シニアの仲間入り

月曜日に続いて、金曜日もマイアでスキー。1250円で、しかも待ち時間ゼロでスキーができる、というのは、リフト待ち1時間を経験している世代には、夢のような話である。今回は、3年ぶりくらいに、カービングの板で滑った。アルペンスキーの板と比べると、速度が速い。しかもちょっとアイスバーンあり。温度がプラスになって、解けた雪が固まったのだろう。その上に積雪があり、ツルツルではないのだが、速度が上がると、ガリガリと音がする。
そういった事も併せて、結果として腰の位置が下がったようだ。ストックがえらく遠くに刺さる。
調整の結果、ストックの長さが五センチ短くなって、115センチになった。(可変式のストックです)
速度が速くても小回りがきく。筋肉への負荷は大きくなった。

アイスバーンは予想していて、今回はヘルメットももってきた。家にあるヘルメットは自転車数個、自動二輪2コ、カヤック2コ、チェーンソー1個。
チェーンソーは耳が温かそうだが、危険だし、違和感がありすぎて、断念。 安全性と見た目のバランスを考慮して、カヤックのヘルメットとした。
飛んで行く恐れが無い、というのは安心できることだとわかった。
今回は、お昼をもってこなかったので、レストランでランチ。平日の午後、日の当たる席。実に優雅なモノである。ビールがあれば最高だが、これはやめておいた。携帯でfacebookに投稿しようとするも、失敗したようだ。 帰ったら設定を見直さねば。
休憩を挟んで、滑り出す。急斜面も全然OK。内足に乗れるに従い、外側エッジの負荷が大きくなり、時々、飛ばされる。そのまま流されたり、急にエッジがたって、数秒転げ落ちたり。ヘルメットでよかった。
3時くらいからは非圧雪地帯へ入る練習も。バランスを崩して、ドテ。低速すぎるのか?
日が落ちる4時過ぎまで滑って、足腰がきつかった。帰りの時間をみて、温泉は断念。そのまま帰宅。
帰宅後、明日予定されている子供の高校説明会に備えて、お勉強。親がこんなですから、子供が一夜漬けでも怒れない??

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