出張で新規プロジェクトが付いてきた

ドタバタの1月が過ぎ去り、ちょっと一段落。懸案だった新規商品開発の共同売り込み活動で東京出張。これ自体はうまくいった、と思う。
昨日、オーストラリアで新任のマネジャーとなった同僚からのメールに返信しておいた。
まあ、そんなメールが回ってくること自体が、無関係ではないということなのだが、結局その新規分野開拓っぽい仕事も私の担当となったこともあり、急遽東京オフィスに顔をだして、30分ほど打ち合わせ。マーケットサイズ他ある程度のデータが既にそろっていた。ありがたいことだ。
この先の作業としては、新しく企業周りと仲良しご挨拶から始まる。まあ、新規のプロジェクトだからそんなもんだ。10年前、この分野が大切だ、と今は退職したイギリス人上司と散々検討した分野(もちろんここでは詳しく書けない)だが、当時と状況は大きく変わってしまった。
10年前にやっていたら、どんなに意義深く、有意義で楽であったろうと思う。無い物ねだりをしても、仕方のないことではあるが。
帰りの新幹線、いつものように700系新幹線の窓際族。ここなら、電源が使える。
愛用のVaio typeXでPDF20ページの解読。ドラフト1からドラフト2の改良(改悪?)点を確認する、やっかいな仕事だ。ヘッドホンを耳に突っ込んで、BGM。
となりのおばさまが何度か話しかけてくる。
でかいPCでチャットをしているようだ。スマートフォン2台もち。そのPCで電池持つのかなぁと思ったら、案の定、「バッテリー大丈夫ですか?ちょっとだけ電源使わせてください」と。バッテリーは十分な余裕が無く、ヨーローパとのやりとりもあり、まだお仕事モード。少しだけなら、大丈夫です、とお譲りして。 ヨーロッパからの連絡は結局帰宅直前。自宅での作業で間に合った。
私なら、電源の使える最前列とかのB席をとるが。最悪、三つ叉ソケットを持っていく。
まあ、いろいろな人がいるものだと感心した。

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