根の上高原へ自転車で上がる

先週の板金工事で10時間睡眠X3日で、思いっきり疲れた分、体力は回復したようで、今週はさらに負荷を高めて、自転車で根の上高原まであがった。
悩んだのは自転車の選定。選択肢としては3台。KUOTAロード、スペシャMTB,折りたたみMR4。前の2台はクリートシューズが必要。MR4は2週間前にトークリップに変更した。
靴を担いでいくのがイヤという理由でMR4に決定。
MR4で根の上に上がるのは初めてだと思う。異常に重い自転車だが、リアのディレイラーをでオーレに換装し、山岳仕様に32Tが付いているので、何とかなるだろう。MR4で中山峠を越えたのはまだ3年前かぁ。 もう随分昔のように感じる。
源根経由。心拍計も付けずに、サイクリングモード。途中、「友達」に教えてもらった木イチゴで水分、ビタミン、クエン酸摂取。糖度は?
林道区間44分。19キロ、1:32。あれ、19キロだと、飯沼駅経由よりも遠い。帰りは飯沼経由の方が早いかもしれない。
工事に掛かる前に、2Fの窓ガラスが割れているのを発見。空気入れ替えのため、若干空けてあるので、歪みが原因ではない。台風で何かが飛んできたのか?あるいは鳥類の衝突?
屋根板金の工事はキャップをさす順番を間違えて、やり直し。近所で建築中の大型別荘はあっという間に屋根ができあがった。大工さん4人、さすがに早い。師匠のIさんに屋根板金の棟の仕舞について確認。失敗したと思っていたが。
「決まったやり方はない。雨が入らなければいい。自分の好きなやり方で」の言葉に一安心。

帰りは結局源根経由。最近2サイクルのオートバイがR363を上がってくるのだが、広場のベンチで休憩していたので、初めて会話した。なんと女性。バリバリのレーサー。いつもも5時前。とても華奢なので、高校生だと思ってました。スマン。
源根を降りだして、直ぐにカモシカの親子に遭遇。子供はまだ高さ30センチくらい。停まって携帯を出そうとすると、母親は直角に近い壁をピョンピョンと登っていく。(写真は翌日の現場撮影)しかし、子供は道路を下っていった。調子に乗って、携帯(カメラ)をゴソゴソしながら、後を追う。子供はまだ遅いので、距離が縮まっていく。ふと、背後から蹄の音。なんと擁壁の上を母カモシカが追いかけてくる。「ヤバイ。狙われている!」と思ったが、多分子供を追いかけているのか。一瞬だったが、目は殺気立っていた。親子連れはヤバイのだ。子供を抜こうとした瞬間、ガードレールの隙間から谷へ降りて?行った。翌日確認すると、かなりの絶壁。無事であることを祈る。
木イチゴ再び。ボトルの水を捨て、ひとつかみ程度、大きいのをもらいました。
翌朝のジャムに変身。テーブルもパンもジャムも同じ色。。。。糖度が低いので、砂糖で煮込みました。ジャムにすると、凄く量が減るのね。

今日も自転車で上がる。心拍ベルトは無いものの、170拍程度まで。ここまで来ると、トレーニングに近いが、心拍ベルトがないときはサイクリング。区間タイム37:40。MR4+トレラン靴にしては上出来か。腹ぺこ。久々にレストランスカイが営業しているのを見て、五平餅を食べてからお仕事。もっとも、足には乳酸が貯まり、筋肉疲労。事務仕事ならいいが、丸太の足場に立って、両手で板金加工をするのはかなりつらい。
昨日の師匠の助言に基づき、ネジとボルトで棟の板金を留める。何度もやり直した為、傷だらけかつ、ベコボコ。まあ、10年くらい経ったらやり直しましょう。後はコーキングの勝負に持ち込む予定。ネジの向き、反対が飯野かなぁ。15ミリでもまだ長いので、明日10ミリのネジを買っていこう。

 

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屋根板金の1週間

今週は全く運動出来なかったので、久々の根の上ネタ。
梅雨入りを前に、山小屋の屋根を完成すべく、板金工事に取りかかった。
火曜日に先週注文した板金が配達された。一緒に屋根の上まで上げてくれた。
ガルバニウム板金の屋根は何種類かタイプがあるが、積雪を考え、幅333ミリの縦に長い板をつないでいくタイプにした。つなぎ目は縦方向に走り、上から下まで、平滑な面ができる。
いきなり取り付けとはいかず、まず最初に屋根の長さを板金に合わせて再度そろえる。併せて、破風板を取り付け。屋根を乗せてから既に5ヶ月が経過しており、垂木がくねって、屋根はボコボコ。それを破風板に無理矢理取り付けて直線を出す。二人いれば楽な作業だが、一人ではジャッキで高さを調整しながら、はしごを登り折りすること数回。極めて非効率家的だが、コレしかない。
水曜日からようやく屋根の板金工事に取りかかる。最初の関門は、「唐草」と呼ばれる、屋根の縁部分に取り付ける水切り。足場は4辺のうち、1カ所しか作ってない。3辺は屋根の上から半身を乗り出して作業することになる。一部はしごも使いながら、恐ろしく恐い作業だった。疲労困憊。

次は、両端の版の長辺を切り取り、板金の幅を屋根の幅に合わせる作業。木曜日の午後から。
別荘地の半住人が入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれる。会話は楽しいが、作業は遅れがち。。。
両端で15センチほど切り落とす計算になる。養生テープにそって板金ばさみで2-3センチずつ切り進む。4m強をカットするのに、30分ほど。豆ができ、握力がもう無くなって何とか片側終了。これで、後はパンパンパンと残り1枚まで簡単にはめ込んで行くだけ。垂直を意識しながらそれでも1時間掛からず、何となく屋根が出来たように見える。
ここで問題発生。長さ30センチの小屋根の唐草を発注し忘れている。慌てて瑞浪金属さんに連絡して、特急で作成依頼。
ここで、板金2日目終了。月末でもあり、地域の寄り合い。ヘロヘロになりながらも参加。
完全にノックアウト状態。食事も取れなかった。10時間睡眠でも疲労回復せず。

月が代わり、午前中は月末月初の処理。午後から根の上で作業。瑞浪板金さん、速攻で38センチの唐草を作ってくれた。前回は自転車で行ったが今回は車で往復。無事に取り付け完了。
小屋根は1枚板金板を貼るだけ。ただし、微妙に寸法足らず。なんとか切り抜けて、後は棟板金を残すのみで週末突入。10時間睡眠でも疲労回復せず。

土曜日は写真展の準備。やはりやはり9時には寝た。夜中の2時に目が覚めて、身体が楽になっていた。ああ、ようやく回復したと実感。日曜の朝から懸案となっていた、薪割り&庭掃除に取りかかり、何とか一段落。午後からは雨も降ってきて自宅で養生。久々に自転車に乗らない週末を過ごした。

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自転車にいい感じの季節になりました。

最近は書いていないが、根の上の山小屋作業もそれなりにこなしている。電気配線が終わり、現在は屋根の板金に取りかかろうとしている。
ご近所の大工師匠のIM先生のお友達のITさんが、ご近所への引っ越しを検討している、ということで、IM氏にご挨拶する。やはり大工さん。というわけで、同時に足場組み立てへのお誘い。 今日はもともと足場を作るつもりで、「バンセン」を買ってきた。IT先生にご指導頂きながら、IM師匠宅で12本の丸太を借りて、100m離れた現場に運び込む。子供も含め3人で西側に足場を作った。最後の4本は、私と息子のみで。破風板を取り付け、完成が近づいてくる。

作業を早めに終え、4時には自宅を出て、ロードに乗り一人で蛭川周回コースへ向かう。少し風が出てきたが、自転車に乗るにはいい感じの季節である。乗らないのはちょっともったいない。
1ヶ月前に追突事故を受け、体調も思わしくなかった。2週間前のスプリントテストでは首がつり、まだ本調子では無かった。今日、再度フルスプリントして、最高パワー計測するつもりで、前半は抑えめに。
下りでスピードを乗せて、平坦で思いっきり踏み込む。通常、最初の踏み込みで最高出力がでる。最高速の計測ではないから、ゼロからのスタートでもギア比さえ間違えなければ理屈上は同じだ。が、やはりゴールスプリントをイメージしながらの方が気分は乗りやすい。
今回は、右足2回目で最高パワーに到達。一秒ごとの記録上でも、908W,892W,955W、947Wとなっている。955Wは1年前にパワータップを購入して以来、新記録となる。
ダメージのある身体ではあったが、こっそりと筋トレだけは続けてきた。第一目標である、1年前のパワー復活は完了し、当面の目標とする1000Wも見えてきた。 体重も上手くコントロール出来ている。レースに戻れる日も近いように思える。
後は心肺機能を戻すだけ。ただし、こちらは、手つかず。以前よりさらに悪化している気がする。
24.2キロ、1:02,AVH139,NP163W。

  • 夜になり次男が4月に購入したorbeaの自転車をかまい始めた。ブレーキを交換し、ホイールを交換。4時間ほど格闘したようだが、今一歩のようだ。
  • 日曜日はチーム練習会だが、今日は平田クリテの開催があり、チーム練習会はお休み。代わりにクラブメンバーの練習会に参加させてもらった。
    合計5人。1名は初心者のMさん。先日のグランフォンド東濃でバイクを運転してもらった、Tさんも一緒だ。Tさんはクラブメンバーだが、恵那から京都日帰りの自転車旅行を楽しむ脚力があるから、下手をすると置いて行かれるかも。残り3名は店長に女子チーム員Eさん、私。
    三郷~岩村コース。ペースもゆっくりなので、必然的に先頭を牽く時間も増える。佐々良木川沿いのコースが気持ちいい。
    店長は初心者のフォロー。残り3人で郵便局までは一緒に。ただし、一旦停止の停まり方に差があり、1名先行。完全停止した2名で最後の坂を追いかけたが、間に合わず。
    三郷で小休止、ペダリング講座。アダプトウゲでは後退予報に基づき、最後尾に下がる。が、やはりチーム練習と比べてペースが遅い。なんとか千切れることなく付いていき、最後はギアを3枚掛けてスプリント。先頭通過。最後の1キロは平均164拍、238W。ここで店長は戻る。以降、Mさんを待ちつつとはなるが、結構頑張っている。Mさん、おそらく明日は立ち上がれないかも。。。
    岩村駅で小休止、ETUの3人で隊列を組み、先頭交代の練習。最初はぎこちなかったTさんだが、少しアドバイスしただけで、上手に回れるようになった。Tさんへのアドバイスは以下3点。他の人の参考になるかもしれないので書いておきます。
    1. 先頭にでてもペースを変えない。同じ条件なら、先頭に出る前と同じギア、同じケイデンスで。その速度が維持できないなら、直ぐに左に移動し、最後尾に下がる。自分が牽くことよりも集団の速度を維持することが大切。
    2. 先頭に出ても進路を維持。左に寄らない。左には下がっていく人の自転車分を空けておく。通常、下がる人をよける必要も無い。ギリで通過すればOK。
    3. コーナーや坂など、速度が変わる地点では、隊列の最後を待って速度を変える。例えば、自分が下りに入っても、隊列の後ろが登っているなら、速度を上げてはいけない。もちろんレースではこの限りではない。

    ヘリの空撮をイメージして、第3の視点を持つと判りやすいかも。細かいことを言えばキリが無いが、上記3つが基本となると思う。
    それにしてもTさん、さすが体力はある。長い時間牽いてくれるから、助かる。
    おばあちゃんの市で小休止、後続のMさんと待つが、そのまま行ってしまった。。。ので、下りで追いかける。前の車が左によけてくれる程度の速度。平均でも150W、56km/hと結構踏んだ。
    この時点で、Tさんと二人になり、最後学園台の坂。ちょっと下りで踏みすぎて既に足は乳酸だらけ。最後100mで掛けたが、足が攣りそうになり離脱した。Tさん圧勝。おめでとうございます。66キロ2:38,135拍、NP164W。
    お店でシフトワイヤーを仕入れ、帰って子供の自転車をみるも、ちょっと様子がおかしい。
    結局夕方にはDADDYに持ち込んで店長に再度組み直してもらう。全て再設定。まあ、自分でやろうとする気持ちは大切だ。少しずつ勉強すればいい。私なら、再度ばらして、何が違ったかもう一度見るが。息子はどうするやら。

 

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ツアーオブジャパン観戦記

毎年恒例となっているツアーオブジャパン(TOJ)観戦であるが、今年は従来の飯田ステージに加え、美濃ステージも観戦した。
美濃ステージは初めて。ネットで情報を収集して、どうも移動用バスがあるらしい。うーん、美味しい。また観戦ポイントだと思うトンネルの入り口付近は自転車禁止とある。
徒歩観戦で、指定の駐車場に車を止め(これもよく判らず、体育館の管理人さんに聞いて、上まで来すぎたのでUターン)何とかバスに乗り込む。ところが、このバスからは、トンネルまで行かないという。違う道を通り、そこからはトンネルに行けないので、マルKから歩くしかないという。
やむなく、マルKで食料調達し、1週回目を観戦。後は走る。一眼レフ、iPadに加え水2本。ジョギングペースでムリをせず。走ること10分、補給地点でDADDYメンバー発見。この先に店長もいるらしい。そこまでは車が入る裏道があるようだ。とりあえず、先を急ぐ。店長と家族に合流し、コーヒーを頂き、2周目を迎える。
その後、予定通りトンネルへ。
毎年飯田で出会う女性レーサ。大阪から自走で来ているのは知っていたが、少し前に交通事故で、大腿骨関節部を骨折、自転車には乗れるが、歩くのはつらい、という重傷とのこと。それでも実業団で走る根性は立派。お大事に。
2周回観戦し、店長と再合流。お待たせしてスイマセンでした^^;;ここから、店長の車でゴール地点まで移動。

ゴール脇で観戦。ユーストと呼ばれるネットでの中継もあり、逃げ集団がメイン集団に吸収されたとかの情報は十分。ただ、美濃ステージはワクワク感がないなぁ。美濃ステージでは淡々とレースが進む。まあ、全体としては、ほぼ平坦。グイっと登る約1キロの坂。この距離ならパワーをかけて登れてしまう。筋書き通りに進む、といってもいいかもしれない。まあ、Team Nippoさん、見事でした。

 

で、翌日の飯田ステージ。2005年以来、毎年の観戦。ここ数年は坂隊に合流し、焼き肉を食べ、ビールを飲んでの観戦となっている。
今年もその予定で、店長に恵那峡SAで拾ってもらう。MR4で自走したのだが、問題は差し入れの発泡酒。500mlX6本。焼き肉1kg。合わせて4キロ。リュックを担いで、重さに耐えて自走し、SAに裏口から入る。待つこと10分、ポンタ登場。で、ちょっと遅れて店長登場。今日も家族連れ。自転車を積み込んで直ぐに出発。作戦は、現地まで車で。焼き肉観戦後、ゴール地点へ移動し観戦。実際に走行し、事前にルートを確認。リンゴ畑を結ぶ、車一台が何とか通れる激坂農 道である。車を山岳ポイント付近になんとか止めて、コージ選手に誘われ、チョークイベントに参加。坂隊隊長とも再開。

昨日の峠は、標高差多分50m位。飯田ステージは200m。
今年も例年どおり、坂隊に合流。まずは重い差し入れを渡して写真撮影。集団が通るときにはカメ ラマン。お仕事のハナシも少し。
感激したのは福島コージ選手の3本ローラー教室。題して「チェーンの テンション管理」。最初はなぜ、テンション管理が必要なのか意味不明だった。踏めばテンションは上がるし、止めればテンションは掛からない。ハズ。
だけではなかった。上級編なので詳細は割愛するが、膝、肩、腕、そして体幹。結果はペダルを止めたときのチェーンテンションに現れる、ということである。

それ以外は宴会モード。焼き肉ビール焼き肉ビール。。。。
昨年は震災影響で中止となったので、2年ぶりである。
お仕事系のハナシも少しだけ。
思いっきり堪能。一年で最も楽しい一日の一つである。
今年もお世話になりました。坂隊の皆さん、ありがとうございました。

残り3周回で店長と共に車でゴール地点へ移動。アイスを買いにコンビニまで行ったら、既にコース閉鎖。焦って走ったが、まだ余裕はあった。
ゴール真横の空きスペースに潜り込んでの観戦。教訓。この位置では正面しか見えず、時速60キロ強で突然出現する移動体を1mの距離で撮影する羽目になる。

それにしてもTeam Nippo、なんでチーム内でスプリント勝負?しかもハンドル投げてるし。
表彰式まで見て、店長長に自宅まで送ってもらう。その後ウトウト后眠。TVでサッカー観戦+ジロ観戦。爆睡。

速報ビデオ、あがってます。コチラ

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MR4輪行:開田高原

大学時代の写真部の友人とは今でもそれなりに繋がっていて、今までも一緒に写真展を開催したり、同好の士とサイクリングに行ったりと、様々な活動をしてきた。
Facebookが普及し、この流れはいっそう強くなった。

で、今回は開田高原へサイクリング。である。名古屋方面から電車で4人。自転車が趣味といっても、実はいくつかの分野がある。
競輪、ロードレース、MTB、シクロクロスやBMXなど、ちょっとずつ自転車の形や機能もちがう。
日本一周や、世界一周など、荷物だらけの自転車で「旅行」するパターンもあるが、今回は「輪行」と呼ばれるパターン。自転車のタイヤを外すと意外と小さくなるので、それを専用の袋に入れて、巨大な荷物にして電車で移動し、現地で再度組み立てる。なれれば、5分程度でも可能だ。

当然折りたたみ自転車ならさらに便利だ。私も自転車通勤で毎日のようにMR4というGiant社の折りたたみ自転車を利用していたが、ここ2年程は出番なし。昨日空気をいれたら、タイヤが割れそう。瑞浪まで行ったついでにDADDYに無いか覗いてみたら、なんと24X1という例外的スペックのタイヤがある、という。通販はともかく、専門店では在庫してないだろう。ラッキーである。というか、DADDYスゴイ。一晩でなんとか準備を整えて、乗車可能な状態に。

7時半に美乃坂本駅発。駅まで送ってもらった。中津川で乗り換え。ホーム変更でエレベータ利用。電車は少し混んでいて、何とか全員が座れる、という程度。おばさま方が元気だ。年配の方の輪行が他に2名。輪行では、最後尾ということが多いが、乗った電車はワンマン運。無人駅では一番前のドアしか開かないので彼らは前に移動していった。我々は木曽福島だから、有人駅。全てのドアが開く。最後尾で談笑を続け、9時過ぎにはスタート地点の木曽福島についた。

自転車を組み立てて9:13に4人で出発。私以外は全員フラットバー。1名は48X19の固定ギア(フリー)。全行程50キロ。まずは木曽福島のスキー場を目指す。当然ゆっくりである。
標高差400m。実走1時間。何度も休憩しながら、何とかピークまで。途中車組2名も合流。
20インチの折りたたみディスクブレーキ付きロード、というよく判らない仕様。タイヤはMTB位の太さがある。ここからは下りだからなんとかなるだろう。アイスクリーム休憩後、ランチ。開田高原といえば、おそば。
食通がいるわけでなく、情報も無いが、Googlemapsに表示されたおそば屋さんへ入る。
11:30。さっきアイスを食べたばかりなので、普通盛りを美味しく頂いた。

車の2名は、自転車と車を交代しながら、進む。池の沢ポケットパークを超えると、御嶽山が綺麗に見える絶景ポイント。ここで、ちょっと眺めの休憩。ここに別荘が一軒ある。まさに絶好のロケーション。どんな人だろう。

ここは一旦沢まで下って、直ぐに登る。これが、実質最後の登り。後は、ガンガン下るだけ。
三岳まで一気に下り、日陰でくつろいで左の写真をfacebookに投稿すると、直ぐに携帯着信。近所のOさんだった。facebook経由で近くにいることは前日から知っていたが、すれ違う可能性が大きかった。
ここまで予定より1時間半早く到着したので、出会うことが出来た。
この後、5万年前の御嶽山噴火の際にできた、という立ち枯れの木を見て、桟温泉。 赤い酸化鉄粉が沢山漂っている。鉄分の欲しい人は是非どうぞ。
上松まで下って、本日のミッション終了。三岳の町内で一度だけ無酸素領域に入ったが、それ以外は、ゆったりと有酸素運動。一人では絶対にこんなにゆっくり走れない。帰りの電車はお客さんも少なく、宴会モード。丁度娘と駅で合流、家内がピックアップ。
楽しい、初夏のサイクリングだった。

しかし。カーボンロードに乗り慣れると、MR4のなんと重たいことか。

 

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