薪棚作り

毎日のように、次から次へと薪が届く。子供の友人が社長さんをしている土木建築関連の会社が伐採で出たクヌギ系とサクラ系を丁度良い長さに切って持ってきてくれる。
昨日の2トン車に続いて、今日は3倍届くと聞いていたので、慌てて薪棚を作る。
もう場所がないので、芋が取れる畑を土ごと移動し、そこに薪棚を作ることにした。
先だって、一坪ほどの畑の土の移動とジャガイモ掘り。芋は部分的なので、備中鍬で耕しながら。途中で鍬の柄が抜けてしまい、修理中断。これで大分ペースが落ちた。引っ越し先は一旦ニンニクを植える場所として、ここも耕す。 結局午前中は畑仕事。
今回はコンクリブロックの上に、高さ調整可能な足を付けて、その上に木製枠組み+防水ベニヤ、横は鉄筋5ミリのネット。屋根は後から考えるとして、必要な部材をホームセンターで購入。9千円程になった。
午後から組み立てるが、補強金具の太いネジが、持っている電動ドライバで入らない。100Vなので、かなり強力なハズだが、うーん、インパクトドライバーがいるのか。。。
諦めてベニヤでのみの固定。なんとか土台のみ完成して、借り置き位はできそうだ。 急いで、チェーンソーのエンジンを掛け、太い根っこの部分を経て切りし、2トンダンプが薪を下ろせる場所を作る。
5時前に、2トンダンプで、輪切りした薪が届いた。 予定が遅れ、明日また同量来るという。もうこれで3年分位の在庫がある。残念だが、今回は断って、他に回してもらった。
それでも、下ろした分だけでも、もうギリギリ。歩く場所もない。一部根ノ上の山小屋用にも確保して移動を済ませてある。この山を片付ければ、たぶん、3年分以上の在庫だろう。
薪棚に薪が並ぶのは、財産が増えるのがよくわかり、非常に豊かな気分だ。それでも、終日の畑仕事に薪棚作り、チェーンソーワークで、さすがに肉体の方はヘロヘロ。

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薪棚作り への2件のフィードバック

  1. こばやし きよし のコメント:

    「恵那山麓自転車日記」拝見しました。
    楽しそうな日々の生活がとてもよく伝わってきます。
    薪に関して調べていたら、たまたまこのブログを発見しました。
    次から次へと薪が届くなんて、うらやましい限りです。
    こちらは薪集めに苦労するばかりで、今年の薪さえ足りないありさまです。
    余っているのならわけていただきたいです。

  2. UKKY のコメント:

    初めまして。薪ストーブ9年目のUKKYです。
    薪集めは、コネクション作りと同義かもしれません。
    あちこちに声をかけておくと、そのうちに集まるようになりますよ、きっと。
    特に、工事関連、林業関連の知人・友人は、医者弁護士坊主よりも優先的に仲良くするといいかもしれません。
    そろそろ寒くなってきて、薪ストーブが恋しいシーズンです。
    自転車も楽しいですが、薪ストーブばかりは、やめられません。
    では。

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