スイスのスピード違反顛末記

前に書いた、スイスでのスピード違反(9月)の続報。

ドイツ国内の交通違反は通常、車の所有者であるレンタカー会社が払うはずで、それを契約に基づいて貸出人(私)へ請求するようになっているはず。
経験は無いが、日本のレンタカーも同じ仕組みだと思う。

スイスもきっと同じ仕組みかと思ってレンタカー会社からカードに請求がくるかオンラインで確認したが、年明けまでまっても、ドイツの20ユーロ1件のみ。(スピード違反?それともスイスの件の手数料?)
で、まずはハーツへ電話。カウンターでは対処できないので、サービスへメールしろとの助言。
ま、そりゃそうなんだが、1月8日が振り込み期限なんで。。。
そのまま振り込めばとも思ったが、振込用紙には銀行コード(ISBN)が記載されていない。
で、封筒に記載されている、当のバーゼル警察に電話。
スイスのドイツ語は独特の訛りがあり、対面でも理解しにくいが、電話ではなおさらだ。知らん顔して、英語でまくし立てた。
「日本にドイツ語の手紙を送ってわかると思うのか。不親切だ。観光立国とは名ばかりだ。」など。日本語ではちょっときつく響くが、こんなもんだと思う。
一番知りたかったのは「払わなかったらどうなるか」だが、これは聞くだけムダというもの。声の感じからして、美人警官だと思うお姉さんは、
自分の担当は、徴収なので、それ以外は担当部署に伝える、と見本的な回答。で、送金についてはとりあえず、一所懸命英語でしゃべってくれた。トラベラーズチェックはOKだけど、クレジットからは落とせない。 もうちょっと待つから今月末までに送金してね。と。
メールアドレスを口頭で告げて、ISBN番号をメールしてくれるように頼んだ。
まあ、ドイツ銀行の口座だったので、調べればわかるが。すぐにメールは届いたが。添付書類を見ろと書いてあるものの、添付書類がない。
で、調べた結果、郵便局で住所宛に送金できることがわかった。手数料2500円と、通常の銀行送金よりも安い。
扱いはゆうちょ銀行なので、土日は休み。ということで、月曜日に送金をすませた。
8月に出発するときには、100円で1スイスフランもらえなかったが、今は80円。ちょっと得した気分。払わなかったらどうなるか、実験する気持ちが無かったといえばウソになるが、ドイツ語圏でもあるし、友人もいるので、ここは大人の対応ですませた。

結論:スイスのスピード違反切符が届いたら、差出人住所に対してゆうちょ銀行から国際送金をする。

その後根ノ上にあがり、今日も大工。昨日の筋トレの筋肉痛も無く、ストレッチのみしっかりと実施。

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チーム連、ストレッチ、筋トレ、ローラーこぎ

決してお天気が悪い訳では無かったが、本日のTeam-DADDYのトレーニングは室内トレ。実に久々のチーム連が室内とは少し悲しいが、朝から準備して、ローラーを積み込み。 瑞浪市内の某所に予定通り到着。

先ずはストレッチから。背筋がコチコチにかたまっていたことが判明。体は比較的柔らかく、かかとが頭の後ろにもう少しで回りそうな状態は維持。
また割りがきつく、直角に開くのがやっと。ここを何とかせねば。
これはビデオにとって覚えないと、記憶できないな。

次に筋トレ。下肢を中心に。私を含め、ほぼ全員(15名)、基礎体力に問題ありとみました。
筋トレをする、というよりはやり方について監督の指導を受ける感じ。
仕上げはローラーのインターバル。40秒+2分を3本、2セット。パワーメータを装備しての筋トレは初めて。
一本目、350W。 明らかに上げすぎて、2本目売り切れ気味。3本目は売り切れ200Wを維持できなかった。
2セット目は用心して、オールアウトしないように。3本目まで300Wは維持。筋トレ後の仕上げなんで、こんなものか。
一人ではここまで追い込めない。チームの皆に感謝。
もっとも、レース前にしかローラを漕がないので、あまり関係ないか。もっとローラーに乗ればいいだけの話なんだけど。コレばっかりはいやだなあ。
子供と根ノ上に上がるつもりだったが、あまり機嫌がよくなく、手伝ってもらえそうにない。自分もヘロヘロ。午眠をとり、映画をみ回復に努める。
監督撮影によるインドアートレの様子。
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©Team-DADDY代表監督

久々にコンペックスの電源を入れ、アクティブリカバリーモードで。明日の筋肉痛が無いことを祈る。
(この段階で、なってないので、たぶんならないと思う。)

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ガードレール

LSDトレに11:00発車。朝方、雪が残っていたが、この時間には溶けている。
岡瀬沢で一部凍結が心配な部分があり、旧道に逃げた。で、右折して旧道へ入ると、そこは小さな橋。乗った瞬間にずるずると、自転車が外側に滑り出した。直進車が迫っていたので、あまり速度を落としていなかった。でもここでブレーキをかけては転倒必須。
そのまま、ペダルを右足から外しながらまがる。ガードレールが迫っているので、ハンドルを少し切った瞬間、リアが本格的に流れた。左桃がガードレールに接触し、何とか止まった。

転倒は免れた。ジャージも大丈夫。接触した部分がちょっと汚れたが、許容範囲。被害は最小限。三郷方面へあがり、そのまま130拍で瑞浪のDADDYまで。練習を終えたチームメイトが数名。お店のまえでチェーンが外れた。担いで道路を渡り、お店のPで直した。
どうもケイデンスの表示がおかしいので、店長に相談。なんと、パワータップには、ケイデンスセンサーが装備されており、別途つけていたガーミンのケイデンス&スピードセンサーと干渉しているのでは?との指摘。知らなかった。
ガーミンのセンサーをはずして、周りをぐるりと1周。たしかにケイデンスが表示される。
どうもこれだな。計算でケイデンスをだしているので、ぐいぐい漕がないとケイデンスを性格に表示しないようだ。
ガーミンデフォルトを使えばこの問題は解決するだろうが、どうすればいい??

そのまま高校生S君と一緒に戻る。ゆっくりとお話しながら、前をひいてくれたので助かった。
彼も Edge500を購入し、ガーミンユーザの仲間入り。標準ソフトのTraining Centerをつかっているとのことだったが。
SprtTrack3もなかなか悪くないと思う。Googleの地図が使えるし、日本語にも対応している。S君お試しください。無償版もあります。
往復で、61.8キロ。2:50。
根ノ上は仮設の屋根ができて一段落しているので、本日はお休み。必要な部材や食材の買い出しにとどめた。
今月からはロードトレも再開。ようやく自転車日記らしくなってきた。

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根ノ上での調理

ここ2ヶ月ほど、毎日根ノ上高原に(車で)上がるようになり、大工仕事が日課になっている。
当然、お昼ご飯もそこで食べることになる。11月のうちは、まださほど寒くなかったので、カセットボンベで調理していたが、12月に入ると、カセットボンベでは、着火はするけど、お湯を沸かせないという状況になった。ガスが気化するときに熱を奪い、ボンベが冷えて、さらに気化しにくくなるという悪循環。室外での調理なので、気温は0度前後。ガスではムリだということになった。最初ははカップ麺とおにぎりみたいな生活だったが、次第に冷凍食品を多用することになる。なにせ、天然の冷蔵庫。
次に電磁調理器具、いわゆるIHを購入した。これはこれで便利なのだが、一つしかないので、冷凍チャーハンを炒めながら、お湯を沸かして、お肉を焼くといったことができない。 焚き火で焼き肉(いわゆるキャンプモード)も試したが、炭をつかわず、薪での焼き肉は難しい。また、空気が乾燥し山火事の恐れもでてきたことから、用心してめがねストーブを購入した。
これが、大ヒット。暖かい上に、調理が便利だ。お湯を沸かしながら、チャーハンを炒め、焼き肉(炒め)、さらにはエスプレッソと大活躍。


唯一の難点は火力の調整が難しい。 最近は慣れてきて、お昼前に薪を投入し、温度を上げておくことを覚えた。さらに、必要に応じてコンプレッサーで空気を送ると、より大きな火力を得ることができる。エスプレッソはこの方法で入れている。気温は大抵氷点下だが、ストーブのおかげで寒さを感じない。こうして飲むコーヒーは格別だ。
氷点下での作業はエネルギーを使う。お昼に1000キロカロリー取得しても、どんどんやせていく。冬にはあまりやせたくないので、時折スィーツで追加摂取している。ちなみに、体重計上では筋量は維持している。

最近はパソコン用のスピーカを持ち込んで、携帯電話からの音楽再生をしているが、運がいいと、キツツキがドラミングしてくれる。近くの枯れ木にを必死につついている。こんな感じ(昨年末の撮影:アカゲラだと思う。)

アカゲラの写真

2011.12.28 根ノ上高原別荘地内にて撮影。


コレがはじまれば、音楽を止めて、しばし野鳥観察。昨日は運良くお昼時にドラミングしていたので、ランチはきつつきのBGMつきとなった。ただし、姿は見えず。距離が遠いとエコーが掛かって、これまたいい感じである。 太古のDNAが呼び出されるのだろうか、食べ物がおいしく感じられるから不思議だ。

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また氷点下にもどった根ノ上

昨日はとても暖かい根ノ上だった。気温が久々にプラスに転じ、屋根の雪がほぼ、溶けた。
今日は朝の気温が自宅の外でマイナス6度まで下がった。午前中役所に行って帰宅後、お風呂の断熱に使う銀マットを4本積んで軽トラで根ノ上へ。
購入したお風呂は、断熱材が付いてないので、自分で加工する必要があるのだが、ウレタンスプレーはどうも自信が無い。うまくいけば最高だが、うまくいかなかった場合、ベトベトになる恐れがある。。。。

まあ、そんなことよりも、とにかく寒い。設置してある温度計を見た。自宅を出るときにマイナス1度だったが、ここはマイナス3度。2度違うだけである。が、マイナス3度はやはり寒い。加えて地面を雪が多い、その熱が冷たい。
やはり断熱をしっかりせねば。で、バスユニットの加工。外側から両面テープを使い銀マットを張る。まずは、バスタブの外。一面ずつ、大きさを合わせて慎重に。銀色を中側にした。熱の移動のことよりも、その方が張りやすいからだ。ココさえしっかりやれば、後はそれほど慎重になる必要は無いだろう。4面終了。自分的には合格点。次に底に潜るが。どうにも張れそうに無い。

ウレタンスプレーの登場となる。上向きにも噴射できると書いてある。湯煎であたため、完全防備、めがねも外す。
結果、上面(風呂の底の下側)にはくっつかない。落ちてきてしまう。後で羊毛でも詰めておこう。
スプレーには、使い切れ、と書いてあるので、つなぎ目に使おうとするが、垂直面でもやはり落ちてくる。落ちないように木をあてがうと、木にくっついてくる。結局汚れただけで失敗。一液のウレタンスプレーは細かい隙間に充填するにはよさげだが、平面に塗るのには適さないようだ。
3時を過ぎると東側斜面は日当たりが悪くなり、急激に温度が下がる。体温が下がらないように体に力が入っているのがよくわかる。ジャンパーの下には厚手のダウンベストを着込んでいるのだが。そのまま帰宅し、薪ストーブの前で溶ける。5時までチェーンソーの修理をして、ビールを飲みながら映画を1本みて、ウトウトと。

FACEBOOK用にいいね!ボタンを設置しました。facebookしている方はどうぞご利用ください。せっかく早く帰ったので、OGPについて勉強中です。うーん、理屈はわかった。後は。。。

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