シーズンを終えて、Sweats ride

沖縄のレースを最後にDADDYのチーム員ほぼ全員がオフとなる。
一部、シクロス組がいるのかなぁ。最近チームメイトが増えて、全容を把握できていません。
DVC00227 まあ、いずれにせよ、ちょっとリラックスして、本日のチーム練習は、事前の予告どおり、八百津スィーツツアー。 DADDYから八百津の亀喜総本店への往復で、72キロほど。この区間平均27.7km、142拍。

まずは、自走でDADDYまで。釜戸までは濃霧。気温5度。アームウォーマについた水滴が気化熱で、凍る。
今日も野井ルートで、1:05で瑞浪のDADDYまで。

8:30発車。

のんびりと、休憩なしでリラックスライドするはずが、先頭集団にいたら、いつの間にか、小名田のコンビニで後続が見えない。前はAT範囲を超える恐ろしいペースで進んでいくので、一人離脱。こんな時期に、無酸素まで追い込むものでもない。
小名田の坂頂上で3分まってTGCさんたちと一緒になり、普通に行く。ただし、先頭に出たのはいつもよりもずいぶんと多かった。ペースが遅いので、それほど苦痛ではなかったが。。。
川辺のマルケーは直進と聞いていたが、既に数名が待ち状態。「休憩??」ときくと、休憩との返事でマルケーに入るも、暫くすると、店長が一人つれて、通過。慌てて追いかけて、300mで追いつく。八百津の橋に向かって50キロ程度で下っていく。店長が先頭、M選手、私の3人。

DVC00230 M選手がマンホールで跳ね、リアが右に流れた。速度が上がっていたので、50センチ程度は車間が空いていた。 今にして思えば、これがラッキー。
M選手はまるで、スローモーションのように左肩から滑っていき、自転車のリアホイールが私の自転車に近づいてくる。「落車!」と大声で叫ぶ。30センチ無かったが、私は何とか落車を免れる。店長も気がついて戻る。みんなも集合。瞬間的に骨折だと思った。しかし、 幸い、怪我はたいしたことはなく、本日がデビューのチームジャージ上と、沖縄で活躍したチームジャージー下、タイツ辺りがダメージの中心。上手に滑ったようだ。ゆっくりと、スイーツへ向かう。18人で亀喜本店に乱入。生クリーム栗きんとんも嬉しかったが、黒柿という、柿のみに栗を詰めたのが、甘くて嬉しかった。サービスでヨモギきんとん。すごいヨモギの香り。嬉しかった。

その後、何時ものルートでお店まで。先頭集団に入ってしまい、小名田の坂の手前まで。自走分を残しておかないと、いつぞやみたいに送ってもらうハメになる。我慢して、坂の始まりと同時に一人旅。瑞浪市内では東濃駅伝の応援。チームメイトと72キロ、2:37。

オフシーズン入りのお祝い。帰りは、釜戸近辺で、お祭り。座り込んで、五平餅を2本。立ち上がる時に腰に違和感。恵那で本格化し、登りの少ないルートで帰宅。DADDYまでの自走をいれて、135キロ、5:16ほど。

夜は沖縄祝勝会。マイミク2人追加。さすがに、自走はせずに、電車で土岐市のScratchまで。自転車仲間とのお酒はおいしい。すっかり酔っぱらった。

沖縄で落車したのが、2005年。その間、なんやかんやで、二度と復活出来ないと思っていた。事実去年は、MTBのレースに1つ出ただけ。復帰のレースはDNF。それでも、諦めずに、我慢の子。やはり、目標を持つこと、それに向かって進むこと。それが大切。

表彰台とはあいも変わらず縁のない貧脚だが、何年かぶりに、自分に「よくやった」と褒めることの出来るシーズンだった。40代最後の年を充実して過ごせたのは、間違いなく、仲間のおかげである。来年は山荘計画がスタートする。自律神経の乱れも心配だ。
それでも現役を引退することなく、まだ走り続けたいと思う。仲間がいてこそ、である。感謝。感謝。

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