Team Orcaと富士五湖ライド

都内のホテルに宿泊し、そのまま富士五湖のひとつ、西湖に移動。標高1000m近く、気温2度とかなり寒い。ただし、快晴で昼間には暖かくなりそうだ。
本日は昔のネット仲間の「タイチョー」が社長さんをしている海運関連のIT企業ORCAの皆さんとのジョイントライド。

西湖のPにデポして9時スタート。欠席1名で、合計4名内女性1名。寒いので下見をかねて、1周軽くウォーミングアップ。私は最後尾からついていく。先週にはJCRCのレースも開催された、正統派の由緒正しいコースとのこと。ほぼ平坦。10キロ25分ほど。
2周目からはテーマを設け、集団走行や先頭交代などのメニューをこなし、合間に片足ペダリング、ダンシングなどのメニューを挟む。友人は登録選手だから当然着実にこなしていく。女子はまだ初心者と伺っていたが、フォームを見る限り、そんな感じはどこにもない。昨日の懇親会でも耐久レースを中心に参戦しここ半年の間に優勝、2位と実力は高いようだ。応援参加の1名は、まだ3ヶ月ほどとのことで、恐ろしく前乗り。たぶん、ステムが長すぎる。対応をタイチョーにまかせる。先頭交代から逃げてみるが、直ぐに捕まった。ヘロヘロである。

周回コースなので、暖かくなる気温に合わせて、ウェアーも薄着に。
昼食後は精進湖、本栖湖へとサイクリング。人の真後ろにピッタリとくっつく、といのは、実は結構難しいことのようだ。秋の柔らかい日差しを浴び、快晴の空に映える富士山を見ながら、30キロ程度の速度でゆっくりと進む。紅葉が見頃とあって、車両が多く、友人先頭固定。富士山がきれいだ。
本栖湖の五千円札ポイント(写真)を過ぎるとクルマもほとんど通らず。日陰になり寒い。女子先頭、30分ほどで本栖湖を1周12キロ。国道を戻る。淡々としたサイクリングだったので、最後に余った脚で一発仕掛ける。ちょっとした登りを越えて、緩んだ一瞬、最後尾から思いっきり踏み込む。時速50キロ程度まで。タイチョーが一人で付いてきた。
そのまま逃げてゴールスプリントでもおもしろかったが、気分はもうオフ先月200キロ、今月も150キロしか乗っていない私は、直ぐに脚がパンパン。あえなく、振り切られて、一瞬35キロ、再加速して最後は48キロでゴール。皆で打ち合わせ。残る2名も、12月12日のロードレースデビューとなる模様だ。

73キロ3時間ほどのプチ合宿が終了。

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