サーバー移行

サーバーの移行をほぼ終えた。大して重要でも無いことをこうして2004年から書いていると、ばかでかいサイズになっていて、平分テキストで8メガ。コレが簡単に移行できるサーバが見つからず、結局もとのxserverに戻った。まあ、以前に比べれば全然楽になった。昔はデータベースの構築からやったものだ。
独自ドメイン(つまりはena36.com)を使っていると、引っ越しのお知らせをしなくてもいいからら楽だし、過去の蓄積でサイトの価値も上がっていく。
新旧のサイトを使い分けるにはhostファイルを編集する。新しいURLのIPアドレスを HOSTファイルに記載し、コメントアウトすれば現行サイト、有効にすれば新サイトとなる。ただし、他のパソコンやサーバーからはこの設定では有効にならない。
そこで問題になるのが、文字化けするfacebookのいいね!ボタン。
これはfacebookのサーバー側と交信するから、疑似環境ではためせない。
移動を完了するまでわからないのと、過去のいいね!を復活する方法がわからない。
そもそも、このいいね!はどちら側のサーバが管理しているかも不明。
現行のサイトでいいね!のアドオンを試しいてみよう。というわけで、暫定的にいくつか いいね! が表示されますが、ご容赦ください。

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根ノ上高原どんと焼き

朝、小学校の資源回収。これが最終回。まだ中学があるので、それでも年4回が年2回になる。
終わってからすぐに美乃坂本駅へ。家内の友人2人と待ち合わせて、根ノ上高原へ。末っ子が雪ゾリをもってついてきた。友人には、長靴必須と伝えておいたが、街の中を歩くヒールの長靴では、山道を歩けない。家内の予備とゲートルを貸し出す。
これでお散歩もでいる。

まずは、腹ごしらえ。会費500円を払って、菱餅を竹の先につけて焼く。まだ、どんとはまだ熾きになっていないので、火勢が熱い。顔見知りも多く、年に一度しか合わない方も含めて、挨拶&挨拶

やがて餅つきが始まる。子供達が大活躍。我が子は?とみれば、ひたすらソリで低学年と遊んでる。ある意味しっかり上級生なんだが。
で、放置して、大人4人で雪道を散歩。ツルツルで広い平面や、フカフカの山道など。積雪は10センチ程度。
最後は道なき雪道を進み、家内のお客様は満足頂いたようだ。

次の予定は、岩村醸造での蔵開き。子供は「コレが最後」といいつつ、楽しくてソリ遊びがやめられない。

予定を遅れながら、建築中の山小屋見学、そして岩村までR363の一本道を行き、蔵開きへ。私は運転手。中にいると、匂いで寄ってしまうので、子供と車で待つ。 ほろ酔いで饒舌になった友人を恵那駅まで送り届け、息子のめがねを更新。つい先日、購入したばかりなんだが。学校で友人と絡んで壊したらしい。
学校から電話があっても、もうこのぐらいでは驚かなくなった。
家に戻り、夕刻はTeam-DADDYの打ち合わせ。 帰宅し、サッカー観戦。
いそがしい一日が終わった。

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xiでテザリング

悲しい出来事の後は、刃物を研ぐと心が落ち着く。包丁やら、ノミやら。朝の気温が氷点下10度以下となるこの冬一番の冷え込みで、薪ストーブは空気全開で大活躍。

で新規一転。ネット環境の話題。
先日のDADDYの会合でもそうだったが、WiFiやLANの無いところで、パソコンをどうやってインターネットに繋げるか、というのは私の中で大きな関心事である。
いままで、イーモバイルに始まり、b-mobileの低速回線、Wimax、ドコモ128K接続など、ずいぶんと試して(散財して)きたわけであるが。
最近はアンドロイド携帯をbluetooth接続でパソコンにつなげて、ネットにつなぐことが多かった。これだとパケホの上限額に納まってくれる。

ところが、無償貸与のiPad2が届いて、状況が変わった。BT接続が機能しないので、WiFi接続が必須となるが、この場合、パケホの上限額が5460円から、8130円へと2670円高くなる。で、パソコンでも繋げてみたが、意外と速い。3Mbps位は出ている。BT接続だと200K位がいいところだ。
速いのはうれしいが、追加料金が。。。。年間では3万円違う。
で調べると、docomo のクロッシィを使えば追加料金が発生しないらしい。(夏まではパケット上限もなし)
ということで、ドコモで契約を変更してきた。
ドコモな方は、とりあえず純正サイトをチェック頂いた上で、以下ネットではわかりにくかったことをまとめておいた。と

携帯は変える必要が無く、Foma携帯のままでも変更可能。
変更月は全てxiのパケホ契約となり、Fomaと二重取りされることは無い。
4月?まではキャンペーン中でパケホがさらに1500円引き。当然、各自で異なる場合が多々あるはずなので、参考程度に。

で、不利になるのが、
毎月の月々サポートと呼ばれる割引(私の場合は750円X24ヶ月)は当月でおしまい)これで1万円程、当てにしていた値引きが消えた。
次Fomaに戻すときはバリュープランではなく、ベーシックプランでの契約となる。毎月900円ほど高くなる。その時点で、電話機を買い換えればバリュープランで可能。
この2点はWEBではわからなかった。再度毎月サポートがあるのなら、差額は900円+750円で、新規に電話機を買っても、ほとんど変わらない。

総合して、Xi契約への変更が吉とみた。2年縛りではあるが、ドコモにいる限りはあまり意識する必要はなさそうだ。
これで、PCを繋げ放題。iPad2の使い勝手が広がった。この話題はまた別途。

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29 years later…

非常に個人的な思い出なのですが、本日逝去した親友のジョアキムを忍んで、リンゴワインを飲みながら、思い出を書き留めておきたいと思います。
どうしても英語で出てきてしまうので、英語のままにしておきます。

I saw him first time in early 80’s, when I visited my friend in Marly, Switzerland. I was 23 years old, a student from somewhere in the Orient, and he is a brother of my friend around 10 years old. We could not communicate directly, as I could not speak French, and he speaks French only. We had no chance to see each other since then.

In 2009, when I was planning to go skiing in switzerland using new year holidays, and before my business trip to Germany starts, I used GoogleMaps. I suddenly found a City Name, Fribourg. “Yeah, I know the city, and somewhere near, I stayed several nights long ago.” No idea any more what is the city name etc. Just, it was along the deep valley….
I found a river, and sattellite image tells me it must be deep valley.
drag the map along the river, and, then, I found “Marly”. Yes, this is it!

The family owned a small restrant, with big name like Castle. OK, Google knows everything. Lets try….
Yes, He knows the restaurant, and tells me it got bigger and is now a hotel.

2 month later, I landed in Geneve Air Port. Joakim picked me up. “25ans.” (25 years!) he remembered me. Both changed lot, he married a beautiful lady from Albania. Good we could make chattering in English. I learned French a bit, but it is still very poor. The wife said, “So, you are the one“, as they have much connection with Japan now.

next day, we three went together to the mountain side called “Le Moléson” (Link is in Japanese) The weather was nice, and we talked there whole day long, until we get cold, and we became good friend after 25 years.

After 29 years, he passed today after almost 2 year struggle with cancer. I saw him this summer in 2011, laying himself in a bed in a large hospital. He was still 30s. His wife, has lost her father by an accident a year ago.

If this is a kind of things that can be refused, I think everybody refuses it and wish to have such a destiny without mercy would never happen…
It is easy to say this is one’s destiny, but real life is not easy to accept the fact.
I have no lessons from there. Just the fact is standing like a big wall.
Joakim, we all miss you. Good bye.

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国体観戦:スピードスケート

昨日、今日と恵那のクリスタルパークへ行って、生まれて初めて、国体のスピードスケートを観戦してきた。ガキの頃は当たり前の様にスケートをした。今だに当のスケート靴を大事に持っている。恵那市にクリスタルパーク恵那が出来た時には、ちょっと嬉しかったのを覚えている。
時折イベントが開催されているのは知っていたが、行ったことはなかった。
今回は自由になる時間を利用しての初観戦。月曜日は槇ケ根に車を停めて乗り換え、シャトルバスで移動。
スケートなんて、二人で外と中を入れ替わって走って速い方が勝ちと思ったら、さにあらず。競技終了前でも先頭をひいた選手がどんど下がって、クールダウンする。
女性アナウンサーが「◯◯選手、責任先頭終了であります。」とか言っている。で、早速スマ歩でぐぐる。周りのツウらしきオバサンが仲間内で解説しているのが聞こえる。こちらもそうそうググる。。予選や準決勝では、距離に応じて一定の回数、先頭を走ることが義務付けられる。で、自動的に予選通過となる。1500mなら、1回。国体の特別ルール。このシステムなら、先頭をひいた選手は報われる。
駐車場に特設された出店で昼食をとり、最後まで観戦。意外と面白い。
帰りのシャトルバスを随分と待たされた。30分以上、零度近辺の日陰で待つのは、お年寄りにはきつい。この辺りの運営の改善が必要と思われる。

火曜日は最終日決勝。車で会場まで移動。やはり氷点下だが、日当たりがよく、日が出ていれば寒くはない。
表彰台の正面二階席に陣取る。逆光になるが、暖かい。
一度だけ、コース際に降りた。写真は撮りやすい。おまけに、ゴール後のハイタッチも期待できる。(ミーハーな。でも、女子3千mで優勝した、阿部真衣選手(北海道)の笑顔は本当にすてきだった。)

選手の名前が前方の電光示板に表示されるが、肉眼では、視力2.0でも見えない。
コンパクトデジカメで、最大限にズームして、撮影して初めて読める。(撮影しないとぶれて読めない^^;;)

本日の圧巻は男子5千メートル。12周。岐阜県からは2名。共に専修大学~十六銀行の、出島選手と道下選手。出島選手はバンクーバ五輪代表。
号砲と同時に、出島選手がスタートダッシュを決め、単独の逃げ。責任先頭制度をことごとく一人で獲得していく。後輩の出島選手が3位につけている。
周りの応援は逃げ切りを期待したようだが、国体レベルでさすがにそれは無いだろう。
ツールドフランスを中継する栗村監督的に考えてみた。
1)行けるとこまで行って、後は残り少ない責任先頭を我先に争ってもらい、つぶし合いを期待する。
2)自転車の逃げのように本命の選手がポイントを取れないように先頭がポイントを獲得する。
などと考えているうちに、8周ほどが経過した。一時半周ほど開いた差は徐々に少なくなって、逃げていた出島選手は吸収され、最後尾に下がった。残り周回数4回、先頭責任権利は8回で4回の責任先頭を果たせるのは最大でも2人。どんなにゆっくり滑っても3位入賞は確定。次の瞬間、2位となった、道下選手ががカウンターアタックで前に出て、先頭を3回取得した。
この段階で作戦は明確になった。
3千mでは4回の先頭責任を果たした者から上位着順を得る。この権利は400mに2回発生するので、残り6回のうち、後一回、道下先頭が先頭をとれば、おそらく後は奪い合いになって誰も4回の先頭責任を果たせない。しかし、選手が気がついたのか、監督から指示があったのか、4回目は壮絶なつぶし合いとなった。通常一列棒状の体型が乱れて、誰が先頭通過かもわからないほどもつれた。結果、道下選手は先頭を取り損なう。足を使いすぎたのか、彼は大きく順位を下げてしまう。北海道の選手が残りの先頭責任をゲットして、先頭ゴール、レース終了。
4回の責任先頭を果たしたのは二人のみ。この二人が入賞し、後は着順の早い順に3位、4位と決まるから、出島選手は実際の着順には関わらず、2位確定。
以下は想像の会話。
レース前
出島選手「おい、道下、俺が逃げて先頭をとって行くから、その間、おまえは2人目につけて、俺が吸収された瞬間、先頭責任を取りに行け。」
道下選手「はい、先輩、わかりました。」
レース後
出島選手「惜しかったな。接戦を制すのが今後の課題だ」
道下選手「入賞おめでとうございます。力不足ですいませんでした。」
その後、岐阜県のレース関係者と会話する機会があったので確認すると、彼もほぼ、同じ見解だった。
ロードレースもそうだが、個人競技とは言え、団体のあるレース。存分に楽しまさせてもらった。

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