恵那山麓自転車日記

休暇中ですが出張。義兄とお昼ご飯。あれこれお互い大変だ。
夕刻お世話になった試験機関の所長さんと一杯。私はお酒に弱いので、生ビール３杯で、ほろ酔いを超えて、フラフラ。
帰りの電車で爆睡して、ビールを飲まずに待っていた奥さんに一口だけつきあって、スグにまた爆睡。

今日もお仕事はお休み。午前中はそれでもやっぱりお仕事になってしまう。
午後からようやく自転車に乗って、コーヒー豆を買いにミスターイングリッシュコーヒー焙煎マンのTOーマス宅へ向かう。
途中でクマのような巨体が犬を連れて歩いてきた。この界隈にアメリカ人の風体は一人しかいないだろう。スグにTOーマスだとわかった。
「次の１０年」の話題など、ワンコロをまたせたまま、２０分ほど立ち話。お店は今日はお休みとのことだったが、「コーヒーをごちそうする」、とのことで言葉に甘えて、犬の散歩が終わる1時間後に伺うことにした。

夜明けの森に向かう直線道路でモガク。ヘロって酸欠。そのまま進み、夜明けの看板に従って進むと激坂下り。前ブレーキでリアがういた＾＾；；
帰りは逆回り決定。夜明けまで、対向車が来たらすれ違えない程の狭い道をガンガン踏む。どのみち乗っても1時間ちょっと。博石館を過ぎて、Uターン。激坂までは下りペース。でいよいよ激坂！あらら、思ったよりも簡単に登れた。足を着く覚悟でいたのだが。ログを見ても、１４％程度で大したことない。

1時間後、コーヒーを頂きにToマスの家兼英会話学校兼喫茶店に戻ると、彼は一人で火をおこしていた。この類の事は得意である。コーヒーを入れてもらう間に、ちゃんと火を熾す。その後、あれこれと計画について話をする。まだ未公開だが、良いアイディアを沢山頂いた。

彼は最近ガイガーカウンターを仕入れたとのこと。放射能が気になるらしい。ebayで2回挑戦し、空振り。うち一回は詐欺。奥様のブログによれば、彼は金属探知機ももっているらしいし、電磁波計持っているとのことなので、この手の検査機器フェチ？
放射能に関して言えば、もう４０を過ぎて、微弱放射能を気にしても仕方ないと思うが、それでもあれこれ計ってみた結果いろいろ判ったらしい。私は実験に参加していないので、ここでの公開はさける。彼によれば、物によって随分違うらしい。ただし、精度を考えずに使っているので、ちょっと？？な部分もあり。

そのままBBQに参加。スペアリブを縦ギリにした県警牛肉。
奥様と子供もJOIN。肉を食べる場合の抗生物質やら、送電線の電磁波やらはたまたアスリートの基礎講座から、英会話学校の収益性など、話題は尽きなかった。次の１０年計画についても大きく前進？（この部分はまだマル秘）
結局真っ暗になるまで話し込む。トンネルを通るかもしれないと、ライトを持っていたのが救いだった。帰宅は9時近くになった。
一応３６キロ、１：４０。　肝心のコーヒー豆を買うのをわすれた＾＾；；
我が家は夫婦で毎月1キロ強のコーヒー豆を買う。エスプレッソでこの量は多いと思うが。もっと買う人もいるらしい。
片田舎ではあるが。世界は広い。

夜中に土砂降りの雨がふり、お天気が不安だったが、何とか上がって、チームトレ。
本日は内灘のレース開催日につき、居残り組のみの参加。
７：５０自宅発、１：０２で瑞浪のDaddy着。追い風だったけど、思ったよりも早かった。
居残り組は７名。　本日のお題目はパワトレ。三郷周回コースの登りをグイグイ登るという、短時間決戦コース。
下りでのケイデンス競争もあるが、Edge305が雨の王滝で水没死したまま。家内のRUN用GPSではケイデンスは不明だから参加できないな。

２名がスグに消えて、２人＋３人で釜戸駅到着。
終始、ドラゴン、工三ちゃんの３人で前を行く田ロさん、高校生S君を追いかける展開。
パワトレに向け、ペースを温存しているのが判る。毎日のように乗っている工三ちゃん、随分大きくなった。

三郷手前の坂で、予備選。１９１拍と早くもヒートアップぎみ。
小休止の後、周回コースを回る。３週回目の２本目で、売り切れ。一旦休憩を挟む。
４本目はさすがに心拍もあがらず、１８０拍止まり。５本目の最後はドラゴンとガチンコ勝負で競り勝って、そのまま自走帰宅。
自宅までの最後の坂は、おとなしくダンシングでゆっくりと登ったのは言うまでもない。

ヘロって２時過ぎまで休憩。全体的に、思ったよりも走れている。
夕刻子供とヘッドフォンを調達しに電気やさんへ。子供の買い物そっちのけで、ケイタイコーナーへ。
来月には今のケイタイが３年目に入るので、そしたらスマホに機種変更かな。

偶然通りがかった山の上の空き地。「ここに引っ越そう！」と決めて早１０年。
家を建てるときには、どんな家にするか、真剣に考えたが、引っ越しを決めたのは、まあ思いつき。
しかし、実際には何に住むかよりも、何処に住むかの方が遙かに影響が大きいことが住んでみて判った。

今日は午後から根ノ上に車であがり、次の１０年をどう生きるかをテーマに、根ノ上のあかまんまロッジで雑談していた。
坂本はリニア建設で慌ただしくなるだろうから、根ノ上移住というのは選択肢の一つ。
この１０年、住むベースは移動したけど、仕事はそのままだったので、それを完全に移すのかどうか。
起業するのかサラリーマンで仕事を見つけるのか。
それともいっそ、完全リセットで海外移住＝就職か？

そんなことを話していたらお客様が一組。（自分たちもお客様なんだが、頻繁に伺うのでお客様なのかご近所さん候補なのかよくわからないところもある）
きけば、あかまんまロッジの井戸を掘った方だとか。自宅もご近所とのことで、会話に入れて頂いた。
坂本といえば、今やリニアの停車駅。　トンネルを掘った廃土をどうするか。あれやこれやで盛り上がった。

関心したのは、S婦人の予知能力。外のデッキに放置したNikonの一眼レフ。「雨が降りそうだよ」と室内に持ってきてくれた。言い終わらないくらいに、土砂降りの雨が降り出した。

今までも何度も押したかったリセットスイッチ。ついに押した。

業務に関わる部分もあるので、余り詳しくは書けないのだが、勤続２３年で、まずは６週間のガーデン・リーブ（庭いじり休暇）を頂いた。
よく遊んで頂くマウンテンバイクの師匠に連絡をすると「ズルイ」の一言が帰ってきた。まあ、ドンズバです。
ふふふ。　皆さん、お先に失礼！

しかし、garden leave　またはgardening leaveとは、上手く言ったものです。イギリス人、好きだなぁ。