恵那山麓自転車日記

子供のサッカーチームを転籍した。
この２ヶ月、Ｂにお世話になったが、どうもしっくり来ない。
重要な事が判りやすく書いてある仕事メールになれた身には、どうもサッカーメールはわかりにくい。それが何カ所からか発信されるので、訳がわからなくなってしまう。
子供はサッカーに真剣に取り組み、雨の日も雨合羽を着て、サッカートレ。最初は無理を思った、Ｇに参加することとなった。幸いに何時も近くのグランドで練習しているので、子供は自走。送り出して、夫婦で付知に向かうことになった。

昨日走りすぎて、足が重いが、奥様のペースなら何とかなるだろうと予測。案の定、途中で速すぎるとの指摘。
付知川では鮎釣りが５０ｍおきに並んで。みな大変だ。温泉まで、１：１７、２７キロ。帰りは国道を飛ばす。旧道では、余り感じなかった傾斜も、国道ではかなり急坂。下りではほとんど先頭を引き続ける。４７分で自宅。都合２：２４，５４キロ。

途中で子供がサッカーをしているグランドを見に行ったが、子供はいない。帰宅したら子供がいて、今日は別の会場で練習だったようだ。ま、週３の練習なんで、いいだろう。
草を刈って、台風で遅れ遅れになっていたトマトを植えて、本日の業務終了。

昨晩修学旅行から帰ってきた次男。今日は早速サッカーの試合。
送迎を引き受けたので、息子を含め都合４人を載せて、多治見まで。
屋根の上にはロードバイク。今回は９時から４時の試合なので、６時間以上トレーニング時間が確保できる。
残念ながら、Edge305は王滝で湿りすぎ、不動。家内のGlabalsatを借りる。

多治見市内の中学校を９：１５出発。Team-DADDYで走る、久々利から花フェスタ、八百津のルートを抜けて、道の駅七宗までのルートを１：１８。Teamでは、ここでＲ４１を外れて山中にむかうのだが、一本道を間違えたようで、またＲ４１に戻ってしまった。途中の橋では、下からものすごい瀬の音。  ホワイトウォータとはこの事だ。
戻るのを諦めて、このまま飛騨川を観察しながら、Ｒ４１を進むことを決める。１２時になるまで３時間走って、後は下りを戻るだけ。遅くとも３時には戻れる。トンネルが恐いが、少なくとも、ハンドルには赤色フラッシュが組み込んである。追突されることはないだろう。。。。 飛騨川は飛水峡に掛かって、真っ白。ここを下る人たちがいるんだ。。。

道の駅白川着が２：０３，５５キロ。一人で上流に向かう分には悪くないペースだ。時々大型車をペーサー代わりに速度を上げられるのがいいのか？日差しが強く、補水するために小休止。ついでにソフトクリーム。３５０円也。まずくはないが、値段を考えるとＮＧだな。北海道のトワベール２で食べたアイスが忘れられない。。。

今回は先週の王滝用にジェルチューブに詰め替えた補給食６袋分があるので、食料の調達は不要だが、いかんせん、暑い。少し休んで、先を急ぐ。登坂車線が始まるが、直ぐに下る。登ったり下ったりを繰り返しながら高度を稼いでいるようだ。飛騨金山の三叉路のコンビニはなくなっていた。もう少し先のマルケーで丁度１２時。さすがにジェルにも飽きた。エスプレッソとサンドイッチを買って手前の神社で、昼食。６６キロ、２：３１だった。後は下るだけ。

七宗の道の駅で、３：４０，９５キロ。もう余裕で戻れるな、と思いつつ、可児市内で、２１号の坂を下っている最中にで家内から着信。 終了時刻が１時間半速まるとのこと。つまり、２：３０。
ええ、もう終わるじゃん。１００キロ超で、足もへたってきているが、飛ばすしかない。花フェスタの登り手前の赤信号で、送迎責任者と電話コンタクト。「もう、みんな待っています」、とのこと。あと３０分は掛かる。登りが２回。花フェスタは短いが、その後の帝京高校の登りでは、１８０拍まで（心拍ベルトがないため、想像） 平地におりても、３５キロで巡航を続けて、２８分でスタート地点到着。最後は距離で6００ｍ登る。最後、もうダメ、とシッティングに戻った瞬間、子供からガンバレ！の声。おかげで完全にオールアウト出来た。１２５．５キロ、４：５８。
子供達に２００円ずつおごって勘弁してもらった。修学旅行あけ、帰りの車では皆爆睡。お疲れ様でした。

帰宅後、デッキでＢＢＱ。虫が来ないように、何時も明かりはナシ。それでも、なんとクワガタムシがやってきた。
末っ子はもう興味が無いのか、逃がしてやったようだ。

一昨日、末っ子とじゃれていて、脇に置いた自分のメガネを踏みつけた。パキンという乾いた音がして、メガネが左右半分に割れた。メガネがないと、何もできないので、あれこれ対応を考えた。
壊れたのは日常で使っているものの、自転車用のサングラスで、風の巻き込みが最低限。できれば同じものを使い続けたい。購入しているのは御徒町のオードビー。　そろそろメガネの度を見直ししたい。購入するときに５年の寿命といわれ、５年で壊れた。こいつは捨てがたい。

結論。同じフレームを通販購入し、自分でレンズを入れ替え。次回の東京出張時に、レンズを交換。
ということとで、フレームが宅配され、指示通りレンズ交換も無事に終了。
本日は運転はサングラス。業務は裸眼だったが、これですっきりした。

私が担当する業務の分野はいくつかあるのだが、そのうちの一つを担当する責任者が月曜日に来日した。
ギリギリになって決まったスケジュール。スケジュールの確定が大幅に遅れたのは、一時、豪州政府から日本への渡航回避勧告があり、保険会社のＯＫが出なかったためらしい。
名古屋方面なら大丈夫ということで、この時期の来日となった。
それでも、台風一過で西風が強いことを喜んでいて、やはり原発を意識しているのが判る。
博士でどうも机上の理論が多く、現場が見えてないというか、困ったヤツだと思っていたが、２日目の夜に二人で、飲んで意外といいヤツだと言うことが判った。
日本食フリークで、天ぷら、お寿司、刺身と和風が続き、二人で飲んだのは世界のＹちゃん。
現在は単身赴任中で、狭いアパートから事務所まで２０分、自転車通勤しているとのこと。事務所移転が移転する際に、条件として、シャワーとキッチンがあることを条件にしたらしい。
メシ抜きで走り出し、事務所についてから、シャワーを待つ間に？シリアルで朝食らしい。　数人がこのスタイルとのこと。
身体を拭くしかなかった私からすると、うらやましい限りだ。
そんなお偉い様と共に、３日間で５カ所の監査を終えてミッション終了。彼の旅程は日本のみ、後日追加フライトをいれたので、香港経由。帰宅まで３６時間掛かるそうである。足かけ１ヶ月以上におよぶ長旅、お疲れ様でした。

この時期にこれほど沢山の星を見たことはあまりないと思う。真南にアンタレス、西に行けば、スピガと土星、少し上にアルクトゥールス、東には、アルタイル、ベガ、デネブ。
超豪華キャスト。ただ、少し肌寒い。