神坂峠

秋の晴れ間。朝イチで子供を歯科医院に。思ったよりも経過は良好とのこと。学校に送り届け、ちょうど授業の切れ間だったので、担任と校長先生を交えて今後の打ち合わせ。
その後市役所で、下水工事について相談。隣の空き地が資材置き場になって久しいが、いつまで続くのか聞いたら、もう今月末で終わるらしい。もう少し待てばよかった。。。。
学校から着信。あれー、また何かやったのかぁ?と思ったら、薬を間違えた!との連絡が医院からあり、替わりの薬を学校で受けたとった。いちど医院に電話してほしい。
学校から電話があるたびにヒヤっとする。本来ならどきっとする用件だろうか、実はほっとした。
まだ自宅には帰っていないので、薬も息子に渡した昼の分以外は残っている。そのまま医院に向かって一件落着。成人用と小児用を間違えたとのこと。

帰宅して、気になっていた秋の神坂峠に向かう。ここのところ腰の調子が悪く、力が入らないのだが、長距離なら、なんとか行けるだろう。しかも帰りは下り!
20キロの登りをがんばればいい。
しかし、レッグウォーマを忘れて、いきなり意気消沈。まあ、それほど寒くはないし、天気もいいから何とかなるだろう。。。
いつも通り木曽川経由。170拍上限。湯船沢まで1時間ほど。ケヤキ平まで30分。神坂峠まで59分。コンビニ休憩10分をいれて、2;40、34キロ。獲得標高1450m。
いつもなら165拍で200W程度でるが、今日は180W程度。自分でも左足に力が入らないのがわかる。腰が逃げているが、無理をすると痛い。ダマシダマシ乗るしかない。

紅葉を期待していたが、残念ながら、写真に残せるような美しいものはルート上にはみれれず。富士見台に上ることも考えて、Timberlandの折りたたみ靴ももってきたが、出番はなし。
ぬれた汗で体が冷え出す。
こんな時、ウールのシャツは最強に体を守ってくれる。仕事仲間と一緒に最高級のウールシャツを50枚ほど作ったので、今回もウールシャツを着用している。市場に流せば、2万円では買えないという高級仕様。 もちろん、知人の協力で作ったので、一枚単価は10分の1程度。 ウールシャツと靴下ばかりは仕事を辞めても辞められない。。。

それでも、体が冷え切らないうちに下りたい。
今度はレッグウォーマのない足が冷えてきた。足先も、指先も。。。日陰に入ると武者震い、鳥肌。
下りきってコンビニ休憩。暖かい飲み物とスパイシーチキンで暖まった。ここまでくれば常温。何とかなる。
足がつりそう。。。何とか無事に帰宅。66.5キロ、3;58、NormP141kw平均147拍。ちなみに、寒いので下りはブレーキをかけながら、ペダルは回し続けた。

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