強風の中、MR−4T改のシェークダウン

昨日の筋トレとそれに続く、4時間のGiant MR-4改造で疲れていたのか、目が覚めたら6:30。自転車の調整をしながら走りたかったので、6:56に乗るべく、食事もとばして準備を進める。自転車は前夜のうちに輪行袋に入れていたので、間に合うかもしれない。あわてて準備して駅まで送ってもらったが、踏切で引っかかってアウト。結局7:11発の電車。一番前の車両で、ドアの脇に自転車をおいて、座る。ちょっとは迷惑だろうが、このサイズなら田舎では許容範囲か。
春日井駅に着いて、駅を出るのに3分かかる。人の流れに逆らい、24インチとはいえ、自転車をもって歩くのは難儀である。ただ、階段で、意識をしなくても、自転車が地面に当たることはなかった。その点は楽。改札をでて、MR−4の組み立てを始める。初回でもあり、要領を得ず、危うくサスペンションを固定せずに走り出すところだった。また昨日ハンドルにつけたマークは消えていた。
組み立ての基本作業は、
1)ドロップハンドルを180度回転させて、高さを合わせ、前輪を取り付け。
2)クランクケースを軸に上方向にフレームを戻す。
3)シートポストを180度回転させて、高さを合わせクイックをしめる。
これだけだが、5分以上かかった。1)と2)を間違えたのが原因か。
走り出す前から気がついていたが、ものすごい強風。携帯で春日井市の気象情報を確認すると、平均で6m/秒吹いてる。いいトレーニングが出来そうだ。
8:10,走り出すと、サドルが少し高く、ハンドルが若干左を向いているので修正。心拍数は10分後に振れ出す。ものすごい向かい風+少し横風。
80%で踏んでも時速20キロしかでない。左から風が来るので、車の陰でドラフト出来ない。
結局AT限界で走る。41号まで30分、R22まで1時間1分。
会社まで1:17。階段を駆け上がり、ぎりぎりセーフ。
最初の12分心拍計がちゃんと動かず、それで平均心拍160。信号待ち以外は、全部80−90%という、向かい風のおかげでこの時期にしては追い込んだ練習ができた。
MR4Fの感想だが、直線では快適。地下道からあがるような急勾配では、車体がねじれる。同様に、激しくダンシングしても、ツーテンポくらい遅れる。これはリアに取り付けたデイパックタイプの鞄の影響かもしれない。重心が高いのだ。しかし、基本はノーマルヘッドの剛性のなさだろう。シフトがうまくチェンジできないので、後で調整。
23.4キロ、1:17。平均速度18.3キロ、平均心拍160。
普通、朝は向かい風でも夕方追い風になることは少ない。しかし、今日はさらに協力になって、10M程度の追い風。ただし、真後ろでないので、少し右に押し出される。
ギアが足りない程、よく走れる。時速25キロ程度だと、風がこない。
R41まで38分。R19まで55分。最後クールダウンして1:02。
到着後、左ブレーキレバーを締め直して余裕で19:08春日井発にて帰宅。
23キロ、1:02、平均時速22.4キロ、平均心拍151拍、最高速度41.3キロ/時。消費カロリー720キロカロリー。当然だろうが、カロリー計算は風の影響は無視される。
時速40kmの巡航(追い風ですから)でも直線では全く問題なし。
コーナーの立ち上がりで、腰を上げてもがこうとすると、ちょっと不安定だが、許容範囲。踏まずに回せば全く問題なし。

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