根ノ上高原で遊ぶ

ドイツの出張で週末が飛んでいたので、2週間ぶりのお休み。なぜか、海外出張の時には代休は認められないシステム。そもそも、休む余裕が無いのが悲しい。

午前中は薪割り。仕事が忙しいときにはコレに限る。1時間ほど、恵那山や、時折顔を出す御嶽山、良く見通せる笠置山、二ツ森山など遠くを見ながら薪を割続ける。もう、極太のものしか残っていないので、満身の力を込めて、たたき割る。お昼に腕がパンパンで、フォークが持てなかった。。。

 

DVC00344午後から家内と根ノ上に登る。午前中にMr王滝から連絡があり、あかまんまで待ち合わせ。私はバイク、家内はラン。13:13 KW木材出発。林道区間はバイクの方が少しだけ速いが、家内のついて来れないレベルではない。シングル区間に入ると、激坂が続き、家内の方が速くなる。今回も汗止めバンドを忘れて、メガネが曇り出す。雪はトレイルには無い。斜めの倒木。前回拝見したMr王滝のライドを参考に、抜重。見事にクリア。その後も中々家内に追いつけない。平坦区間で多少差を縮める程度。
900mの鞍部でなんとか追いつく。この先は、激坂区間だが、部分凍結。とても乗れたモノではない。押しで進むが、それでも何度か転倒しそうになる。あくまでも慎重に進む。ピークまで1:01。この条件下では結構なハイペースだ。そのまま根ノ上湖へ。 全面凍結。小動物の歩いた後がある。堤堰の雪は溶けているが、タイヤが埋まって異常に重い。

あかまんま到着まで1:12、2:30頃。(時計を止めず) Mr王滝ご夫妻と甥っ子ご夫妻。世間は狭いもので、家内と甥っ子の奥様とは顔見知りだった。30分程談笑。ここのコーヒーはフレーバコーヒ。リラックスできたし、何よりも暖まる事が出来た。願わくば薪ストーブがあれば最高なのだが。3時を過ぎて、走り出す。Mr王滝以外は歩き。(RUNではない。)

DVC00348雪が溶け、道路はツルンツルン。楽しい、という範囲を通り越して、恐いという方が近い。やがて、平らな部分で遊び始める。当然ながら、安全確保には最大限の注意が払われている。多少の雪で、グリップがあり、タイヤを滑らせて遊ぶ。一度失敗して、完全に転倒。膝を強打した。昔はスケートリンクもあった根ノ上高原だが、昨冬は全面凍結さえしなかった。安易に平面部分に立ち入るのは非常に危険です。今回は、住人に加え、4名が待機した状態での試行なので、その辺りはご理解とご注意をお願いします。

  ピークまではAKOさんも一緒。記念写真をとって、下り始める。しかし、凍結。ムリは禁物。しかし、コルからは家内がガンガンに飛ばす。樹根で初めての乗車。見事に成功。これで、下りは全区間乗車出来ることになる。樹根ではもう一度登って2回目のトライ。今度は少しスピードをつけて、ジャンプ気味に。飛びすぎて、危うくコースアウトするところだったが、意外といけそうである。その後もジェットコースター区間でジャンプ。今度は本当にコースアウトして、足つき。転倒は何とか免れたが、バイクが半分崖から落ちている。アブネー。コースにあわせてジャンプしないと、着地してから急には方向を変えられないようである。地面を走る慣性と空中の慣性は異なるのか?たぶん着地前にハンドルを切っているのか?今後の課題である。

Mr王滝は4人でゆっくり降りてくるようだ。林道区間で飛ばして、家内とほぼ同時にゴールし、本日の楽しい根ノ上高原での遊びを終えた。

10キロ、2:17(お茶を除く)平均心拍140。まあ、トレーニングというよりは楽しいひとときでした。

くれぐれも、安全確保には最大の注意を払い、自分で責任の取れる範囲での行動をお願いします。

カテゴリー: MTB パーマリンク

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