シマノ鈴鹿2010は警察沙汰からスタート

朝3:00起床、3:30出発。今回はチーム員との待ち合わせも無く、直接現地集合。
5時過ぎには鈴鹿サーキット第7P着。バス停の直ぐ近くに1台あきがあり、うまく止めた。シメシメ。
自転車に、ローラーと荷物をもって、バス停で待つ。10m程だから、楽勝。荷物の少ない家内は、自走で先行。5分後に家内から着信。「バイク全損、直ぐ来て」 「大丈夫? 」「直ぐそこだから来て。」 ローラーを車にしまって、サンダル履きで第5P入り口へ。家内はちゃんと立っている。良かった。植え込みの向こうに回ると、自転車のホイールが折れ、ディレイラーが外れている。

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当然レースには参加できる状態ではない。うーん。復活に向け練習量を増やして、朝もチーム練習の直前まで付いてくるようになっていた。今回はある程度の線までは復活できるだろうと、内心期待していたが、この時点で夢と消えた。
警察に連絡して事故調書。物損で処理。
ゲートの入り口だら、目立った。
チーム員他多くの皆様にご心配をおかけしましたが、ケガは打ち身程度で、たいしたことは有りません。レースに出れないショックは別ですが^^;;
処理も終わり、ローラー持たずにそのまま会場へ移動。直ぐに試走、2周回。
今回はピット22にチームエリア。チームオフィスは取得できなかったのか、人数が多すぎて断念したのか。30名以上の大盛況。10時過ぎの招集。既にコンビニポカリを1L以上消費している。ただし、風があり、異常な暑さではない。
参加したのはオープン1.2組にて。スタート直前にフロントディレイラーの動きが悪く、焦ったが、22番ピットまで急いで戻ってドライバーで調整。直ぐに戻る。Team-DADDYからはHYKW君と私。申し込みが早かったので、最前列スタート。すごい安心感。右にいたHYKW君と一緒に。しばし、彼の後ろでくつろぐ。全体に超マッタリした展開。心拍が150とかを指している。耐久レースでももう少し早い。ポイントポイントで後ろから数人単位で前に上がる。その後の位置取りで、集団は超密集。肘の接触が普通に起こり、何度かサドルを押し出す。
ホームストレートを登るのも、ほとんど順位を下げることなく、レースは時間つぶしのように淡々と進む。最終回、ディグナーで、超密集。右から接触があり、左にぶれた。直ぐ脇にいたHYKW君に接触スレスレ。反動で右へ。ちょっと順位を下げ、HYKW君の後ろにつく。そのままダンロップではインへ。次のアウトで捲くつもりだろうか。たぶん30位くらい。ちょっと後ろ過ぎる。やはり、ぐんぐん前にでていくHYKW君。第一コーナー手前では10位あたり。シメシメ。
ところが、彼はそのまま前に出て行く。なんとコナー出口を先頭で通過。私は2番手。
ここじゃ無理だろう、と思いつつも、下がる度胸も無く、そのままついて行く。残り300mでダンシング。ああ、もう足が残っていない。国体選手について行くのに足を使ってしまった。
200mでシッティング。怒濤のように抜かれる。ラインキープ。それしかない。
速報で41位
タイム 0:25:27.19
ラップ 3周
トップとの差 +0:00:04.98
去年より1分遅い展開。23位から41位へ後退、先頭からも5秒遅れと+2秒ほど。
直ぐにPに移動。家内と一端帰宅へ。途中、渋滞を嫌い藤岡ICで下道。渋滞が無くても10分と変わらない。
途中。HONDAによって車の引き取り。CR-Zから始まり、プリウスや、インサイト、さらにはクリーンディーゼルのX-Trailまで、高燃費とされる車を見て回ったが、最終的にはインサイトとなった。鈴鹿に引き返すのはインサイトで。カーナビがいまいちなれないが、何とかなるだろう。途中、車が多く80キロ位まで速度が下がることがあったが、普通に100+で巡航して、リッター25kmだった。ただし、急加速はしなかった。四日市で下道への指示。ついでに満タン40L。鈴鹿サーキットの駐車券がみあたらず、ホテルに直行。宴会の開始が遅れ、19:00の予定が、19:45。blog掻いているよりも手伝いに行けば良かったか。
宴会とは言え、明日もレース。お酒は控えめに。気をつけないと明日脱水になる。
このレース。どうすれば勝てただろう。店長はいつも「答えはゴールから逆算する」という。
レポート書きが職業のような私も、その習慣が身についている。勝てるレースの設計かぁ。
少なくともゴールスプリントではない。

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