中腹林道

源根で5時に起床。寒いかと心配したがさほどでもなかった。次男も同様のようだ。朝食はミルクとパンで簡単に。コーヒーのみ沸かしていれる。結露したテントを乾かして撤収。
チームの練習会をあきらめて根の上湖畔の散歩。
W-ZERO3005.jpg
湿原でのワンショットはW−ZERO3にて。電波は来ないのでただのPDA。
それにしても。ひどい色。
帰宅後、競技場へ娘の迎え。これがあるから、遠出できないが、私以上に娘も努力しているので何も言えない。
午後からMTBに乗るべく準備。
王滝から一週間、洗車後そのままになっていたサドルバックの中身をつめてタイヤの空気圧チェックなど。Edge305は故障中につき、仕事に出た家内のものを借用。
MTBに乗るのは決めたが、目的地を岩村にするか、付知にするか悩んだ。
結局、某雑誌の編集に教えてもらった付知の中腹林道へ自走することにした。
2時発と出遅れ。木曽川を超えて並松に向かう当たりで雨が降り出す。喫茶もみの木を超えて、本降り。街中でいよいよ土砂振り。貸会場軒先で15分ほど天谷どり。完走は無理かな。
付知町倉屋(温泉近く)の林道アプローチまで27キロ、1:20。
ここから先は未体験。舗装道が続くが、最初に激坂。Edge305の読みで23%。こんな坂を車が上れるのか、と思ったら後から車。前からも車。前からの車がバックして事なきを得る。
直ぐに未舗装の荒れた砂利道になる。最初の入りが激坂@25%。しかし、直ぐに「中腹林道」、即ち山の中腹をトラバースしながら走る、比較的緩やかな登り。
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こちらの画像は娘からとりあげたSO902i。
解像度、色バランスとも見事。
雨に加えて、霧も出てくる。サングラスのせいもあり、ヒノキに覆われた林道は暗くて視界が効かない。1:55、30分で3キロほど走ったところで明るくなって視界が開けた。雷が光っているのがよく分かる(笑。
31キロ。標高800m程でUターン。
下りは苦手ではない。が、しかし、ここの下りは怖かった。フロントを何度か取られそうになった。舗装の劇坂は川状態。コケもあり、良く滑った。
雨はやみそうになく、さらに黒い雲が西から迫ってくる。ずぶぬれになりながら、付知の街を抜ける。コンビニでコーンスープ。これでなんとか暖まった。コンビニ袋を腹に当てて先を急ぐ。栗本温泉沿いも川。もう、気にしない。木曽川を越えたら急に風が出てきた。寒い。歯が震える。足も回ってくれない。6時、無事帰宅。
63.1km3:25。平均心拍134拍、最大心拍167拍。標高803m
直ぐにお風呂に入って暖まる。そして、やはり雨でジテツウの足止めを食らっている家内を勤務先まで迎えに出る。
天気予報は大きく外れた。やっぱ午前中に乗るべきだったなぁ。

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