椅子作り

日曜日恒例のDADDYチーム連はお休み。ツールド沖縄を前に皆さん最後の追い込み。45キロの高速列車が爆走していることだろう。

朝から気合いを入れて椅子作り。まずは、椅子を加工するための「ルーターテーブル」製作から。自転車小屋の自作の時にはパーツがでかく、電動丸ノコで加工できたが、椅子の場合はパーツが小さくなり、SeiG先生のアドバイス通り、ルータを使うことにした。巨大なドリルと思えば間違いない。既に3週間ほど前、ヤフオクでGETしてある。
あれこれネット検索すると、木工DIYの世界は奥が深い。ルータ単体では使いにくいようだ。
なので、本日はテーブルを作るところから。基本はホームセンターで入手した900円ほどの厚板。表面はシナベニアできれいだ。中材は間伐材を並べた感じ。
ホールソーで穴を開け、M5X30の皿ネジで下から取り付け。上面に刃物が飛び出している形。机下を2x4材で補強し、そこいらに転がっていたヒノキの3寸柱で脚をつけてできあがり。
一定の加工を行うためアルミのアングルをクランプで止める。部分的にグラインダーで削って、刃が当たらないようにした。
これで準備万端。ただし、ここまででもう夕方。
加工の部。
22K回転/分は強烈。
今回のお題目は、2つの木材を繋ぐ、オス側のホゾ加工。
まず、直線や直角が重要な事が解った。さらにその直線に併せて削る事も大事だと解った。ジグを作るのが正解の要だ。なるほど、それで、刃の先端にベアリングた付いているんだ。
また材の最後の部分が、強烈な回転で、割れてしまった。取りあえず、一本。削って組んでみた。
ホゾ加工は出来たが、当然オス側をちょっと大きめに作った。キツキツで、グラインダーで削って何とか押し込む。頭痛に耐えながらの作業。できあがったときには、とっぷりと日も暮れていた。シャッター速度2秒の写真。手ぶれ防止が無い割には、きれいに撮れた。
判明したことは、
1.バキューム集塵は必須。切りくずがテーブル上に溜まると加工精度、作業効率に大きく影響する。
2.スピード調整も必要。最初の部分で何度か弾かれたり、逆に一気に動いたり。
外径の大きい刃物だと、速度がさらに上がるので、もっと怖いかも。。。
3.直角と直線は大切。

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