GF東濃2012はバイクカメラスタッフ

サイクリングイベント「第3回グランフォンド東濃」が本日開催され、無事終了した。
先週の「ワイルドサイクリング&トレラン」に続いて、今週も主催者側スタッフ。
私が担当したのは受付と、バイクカメラ。 受付は昨年と違い、十分スタッフがおり、問題無く終了。お手伝い頂いた皆様ありがとうございます。

で次はカメラ仕事である。
最初はスタート地点で写真を撮影。今回は、計算上、60キロを走るプチフォンドの撮影が少なくなるハズ。なんで、念入りに。全員がスタートしていよいよバイクカメラ。
先日の練習通り、TKMZ君が所有する1400CCの市販車世界最速オートバイの後部座席に座り、体をねじって後方を撮影する、というもの。本番は初めてである。前回との違いは、ヘルメット。
前回は30年以上まえのフルフェースメットだったのが、今回、カメラ撮影用にアゴの無いハーフを新調。
ちなみに購入したのはコレ。アマゾンで5000円程だから、格安だが、多少風切り音が大きいものの、実用十分。他にも電池合計3パック。さらに、今回、後部バーにはデジカメをくくりつけ、動画撮影を行った。腕以外は盤石の体制で挑んだ。使用したメイン機材はニコンのD80+18-135のDXズーム。
でいよいよスタート。対岸をマラソンの選手が走っている。しまった、規制に引っかからなければ良いが。で、早速小学校脇で、トップランナーと正面対向。規制はなかったが、本来はあってはならない事態である。ちなみに、この一人だけであった。
いよいよ撮影本番。可能な限り声を掛け、バシャバシャととっていく。練習はノーファインダーだったが、今回はヘルメットが変わり、ファインダーの半分程度は見える。それで、身体を左にひねっての撮影となった。

ジロの中継を見ていると、たいていの選手はカメラバイクを嫌う。邪魔なだけ、という感じ。
私自身もそんなイメージでいたが、予想に反して皆さん好反応。手を振ってくれたり、ポーズを決めたり。。。
顔の大写しが多いから、ココでの公開は行わないが、facebookで友人限定で半公開している。また、参加者の方には近日中にフォトゲットでのパスワードが送付される手はずになっているのでそちらをご覧下さい。
三郷までの川沿いは新緑の季節で美しいが、民家も近く、背景もいろいろ。運のいい人はいい感じで取れています。運が悪いと背景がお墓ってことも。。。。

三郷から恵那市街への下りは、遠方に御嶽山や中央アルプスが見える絶好のポイント。バイクを下りての撮影も頭をよぎったが、この先の予定が見えず、そのまま通過。
それでも、東濃を代表する恵那山の背景は是非押させておきたかったので、某和菓子店の前でオートバイを降りてパチリ。
時間に余裕があれば、もっと多くの人が通過するのを待つのだが。。。。。それにしても、気持ちのいい快晴である。参考までに、ほぼ全ての写真にはGPSの位置データを埋め込んである。

さらに今回の大会のポスター写真にも使われた恵那峡大橋。新緑の木曽川沿いと恵那山を背景にパチリ。(人物の一番小さいものを選びました。今後、ここのアングルは研究の余地あり)

CP博石館では皆くつろいでいる。昨年同様、東濃地方の名物「からすみ」も提供。博石館さんからのサポートもあり、補給もスムーズだったようだ。
遠が根峠への登りが始まるが、あまり走っている人がいない。もう、かなりバラけているようだ。

(この間、何回か原稿を書いていますが、そのたびごとにマウスパッドに指が不意に接触、消えてしまう。 さすがに書く気もうせた。自動保存の間隔を短くせねば。。。)

左の写真は武並橋を反対側から撮影。
もう少し先で写真を撮りたかったが。一名ミスコースして追いかけている間に集団は過ぎてしまった。コースに戻るオートバイの上からこっそりと1枚。
その後ゴール地点まで戻り、任務終了。
予想以上に多くの方に喜んでもらえたと思う。

今や東濃地方を代表するサイクルイベントとなったグランフォンド東濃。
今年申し込みは開始2日目にして、上2つのコースは埋まってしまい、事前に申し込みを知っていた人だけが参加できた、という状況であった。(60キロも出 足こそ遅かったものの、早々に定員に達してしまった)。楽しみにしていたのに、参加し損ねてしまった皆さんには本当に申し訳なく思います。
最後のライダーが戻ってきて、無事に大会終了。6時過ぎからそのまま反省会。
定員をふやすことでメリットもあれば、デメリットもある。何を容認し、何にこだわるのか。
代表の考え方や、スタッフの考え方もいろいろである。今後1年近くかけて、この辺りは詰めていくことになると思う。

なお、バイクから後方を撮影した動画であるが、意外とうまくとれている。どのように公開するか検討中。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

ロードトレ復活

季候も良くなり、いよいよロードトレ、という段になって、追突事故で首を痛めてしまった。事故後2週間が経過し、痛みも引いた事から、本日ロードトレ再開。
先週のMTBトレは、まだリハビリで、しかもポジションはロードの方が遙かに首にキツイ。とりあえずは近場で、どの程度力を入れられるか。蛭川周回へ。
8:12発車。近くのゴルフ場の坂で少し踏んでみる。550W。そんなに悪くない。
暖かくなり心拍計も動いている170拍、200W程度で10%の坂突入。
このまま踏めればそんなに悪くない。結果は、この坂平均195W,175拍、5:59。
悪くない。
引き続き、下りきって、スプリント。うぅ、首が攣った。問題のある、右後方部分。
ペースダウン。 周回部分19:53。
というわけで、全治3週間は、なるほどなぁと思った次第です。
24:94キロ、1:04,平均時速23.3キロ、平均心拍155拍、NP162W,MaxPwr832W。

根ノ上に上がり、雨の準備。直ぐに戻って安静に映画鑑賞。夕刻チェーンソーで薪割り準備。

カテゴリー: ロードバイク | タグ: | コメントする

バイクカメラに向けたトレーニング

本日は夕刻よりバイクカメラのトレーニング。 ツールドフランスなどはリアルな動画を流してくれるアレである。ただし、目指すのは静止画。この週末のグランフォンド東濃でカメラスタッフを申し出て、その練習を兼ねた事前確認。

木曽川沿いの秘境に住むTKMZさんにオートバイクを運転してもらい、私は後方を向いて撮影する、という構想である。果たしてうまくいくのか?
ヘルメット、持っているのかなぁ。とりあえず、自宅の床下収納に転がっている30年前!のアライラパイドを取り出す。タイラレプリカ。平忠彦なんて、もう知らないだろうなぁ。かなりほこり臭いが、たぶん、TKMZさんが彼女用のヘルメットを持っているだろう。。。。
バイクはなんと市販車世界最速とのウワサも高いカワサキのZZR1400。私の車よりエンジンでかいし。。

6時過ぎにスタート。ヘルメットは自分のもの。ホコリ臭ーい。(早くセカンドヘルメット買ってね)
おお、視点が高い。中野方ではもう日が沈んだので暗め。
さあ、どうやって撮影しよう?
カメラは右手でシャッターを切るようにできている。両手でカメラをもち、後ろ向きで撮影できればベストである。しかし、これは安全性に大きな問題がでそうだ。何かの拍子に200馬力の化け物バマシンに体だけ、置いていかれそうである。
まずは、体を右にひねり、後方撮影。体重が左に移動する。運転上は問題ない、とのこと。本当は撮影対象の自転車が居ればベストだが、今日はカメラだけの撮影。
私の一眼レフはミラー付きで、撮影前に画像は確認できない。そのためにファインダーは付いているが、フルフェースのヘルメットでファインダーを覗くのは難しい。結局、ファインダーを見ずに撮影。これが一番楽そうだ。
うまくいってこんな感じ。もう暗いので、解放1/40。当然、オートバイを降りてのの撮影もありである。その方が多いかもしれないが、これは練習不要。コンパクトデジカメの利用もありかなぁ。液晶で確認しながら撮影できた方がいいが、シャッターが遅れるのが難。
一応、バイクからの撮影もできることはわかった。後は3コースを一人で撮影するコース案分。
最後に本人の了解を得て、Uターン時のおまけを一枚。狭い場所で念のため、降りていましたが、ピント固定モードでの撮影をしていたのでピンぼけです。スマン。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

グランフォンド東濃スタッフ最終打ち合わせ

午前中、雨が降ったり止んだり。うーん、天気予報が良く外れる。
お昼前に訳あって中津川市内で開催されているイベント「六斎市」に。旧道経由で多くの人が歩いていると思ったら、JRのさわやかウォーキングが行われているようだ。
Mr.English Coffeeのテントでコーヒーを飲みながらあれこれと相談。
その足で根の上にあがり、昨日忘れたカメラを山小屋でピックアップ。あかまんまでファイルをコピーした。併せて今後のイベント開催について打ち合わせなど。

夕方には雨が上がるが、今日はグランフォンド東濃の最終打ち合わせ。
約30名と大勢の参加。全員の顔と名前が一致しない。
7時からの2時間では終わらず、4人ほどいのこって、田ロさん別宅で12時前まで打ち合わせ。
スタッフ配置、食料手配など。
本当は机上でシュミレーションを一度やるといいと思うが、その時間はなく、それでも、午前様の帰宅となった。お腹がすいて、死にそうだった。田ロさん、お世話になりました。
やはり、イベントというのはこのくらい綿密に打ち合わせが必要なんだろうな。

 

カテゴリー: 未分類 | コメントする

ワイルドサイクリング&トレラン

根の上つつじ祭り3日目。
自分が部分的に担当するワイルドサイクリング&トレランの実施日である。8時過ぎには会場に到着し、昨日設置をわすれた、チェックアウト表をぶら下げる。
10時に野外ステージ集合。約20名。初心者向けの源根湖MTBコース、中級者以上のトレイルMTBコース、さらにトレイルランニングコースと3つに分かれる。
展望台を経由し、周回道路を経由してトレイルへ。この半年間整備を繰り返した、周回トレイルの公式初公開。トレイルは総勢23名。約2名はトレイルに入るまでに途中リタイア。
できれば先頭にでて、写真を撮りたいが、なかなか追いつけない。トレイルに入り、何とかMTB組に追いついた。走りながら、撮影できるようにカメラを連写モードにセット。その時、見事に躓いた。左手に携帯、右手にカメラ。カメラを直ぐに手放したが、下りで勢いがあり、正面から倒れ込む。顔面の強打は無かったが、手を突いて、しかもヘッドスライディング状態。CW-Xタイツの膝が激しく破れ、手のひらを強打。カメラは数メートル先まで転がっており、発見に時間を要した。まあ、ふかふかの部分なので、カメラのダメージはナシ。良かった。
MTB組はMr王滝塾を繰り返しながら、若い子達も劇坂登りや、劇坂下りのノウハウを学んだようだ。トレラン組はマイペースで、好きなだけ周回。
12時過ぎまで、しっかりと楽しんだ。開催に向けてご協力頂いた関係者の皆様、ご参加頂いた皆様。ありがとうございました。

芝生広場に戻ると報道の影響もあってか、あふれんばかりの人。ベリーダンス、楽しそうでしたが、見逃しました。最後、ステージ裏で、終わりの踊りだけをちょっと拝見。
餅投げには名古屋からお越し頂いたOさん家族も参加。お子さんが健闘して、お持ちもたくさんGETしたようでニコニコだった。
本日がんばったご褒美に?恵那クレインさんにご協力を頂いて、保勝会の体験乗馬。生まれた初めて馬に乗った。もっと前後に揺れると思っていたが、左右の揺れが大きかったのが意外。
Oさん家族と以前からアドバイスを頂いている山小屋建築現場に赴き、記念撮影と、山菜とり。
ご家族で堪能頂いたようで、何よりだった。
自分で忘れないように追記しておくが、次男が友人1名を連れてロードで登ってきて、山小屋作りを手伝ってくれた。3人で、室内外に分かれて、高所の透湿防水シート張り。もちろん私が外。
スリリングだった。末っ子も家内が連れてきて、かんながけ。作業は大いに進んだ。
BBQして、看板の撤収して一日終了。

 

カテゴリー: MTB, RUN, 未分類, 根ノ上 | コメントする