シマノ鈴鹿2日目

チームで鈴鹿市内平田駅近くのビジネスホテルに宿泊。5時過ぎには起きて、食事をとり、サーキットPに移動。Pからは、今日もローラーを持たずに、自走で移動。お酒を飲み過ぎたのか、どうにもお腹の調子が良くない。
試走段階で雨。時折強め。路面は完全にWET。本日はチームオフィスが確保されているので、そこでTV観戦していても、アチコチで落車が多発。本来車のサーキットだけに、オイルが浮いていることがある。1センチ幅のタイヤではどうにもグリップが悪い。
10時過ぎにオープン1。第2組。ID選手と隣同士で最前列スタート。他KMG選手。いつも通り、クリート一発ロケットスタート。今日はちょっと早めに感じる。とりあえず、2周回、様子をみる。前方では逃げているが、この程度なら吸収されるだろう。と思いきや、最前列にバルデで4人で並んで陣取り、スローダウン。どうも逃がしているようだ。ID選手が一人で追い上げるが、所詮一人ではムリ。外から捲いて出ようとしても、すかさずチェックが入り、速度が上がらない。そうこうしているうちにかなりさが開いた。3周目のホームストレートで前にでて集団速度を上げる。直ぐにヘロって、下がる。シケインで30番目くらい?少し順位を上げたいが、どうにも滑りやすく、ムリできない。かけ声を掛け合い、追い上げようとするも、集団の速度はバルデのコントロールにまんまとやられる。
3週目、最終ラップのディグナーで大量落車。外に逃げるが、全体も外へ。逃げ場が無くなり、芝生走行。コントローラブル。直ぐにコース復帰。しかし、既に集団は中切れ状態。ムリして滑って落車もイヤだなぁと思いつつ、何人かと追い上げる。S字に至る下りで、前の集団が20人。中切れして私の前にもう20人といった感じか。
慎重に最終コーナーを立ち上がり、逃げ場のある外側へ。残り200mから一応ゴールスプリントして、46位。
まあ、どんな勝ち方でも勝ちは勝ちである。文句をつけるつもりは無い代わりに、敬意を払うつもりも無い。
それにしても、怖かった。お昼過ぎのレースまでにトイレに待避数回。ちょっと脱水ギミ。先週のチーム連でもそうだった。ムリは禁物。
お昼過ぎから、エリート2組。 7周回。午前中の3周回でもヘロッタのに7周回はムリ。走れるところまでと決め、チーム員4人で最前列スタート。ロケットスタートして、普段はここで速度が下がるが、集団はそのままの速度で登っていく。サドルに○を突き刺して、必至で登る。時速40キロでているし。それでも、なんとかクリアー。ポン太が前、KGW君と一緒に走る。3周回の登りでちぎれ掛かるが、なんとか踏みとどまり、バックストレートで20番手あたりまでもどし、KGW君に並ぶ。この段階ですでに頭がズキンズキン。上あごにしびれ。
蛭川で一度経験したので、直ぐに熱中症を疑い、戦列離脱を決定。頭に水をかぶる。パフォーマンスの低下は無さそうだが、ここでムリすると重篤な状態に陥るかも知れない。ホームストレートまで集団と一緒に戻り、コース右へ離脱。集団が通り過ぎるのを待って、左へ。昔医務室は、第一コーナの方にあったのでそこへ行くが既に閉鎖。今は反対にシケイン側。医務室で症状を伝え、後頭部をシャワーで冷やす。OS1を1本飲み干し、さらに通常のアクエリアス1本。これはつらかった。酸素飽和96%。血圧上118。脈80。体温37.2度。しばし安静にとの指示を受け、10分横になっていたら、元気になった。ドクターにムリするなと言われたが、もう大丈夫とそのまま退散。国際レースを見ることなく、帰路についた。途中眠くてちょっとやばくなり、刈谷のオアシスで爆睡30分。また頭痛復活。念のため、さらに補水。道が空いたので、インサイトのアクセルを好きなだけ踏んだらどうなるかと試してみた。
なるほど、ハンドルがクイックな事以外には、高速巡航性はきわめて良い。とても1300CCのエンジンとは思えない。
明日からいよいよ車通勤。

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