根ノ上高原MTB周回:10分vs15分

朝早起きして、MTBの整備。ブレーキの音鳴りがひどいので、サンダーで研磨。ギアの変速が決まらない。あきらめて走り出す。リュックにトレランシューズ。
7:41、Mr王滝に先行すること20分。チェーンラインのセンターが出てない感じではない。10mに一度くらい、勝手に変速しようとする。
何度か下車して確認するも、その場では落ち着いてもまた同様。
心拍150程度までで、今日は20分の貯金があるから、ゆっくりと。40分で源根林道入り口。いつもより10分程度遅い。頻繁に下車しているから仕方ない。
源根湖を過ぎて、そろそろ後ろからの追い上げが気になり出す。九十九折りの道で下をみる。まだ見えない。念のため後方確認。すでに50m後ろだった。
ちょっとペースが違うが、無理に合わせず、それでも上限を20拍あげて、160拍で。この辺りなら、まだ苦しくは無い。
ピークでシングルトラックへ。まずは、おすすめの時計回り。沢のバイパスも見事に乗車し、そのまま樹根の劇坂をクリアして、スーパー源根。ここからは既存ルートなので、先頭交代して、私は下がる。リアを空転させながらも樹根の坂を登っていく。何とかついて行きたいが、足つき1回。でもこの劇坂をクリアすれば、後は何とかなる。湿地帯脇で車輪やギアに枝が絡まり3回停止。相変わらず、ギアは不安定。ゆがんだのか?
1周回1.7キロ、18分、時計止めず。
2周目は自転車を置いてトレラン。というよりも、ルート整備。
今年は恵那峡ハーフが無くなったので、全く走らなかった。駅伝も秋の運動会も走っていないので、見事にゼロ。軽やかに走るMr王滝の後ろを突いてい行こうとするが、全然ペースが違う。さらに驚異的なのは、パッと止まって枝を拾い、すぐに走り出す。本当にいきなり止まる。私にはとてもまねできない。。。
結果的に細い枝はほとんど同氏に拾ってもらった。間伐材も息が上がった私にはキツイ。ほとんどついて行ったに等しい感じ。要所で倒木を並べ替え、ルートの区分けも行った。
心拍は平均138とゆるめだが、これは倒木処理などの時間があったため。
それでも、平坦区間では、何となく、走り方を思い出した。

3周回目。MTB。Mr王滝の提案で反時計回り。最初に劇坂。これは登れないと思いながら整備した。案の定私は途中で足つき。ただ、ふかふかで、進みが悪い反面、思いの外グリップする。下車すると、押すのも苦しい。休み休み登りきる。Mr王滝は登り切ったそうだ。後は比較的平坦。ピーク手間でで一旦休止。ここでタイムトライアルの提案。しかし、私はもう足がガクガク。トレランは堪えた。
3周回目を半周でおえ、3.5周回目。Mr王滝のフルアタックの後を、マイペースで。起点は、ピークからで、時計回り。同氏はすぐに樹木に消えていった。
前半は比較的スムーズに進むが、登りは限界。沢の後の樹根も降りて、その後も20m位は押しただろうか。スーパー源根を離脱してからは、ほぼインナーローで踏めるだけ。ギアが不調。
いっぱいいっぱいで、最後はもがく元気も無かった。
結果1.7キロ14:38。もちろん自己ベスト。時計が間違いかと思ったくらい早く登れた。平均167拍。Mr王滝は10分を切った。ヒェー。どうやったら5分縮めルことができるのか?
しかし、今後の楽しみ方として、仲間を集めて、タイムトライアルも悪くない。山小屋が完成すれば、拠点にして合宿も??妄想は続く。
Mr王滝はそのままKWルートを下り、私は山小屋の基礎作りへ。

寒いのでアウターを着込む。疲れて、横になりたい。柱材の束の上で、JETSTARでもらったお昼寝セットの毛布を体に巻く。これで何とかしのげる。30分程で復活。
カップ麺が置いてあるので、簡単にお昼。BCAAが欲しい。後コーヒーも。
家内が車で上ってきて、コーヒーゲット。一緒に水の入ったチューブを使い、沓石の水平を出す。3ライン終了。
SSKさんが1:30に来て、ユンボで邪魔になっている木材一式を移動してくれた。といっても、10.5センチの柱材の山は3トンある、らしい。工夫しながらあ、小型のユンボで何とか移動完了。
これで場所ができた。作業効率も上がる。その他コンクリの打ち方など。羽根付きの沓石をベタ基礎に固定できれば、後はスムーズに行きそうなのだが。何事も勉強。時間のあるうちに楽しもう。
後、寸法は芯芯ではなく、外寸でということも初めて知った。あれま、沓石置き直しだ。。。
この週末に再度やり直しだな。
へろへろになってMTBを車に積み込み、帰宅。

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