根ノ上MTBライド

天気予報では午後から雨。
チーム練習は沖縄に向けての仕上げになるはずだ。私の出る番ではない。
ということで、最近毎週の恒例行事になっている、根ノ上のトレイルでMTBとなった。
本日は8時にMr王滝宅集合、N山さんと3人で広O木材経由で自走。Mr王滝はいつもの、予備バイクではなく、レースバイク。8kg程度らしい。基礎体力が違う上に、バイクも軽く、斜度20%までの林道でもう、ちぎれそう。心拍は180拍に近い。
始まる前に売り切れても仕方ないので、ギリギリのペースで登る。入り口までで200mは遅れた。
本日はダブルトラックに入る部分の整備。3人でやると早い。私はノコを持参したので、せっせと切り株の整備や、小さな雑木を整理。
コーナーはバンクになっていて、高速のダウンヒルが楽しめそうだ。
1時間も掛けただろうか。整備が終わり、シングルトラックを登り始める。尾根まで、足を着くことなく登り切る。やったー。
ここからは、何回か足を着かないと登れないが、その数は格段に減った。明らかに乗車の方が多い。とにかく、遅く登れるようになった。時速2km位?歩いて登るより遅くバイクで登っていく。その分、トラクションコントロールにも余裕ができて、じわりと登れる。急坂になると、エイヤー、とサドルの一番前に出て、ケイデンスを上げる。短ければ30%強でも登れるし、低速コントロールができて、登りのヘアピンでも体重移動がいい感じで出来るようになった。慣れが大きいと思うけど、もしかして、コレも最近マイブームの体幹強化?
ピークに至る最後の激坂。1個目の難関はクリア。2つめで足が無くなり、筋力不足で登れなかった。息も絶え絶えで、1分ほど休憩。
先頭で下る。ちょっとターンで速度を落としたモノの、足つき無しでゴジラの背まで。N山さんとは2分差でスタートしたハズだが、あっという間に追いつかれる。それほどゆっくりと降りているつもりでなかったが、暫く追い越せない箇所なので、下車してパスしてもらう。登りでは何度かパスして、後ろから凄いプレッシャーだったから、抜いてもらった方がお互い気持ちよく走れる。他、樹根で下車。前が詰まって一度足をついたものの、ほぼ完全クリアー。
ダブルトラックに入り、合流。整備したてのコースを思いっきり下る。悲しいことにGPSを止めていて、記録なし。

DVC00216 先週整備した、新しいバイパスへ入る前に一旦集合。直ぐにスタートするも、タイヤから異音。なんか、挟まっている。ホイールをみても何もついてない。手でホイールを回すと、引っかかる。よく見ると、タイヤに木がくっついていた。なんだ、タイヤに木がくっついてるじゃん。何気なくとった瞬間に「シュー」と空気が漏れた。慌てて手で押さえるも、当然意味はなし。しばらくはフカフカのトレイルだから、乗れるだろうと。乗っていく。ちょと不安定だが、大丈夫。林道に出たところで、Mr王滝に連絡して事情を説明。家内に連絡して迎えを頼むが、この林道が結構ある。王滝のレースで取り付けたパンク修理キットがそのままになっていたので、サドル下からガムテープをはがして、タイヤバルブに接続。空気と泡を充填。いい感じでふくらんだ。これで走れるようになるはず。キットを外すと、空気が全部抜けた。なんと、タイヤバルブが修理キットの側にくっついてしまったようだ。ホイールもギアもブレーキも泡だらけ。この泡、パンク修理材なので、べとべとしている。ああ、この後の掃除が大変である。家内の迎えを5分ほど待ち、収容。そのまま崩れた薪を並べ直す。ギリギリで濡れてしまったが、薪はなんとかセーフ。 本降りになり、おとなしく自宅で過ごす。

カテゴリー: MTB パーマリンク

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