ドイツ出張1日目
今日からドイツ出張。ただし、週末を利用してスイスに寄るので目的地はジュネーブ。
朝7時に自宅発。夕方から仕事の家内が車で送って
くれた。北海道から帰って少し大きくなった子供達の話など。
名古屋高速経由、1:45 で予定通りセントレア到着。15千円でビジネスクラスにアッブグレード。スタバでコーヒー。うーん、家のコーヒーか一番上手い。かな。
残り1時間で別れて通関。めちゃくちゃスムーズ。今回からプライオリティパスが使えるので、KALのらうんじで30分。生ビールの自動サーバーがあり、さいごに別口から泡を注ぐのには感動した。大雪を心配したが定刻の11じ発。
席が電動だー。田舎者丸出しで暫遊ぶ。爆睡ご、インディジョーンス他映画2本。
予定通りフランクフルト到着。約1時間でスイスのジュネーブ行きに乗り換え。ここで、問題発生。
手荷物検査で、引っかかった。詳細省略(の予定だったが、時間ができたので、「続きへ」)
予定通りジュネーブ着。空港まで迎えに来てくれた友人とク□ウディアと25年ぶりの抱擁。懐かしい。年齢的には同世代なのだが、結婚が遅く、まだ3歳の子供がいる。ご主人はスロバキア出身。彼女の弟が9時過ぎにきて、1時間ほど離れたFribourgまで。実家が経営するホテルで泊まる。道中、お互いに質問攻め。彼と会ったときはまだ12歳だったらしいが、初めてであった日本人として、良く覚えてくれていた。その後、スイス版のJAICAの仕事に就いて、アルバニアで奥さんを見つけ、ノルウェイで結婚し、今はスイス。日本人の友達もたくさんいるとかで、たくさんの人に私の写真を見せたそうである。なので、奥さんの挨拶は、”So, you are the one!”。そりゃ、25年前の写真とは違うって。ホテルのビストロで11時過ぎまで。現在オーナーのサミュ工ルは当時10歳。彼は覚えてない、そうである。この辺りの2歳は違うのかなぁ。運動量ゼロ。
手荷物検査の出来事
検査員7人、私一人。みんなヒマなのか、念入りに5分掛けて調べてくれた。機内持ち込みのリュックのレントゲンを見ながら、ペプシか何かの缶を持っていないか?と聞かれたので、「Aha,でもペプシじゃない。」と英語で回答。横から「体型を見ろ、お前と違ってペプシなんか飲むわけ無いだろう!」とドイツ語でヤジが入る。「ペプシは飲まないけど、コカコーラは飲むよ」とドイツ語で回答。みんなが寄ってきて、3分ほど、中身当てクイズが続いた。正解はバドワイザー、なんだけど(なぜバドを持っているかなど、詳しくはここでは公開できない)、これでおしまいかと思ったら、「生産国は?」。もう、お互い楽しく遊んでいる。現物を取り出し、10分ほどジョークを飛ばしあい、さらにビールをココで飲むか、捨てるか、で散々盛り上がって、話題の主はゴミ箱行きとなった。時間的には予定通り、ジュネーブ到着。時間は掛かったが、楽しい手荷物検査だった。30分前から他の人が集まりだし、皆まじめに仕事していた。
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