小学校の運動会

小学校運動会。
早くから場所取りご苦労様。パラソル、クーラーボックスが定番。オプションで折りたたみ椅子といったところか。ほとんどイベント化した運動会。
我が家は夫婦そろって自転車。子供が歩いているのに、親が車で行ってどうする。
競技種目は、2年生が「山越え谷超え」。おお、両親もその種目頑張っているぞ。が、実際には高さ30センチの三角形をまたぐだけ。で25m走ってまるで保育園の運動会。いや、年長なら、ネットをくぐり、あんパンを食べてもう少し難しいことするんじゃないか。
目標を立てて、努力するような種目が無い。リレーとか、かけっことか、一位に慣れなくても、「友達には負けない」とか、「転ばないで走る」とか。
運動会は、両親や先生、他人のために有るのではない。運動会は自分の為にあると思う。
「体育の得意な子も、苦手な子もできるだけ平等に。」という理論は判らないでもない。しかしだからといって目的意識を持たないのは間違っていると思う。必ずしも、1番を取るのが運動会の目的ではない。しかし各自の目的もなしに、先生に言われたとおり走る子供が増えるのは困る。
せめて、自分の子供だけでも、目的を持ってそれに立ち向かうことが如何に重要か、それだけは教えておきたいと思う。
DADDYのキコリータと話し込む。源根プロジェクトの協力要請。
次男を連れて実家へ。父が風邪を引いて寝込んでしまった。

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