高校の説明会とアップル

久々に名古屋市内へ。次男の高校説明会。すでに私立高校の合格通知はあるのだが、思うところあって、公立全日制意外に、私立の通信制も進学の選択肢として視野に入れている。
チーム員のS君も通っている通信制の高校で、三浦雄一郎氏が校長を務めているという、特色ある学校だ。
上の兄弟二人と違い、勉強が苦手な次男が普通に進学して、ついて行くだけで精一杯の状況では、やりたいこともやれないだろう。
かれには、絵や字をを描く(書く)という特技がありその才能を伸ばしてやりたいという親の願いもある。

先に学校の位置を確認して、ランチと思ったが、学校のシャッターが降りている。他の場所かと焦って電話したが、電話も不通。
ゆったりとランチする場合では無い。すぐ横のラーメン屋さんに息子と二人で。
ググって、違う番号に電話。今度は通じた。聞けば3分前に開いた、とのこと。卒業式だったようで、急いで戻ってきたようだ。
説明を頂いた先生は、よく訓練を受けていることがわかる、明瞭な話し方だった。広報担当の経験がある、とのこと。またこの学校では全スタッフが心理学の資格を取っているようだ。話の進め方や自分の立ち位置の刷り込み方など、プレゼンは上手だったし、考え方にも同意できるのだが。残念なことに、感動できる何かが無かった。 知りたいことはわかったので、用はすみました。ありがとうございました。
どうするかは、息子が決めるでしょう。

次にアップルストアへ。 秋葉や大須と違い、若い女性やカップルなどが多い。高齢者も多い。
売る側のスタッフも、トレーナーにGパン風ではなく、アパレルの販売員のような風貌だ。かび臭さもなく、アクリル板が全面に出たソリドな店舗。
アップルユーザになって初めて来るアップルストア。ここに来る人は商品以外にも何かを求めてくるんでしょうかね。
売り込みのお兄さんやサポートをお願いした店員さん。店員教育がしっかりできているが、それ以上に、何ができるかを探している感じだった。
高校の説明会では無口だった子供もここではおお、スゲーと感動の連続。 確かにね。

突然思った。 人がもとめるのは、理屈じゃなくて、感動なんだ。。。。
人が感動することをしたいなぁ。へー、じゃなくて、オオスゲー。
付き添いだったはずだが、思わず啓示的収穫のあった都会の出来事だった。

カテゴリー: 未分類 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です