。ところが、問題発生。心拍が上がらない。乳酸がたまっているのか、160拍程度。がんばれば170拍まで上がるが、とても続かない。
MTBにはパワータップをつけていないので出力は不明。後半になり、斜度が緩むと、もう150拍の維持が精一杯。途中の東屋で待っていてくれた。日向で待つ辺りがさすが。ウェアだけの私と比べて、寒いうちはウィンドブレーカ、暖かくなれば脱いで、とレイヤーを変えていくあたり、神坂峠にレーパンで登ってしまう私とは準備が違う。 今回はメインが根ノ上高原に登ってからなので、無理せず、マイペースで登る。
結局源根林道部分40分。自己ベストは27分だから、もう劇遅。ワーストかそれに近いと思う。またせてすみません。。。
で肝心の周回コース。入り口でハスリそうになり、Mr王滝先行。 入り口付近は倒木撤去したので、そのまま乗車で劇坂へ。全くといっていいほど踏まれていないトレイルはふかふか。意外とトラクションはかかって、私の貧脚でもクリア一歩手前。がんばれば行けると思う。
笹区間を抜けて、裏山の区間。沢があり手前に樹根。ここは下車と思っていたが、そのまま何事もないかのようにスルーするMr王滝。私には無理。その後左へ曲がって劇坂。さすがにここは二人とも押し。
この先はスーパー源根に合流し、何度も走っている箇所。最近は来ていなかったが、昔上れなかった坂がなんとか上れた。そのまま笹コギしてKWルートのピーク近辺にでる。
周回というか、尾根の縦走ルートですね。の一言。確かに、ピークとピークを結んでいる。うん?それにしては、なんで途中小川があるんだろう。尾根のルートがるのだろうか?
いつものKWルートに入らず、手賀野登山道に降りるルートへ。ここはまだ半分程度の整備。二人で倒木を撤去し、後は笹刈りのみまで整備。最後の部分に小さいが大量の斜め樹根。
とりあえず下る。慎重に進むと、3m下のルートにMr王滝。樹根で前輪(まえわ)を持って行かれて、斜面を横滑りしたようだ。ディレイラーも何とか無事。
急遽迂回路を作成。そのまま登山道を進んであかまんまロッジまで。お留守のようだ。このルートだと、舗装道を限りなく少なくすることができる。時間的にもあまり変わらないはず。。。途中の丸太で作った階段部分がネックだが、両端はMTBで通れる。
総評としては思ったより快適。
しばし休息し同じルートを通ってKWルートで下山。ブレーキの鳴きがうるさい。樹根のみ下車。26.5キロ、2:22。

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