午前中にI建築で打ち合わせして、3mを予定していた3寸五分の柱は、4mになった。そっちの方が安いで、そっちにしといた、とのこと。まあ、土台にも使える。
午後一に2トンロングのトラックを借りて、そのまま根ノ上に購入した木材を持って運ぶことになった。積み込みはフォークリフトで簡単にできるが、下ろすのをどうするか。鷹見旅館のSSKさんにお願いしてユニックで下ろす手はずも整えた。
お昼を食べてから、改めてI建築へ。既に準備が整っていた。2トントラックは運転した事があるが、ロングは初めて。4mの柱がぴたりと収まる。多少緊張しながら、慎重に車を進める。いつも通り阿木ルートだが、2速はすぐにふけ上がり、3速は加速できない。2.5速が欲しい。。。
40分かかってなんとか現場到着。SSKさんが登場して、頭を抱え込む。思ったよりも一束が大きいらしい。一束というのは、文字通りひとたば。その時々で大きさが違う。
2トンつりのユニックで斜面の土地に下ろすのは限界に近いらしい。結局まず、荷物を二分轄。二人で協力して野地板と桁を平地に降ろして、2回目で柱と間柱を上のベタ基礎部分に降ろした。ここの部分は建物にはならないのでOK。しかし言葉通り限界ギリギリ。ずいぶん時間もかかったので、ブルーシートはSSKさんにお願いして、山を下りた。
ヤフオクで落札した30ミリの角のみ到着。大將のアドバイスでインパクトドライバーも購入することにした。