講師26回目

月曜日から、出張。 講師役。7月に台風の中、九州で24回目を終了していおり、今回は26回目。
Blogが無かったら、絶対に何回目か覚えていない。 これでも、去年までは担当していた、NPOでの講師は免除してもらっていて、楽をさせてもらっている、という事になっている。
今回の企業で講師をするのは初めてで、社内の営業スタッフへの基礎研修。質疑応答含め1時間という指定だった。問題は定員。30人の予定で会議室を取ったが、申し込みが多く、40人は確実に越える、とのこと。候補として、社食に移動とか、2回に分けるなど、先方の事務方も苦労したようだが、結局テーブルを全て仕舞込み、パイプ椅子を持ち込んで、満員御礼での開催となった。
事前に学会でお世話になっているこの会社の先生にお会いし、過去のスタッフ研修の実績などを確認し、仁義をきっておく。私のする話しぐらいはカンタンにできると思うし、ご当人がやればいいと思うのだが、まあ、社員と社外講師では、聞く方の緊張感も違うのだろう。
プレゼン資料は、今までのものをご要望に応じて数ページ書き換えたが、たいした作業ではない。時間配分も全く問題無く、無事に50分で終了。携帯着信で席を立つ人もなく(満員で移動できないから?)皆さんおとなしく聴講。
終了後、普段は寄りつかない銀座で迷子寸前になりながら1件打ち合わせを終えて、東京オフィスへ。、1970年台の資料の検索。デジタル化されていないので、昭和54年頃の研究というのは把握していたものの、相当悪戦苦闘するかと思った。ところが、広報のスタッフが「うーんこの辺かなぁ」と広報誌の縮刷版を広げた瞬間、探していた資料が出てきた。おお、凄い!1秒で決着。これで先週の会長来日時の宿題はほぼ解決。あとは自分で作った会社のサイトのコンテンツを英訳で抄訳するだけである。

カテゴリー: 出張につき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です