サイクリング・キャンプ

自転車に乗って子供一人とキャンプに出た。
目的地は、当日予約でもなんとか泊まれそうな、クオーレ白川。
中野方の峠を抜ければ、あとはほとんど下り。が、小学2年生には、中野方までが遠かった。
11:00自宅出発。中野方に行くまでに何度も休憩する。緩やかなのぼりが登れない。
途中で、リュックを引き取る。身軽になっても、やはり登らない。あまり速度が遅いと、荷物が多い私は、転ぶ寸前になる。アイスやジュースで、褒め称え、とにかくゴールを目指す。
中野方の峠では、約11キロの荷物が堪える。荷物のバランスが崩れ、何度も積みなおす。(実際1度、ホイールに寝袋を巻き込み、危うかった。)最後のきつい坂は、立ち漕ぎになったが、ダンシングで自転車を振ると、荷物が落ちそうになるので、あくまでも自転車は直立不動での立ち漕ぎ。峠を越えれば、あとは下るだけ。それでも何度も水分補給のため、休息。時速20キロ、約2:30を予定していたが、もくろみは大幅にずれ、時速11キロ、3:47であった。
着いたときには既に、日が落ちかかっていたが、(山間のキャンプ場は日照時間が短い)川で水遊びしようとせがむ。とにかく、テントを張らねば。予想以上に人が多く、フリーサイトはほぼ満杯。わずかな隙間を縫って、テントを置く。どうせ寝るだけである。これで一安心。自転車に鍵をかけ、川で遊ぶ。
子供は2.5mくらいのところから、何度も飛び込んで楽しんでいた。
その後、状況偵察。センターでは、米、ガス燃料など、いろいろなものを売っている。苦労してガスの予備など持ってくる必要は無かった。周りは若い人が多く、家族ずれも友人とという人が多い。みんな、すごい荷物である。蚊帳のようなテントをはり、大きなテントで、われわれの数倍のエリアを使っている。その後夕飯。持参した米をとぎ、携帯ガスストーブとコッフェルでご飯を炊く。カレーは、乾燥食品を水につけて戻す。ご飯は少し焦げたが、おいしく炊けた。
本日の走行3:47、43.7キロ。
昨日の100km走行の疲れが少し残っている。

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