冬のトレイル遊び

休みが不定期で、昨日日曜日に出勤して、今日月曜日がお休み。
ゲレンデへスキーに行くことも考えたが、山小屋が潰れていないかの確認も兼ねて、根の上高原に行くことにした。積雪量が不明だが、スキーの準備。最悪でも、湖周回道路は歩けるだろう。
山小屋は潰れていなかった。水抜きしてあるので、放置して、そのまま芝生広場に移動。
スキーに履き替える。シールと呼ばれる、毛皮風素材を板の滑面に貼る。これで多少の坂も直登坂可能だ。勿論、スキーをはいて歩けるように、踵が浮く金具がつけてある。通常、山スキーと呼ばれる仕様だ。板も幅広で、新雪でも埋れにくい。
たまにはこんなことをしておかないと、歩き方を忘れる。
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展望台で、着替えて薄着に。湖面は真っ白だ。
周回道路はほぼ平坦。積雪は20センチ。新雪は滑らないので、車の轍をトレースする。
途中、林業従事者の車に抜かされた。底をすらない程度に除雪されているので、積雪20センチか。
源根林道をこえ、保古山頂に向けて、登りが本格化するがシールのおかげで、問題なく登る。
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雪にうもれるとトレイルはわからなくなる。が、逆に野生動物の足跡で気が付くこともある。
尾根伝いにいい感じの足跡が見える。跡を追うことにする。
油断すると、スキーの先端が雪に隠れた笹に引っ掛かり、容赦無く転ぶ。切り株に当たることもある。まあ、これも楽しみのうちだ。
予想通り、いつものトレイルの反対側に出た。そのままいつももトレイルにはいる。30度の斜面を登り切るつもりだったが、シールをつけていても滑り出す。自転車では上れないこともある斜面だ。潔く断念。下りはかなりの上級仕様。抜重ジャンプ必須。

四差路でショートカットし、板を担いで直登坂。沼地を抜けて堰堤に
出た。空腹では動けない。
山荘に寄り、シールの現物をご覧頂いて帰宅。その後、付知峡の温泉で疲れを癒やして、本日終了。

カテゴリー: カヤック・カヌー スキー 登山, 根ノ上 パーマリンク

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