神坂峠ヒルクライム

昨日、神坂峠に車で登るときに気づいたのだが、民家を過ぎれば木立にはいってほとんど日陰だった。標高も高く、涼しいに違いない、ということで、神坂峠のヒルクライムを目指す。心配なのはギア比。キシリウムには23Tが装着してある。10%ならなんとも無いが、15%を超えると厳しい。
まあ、心配しても始まらない。進めなくなったら休憩すれば何とかなるだろう。時間はたっぷりとある。
7:30自宅発。昨日はR19を進んだが、ロードバイクとは言え、19号を走るのはいやである。
というわけで、市民病院方面から中津川市内に抜け、三五沢〜落合旧道と19号をまったく走らないコース。平均150拍、時速20kmとまあまあのテンポで進む。
55分で林道入り口の橋。
ここよりアタック開始。がいきなりの12%勾配。ギアが後2枚くらい欲しい。MTBで来ればよかったと弱気なことを思いながら、民家を過ぎると、後は木立の中。170拍前後、斜度がきついところはダンシングでしのぐ。27分で欅平。平ら、というくらいだから、ちょっとした平地。楽に走れる。
強清水で37分。うーん、1時間では走れなさそうである。
しばらく走ると、ひんやりと冷たい箇所があった。何だろう?滝とかで気温が低いのか。
標高1055m地点で、道路を横切る溝がある。グレーチングがあってもよさそうだが何も無い。
車なら問題ない。MTBでも大丈夫だが、ロードバイクでは突っ込んだらパンクする、と思う。
1200mを過ぎると、景色が開ける。日差しもあるが、もう暑くは無い。おお、ちょっと平坦と思うと10%の斜度。ログでは12〜3%となっているが目視では、15%くらいまでごく普通に登場する。
当然ダンシング。ケイデンスは50あたりまで下がる。傍目には完全にヘロっていると思うが、後標高差200mほど。がんばって登る。神坂峠標高1569m、距離12.8km、1:22分かかって何とか到達。やはり背中が攣りそう。王滝でMTBに乗るといつも背中が攣りそうになるが、どうやらバイクの種類を問わないようだ。つまりは、体の問題??
峠でロードの集団4人。知っている人は居なかった。萬岳荘でしばし休憩。
Fujimidai
マイクロバスがシャトル運行していて、10分おき位だろうか、毎回満車。
富士見台へ登る列も大変なものである。一人、静かにコーラを飲むつもりだったが、おば様族の高笑いに願いかなわず。早々に下山する。途中、数台の車と5台の自転車とすれ違う。
元気な人も、ヘロってる人もみな自分のペースで登っている。当たり前か。
下りは20分ほど。途中一度だけ、道路の真ん中を走るランクルと対面したが、エスケープゾーンがあってセーフ。
65.6km、3:41、平均151拍、3311キロカロリー、登坂合計1700m。

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