恵那山麓自転車日記

ここのところ自律神経失調症ぎみで、動悸息切れ、指先のしびれ、酸素不足で息が苦しい、という症状を感じていた。
収まる様子がないので、職場近くで受診。
過換気症候群だそうだ。隣の薬局で薬をもらい、帰宅してググった。
ふむ。酸素が足りないと思う病気のようだ。体内の二酸化炭素濃度が減りすぎて、しびれや、最悪パニック障害に繋がるようだ。
脳の中の病気らしい。
幸い、今までにパニックに陥ったことはないが、これから先、絶対無いとも言い切れない。
乳酸はパニックの発作誘発物質とされている。もっとも、それよりも、カフェインとアルコールの影響の方が多いと見た。
まあ、何事もほどほどに、と言うことだろうな。　今年はスタートが遅れて、バイクも中途半端になっていたが、無理に追い上げるのではなく無理をせず、楽しむ方向を目指すことにした。

朝一で地域の清掃。草払い機で、道路脇の草払い。前回は人も沢山いたが、今年はなぜか人が少なく、重点的に作業して、１時間弱で終了。直ちに蛭川方面へ向かう。もしチームと合流できれば、先頭を４０キロ以上で走るつもりだが、たぶん時間差でそれはなさそうだ。予定通り、家内と福岡小学校での合流を目指す。高山でＲ２４６に合流した地点で家内から着信。前回の子供のサッカーは自宅近くのグランドのつもりが福岡小学校だったが、今日は逆。連絡がまだ来てなかったようだ。で慌てて戻る。
結局一旦帰宅。５０分、２２．５キロの一人トレ。家内から心拍ベルトと心拍計を借りて計測。そのまま、今度は家内と９：５７再出発。もう蛭川方面は止めておこうと。　ちょっと蒸すので、木曽川沿いのルートへ。苗木城脇のガタガタ道を降りた。登りは何回か登ったが下りはちょっと厳しい。それでも最速で玉蔵橋へ。坂下へ向かうつもりだったが、木陰から出たら、暑い。予定を変更して、右手に見える、落合方面へ。欅平くらいなら、直ぐに登れるだろう。そこから先は雲がかかっているのでお天気次第だが、たぶんＮＧかな。スマイルでパンを調達。木曽川とＲ１９を超えて、自宅から１：０７でスタートポイントと思っている落合川を渡る。最初はきつい勾配で登るが１００ｍもすると、緩やかな斜度になって、別荘地？を抜けていく。全然登れないと思っていたが、ようやく身体が登り方を思い出して、負荷が掛けられるようになった。腕を強く引くことになるので、乗り方が変わったのが判る。心拍は１８０を行ったり来たり。もう無酸素領域で、２時間程度しか持たないが、神坂峠なら何とかクリア出来るだろう。
２８：５０で５．４キロの欅平着。家内を待つ。登る間、気温は丁度いい位だったが、待っている間に肌寒くなってくる。１０分後に家内到着。先は雲の中。夏服で標高１０００ｍの雲の中に突っ込むのはちょっと危険だろう。そのまま下ることにする。
途中写真を撮りながらも、９：５７で５．４キロ。登りは時速１１キロで下りは３２キロ。ブラインドコーナーが多くこんなモンだろう。同じく、落合橋を渡って、木曽川右岸を下り玉蔵橋を渡って帰宅。スタートゴールの橋から４８分で自宅。５１キロ、２：３６。獲得標高１１９０ｍ。本日合計で、７３．５キロ３：２６．
梅雨の合間を縫って、自宅デッキの修復作業。応急的に塗装。１０年目を前に大分痛んできたな。もちろん自分でＤＩＹの予定。

朝、雨。今日の予定を考えた。
墓参り、子供と映画。夕方は来週に控えた写真展の準備。
何とか一日に収まりそうだ。
映画の時間を調べた。１０分以内に出発する必要がある。。。。
ここは、我が家系の伝統。ＤＮＡを受け継いでいる子供達は、速攻で準備。
子供３人を連れて、先に映画となった。
１５分で家を出て、高速を飛ばし、三好のMoviｘまで。Ｐに止めていつも通り走る。もう慣れっこ。映画開始まで３分。着席と同時に３Ｄの解説がスタート。海賊船のシリーズを子供達と楽しんだ。３Ｄはちょっとコントラストが下がるね。そちらの方が気になる。
墓参りして、要望通り、どんぶりを食べて、事件はここから。
途中瑞浪のヤマダ電機に立ち寄り、娘の携帯を更新することになった。４年前の携帯を使い続けている娘の要望だ。何時もはドコモショップで携帯を更新しているが、下２人がいるので、ゲームやら家電のある量販店がいいかなぁと思った次第。
ところが、これが大失敗。おそらくはドコモから派遣されたと思われる店員が、あまりにも教育不足。自分が何をするかさえ、判っていなくて、毎回後方支援を仰ぐ。つまり、席を外して、後ろに確認に行く。そして、書類を書き終えて。「ご希望の白色は在庫がございません。」。それは最初に確認したはず。温厚な私も、席を蹴ってそのまま退出。お店の人、ちゃんと記入スミの書類を破棄しただろうなぁ。

この年になれば、世の中がどう成り立っているか、ある程度客観的に見ることが出来る。　ドコモが、量販店本店の依頼に応じて、人材派遣会社と連絡を取り合い契約スタッフを量販店店頭に送り込み、回線契約の維持または、増加を目指す。教育はどちらの担当だろう？お店か？　キャリアか？　いずれにせよ、あまりにも客扱いが酷い。
娘はどうしても今日携帯が欲しいと、次に恵那のエイデンに立ち寄った。ココでは一切カウンターに近寄らず。もうこれ以上頭に来たくない。１：３０経過して、あと３０分の待ちだという。ありとあらゆる家電を見て、マッサージチェアーは２つも座った。何か買わないと、携帯を渡さない戦略か？ついに本やまで歩いて立ち読み。（図書館ではない）

しかし、不思議だ。電話を買うだけで２時間近く掛かる。身分証明書は既に提出済み。契約名義人であることは確実に証明できる。電話を渡し、その後オンラインでなんらかのデータを更新すれば済む事ではないだろうか。少なくとも店頭で何らかの操作をしているとは思えない。不思議な業界である。
ただし、昨今のマッサージチェアには感動した。自宅にも１０年以上前のアーバンモミモミがあるが、動きが全く違う。今の物は、身体をほぐす目的で座るが、店頭にあったマサージチェアなら、リラックス出来るだろう。ビールを飲みながらだったら、気持ちよくて寝てしまうかもしれない。　不愉快ではあったが、勉強にもなった２時間だった。

今日も出張。帰りはホームライナーしかなくて、４０分待ち。そんな田舎の駅にリニアが来るらしい。
リニアは停まれども、ホームライナーは通過する坂本駅。

誤差５ｋｍらしい。中央線との接続を考えると、まあ、ほぼ決まりなんだろうなぁ。我が家から徒歩２０分。地上を通るらしいから、我が家からも眼下にリニアが走るのがみえるだろう。
この辺りも賑やかになるだろうなぁ。後１５年？？
不動産価格の上昇とか、東京まで３０分の利便性など、あれこれ言われるが。正直迷惑なだけである。通りがかったココが気に入って引っ越したのであって、リニアが欲しくて引っ越してきたわけではない。

根ノ上高原への脱出は最低限必須。場合により、中津川か、日本脱出も視野に入れる必要があるかもしれない。もっとも１５年？先。生きてるかどうかも判らない。
生きていても、仕事はしてないだろうなぁ。それでも、現在東京まで３時間程掛かるのが、１時間以内？　やっぱり便利なのかなぁ。まあ、地域の発展に繋がるし、全体としては悪くないんだろうけど。のんびりする方法を考えようっと。

お昼に御徒町のオードビーで視力測定。それほど進行はないようだが、レンズを作ってもらって、宅配をお願いした。多少なりとも肩こりが和らぐかな。