雪の根ノ上 2日目は長靴(SOREL)で

昨日に続いて、今朝も送迎後、家内と根ノ上にトレランで登る。朝から牡丹雪。気温は零度と暖かく、路面の雪は解けている
。昨日のシューズ選びに失敗したので、今日は根ノ上の積雪を想定して、ソレルの本革長靴。さらに、丈夫にはカバーをつけ、膝までの雪なら問題なく走破可能である。靴紐でしっかりと縛ることもできるが、基本は長靴であり、それほど速くは走れない。しかしトレランシューズでもそれほど走れないから、まあ、一緒。
いつも通りKW木材上に車をデポ。9:20スタート。牡丹雪なので、未舗装の林道とはいえ、石の上では解けている。バイクのタイヤ痕あり。
樹根あたりから湿った重い雪に変わる。と同時に積雪量も増加し、くるぶしを超えるようになる。笹原からはくるぶしを完全に超えて、足が埋まる。コルを過ぎ、標高900mを超えると、トレイルは判るものの大きな石が隠れるほどの積雪。トレランシューズの家内を意識して、心拍145でラッセルしながら、ピークまで1:27、3.85km。
そのままラッセルモードで、根ノ上湖まで。吹きだまりでは、膝を超えるほどの積雪となったが、堤は、1月末に一度ラッセルしており 、長靴丈以下の雪。ここは日当たりがいいから解けるし。湖氷も北側はちょっとヤバイ感じ。ちなみに、経験者によると、ミシミシ音がするうちはまだ間に合う。落ちるときはいきなり穴が開く感じで落ちるそうだ。
日陰となる南側は大丈夫だった。
あかまんまロッジで昼食の皆様に混ぜていただいてコーヒータイム。SCK婦人とお墓や残った時間の使い方、年金のハナシ。もう、十分年寄りモードである。
何が「豊か」なのか、真剣に考えさせられてしまった。
まあ、悪くないところにいるとは思っているけど。
思わず長居してしまい、3時に外へ出ると、雪。堤のラッセル後をさらに踏み固め、長靴で走る。
よくグリップしたので、転倒なしで、ピークからデポまで38分。この長靴、意外とOKである。値段を除けば。(高くても毎日使うのならいいが。年に何日も使わないので、高いと思ってしまう。)
昨日は45分だった20%程速い。やはり雪道は楽しい。

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