叔父(家内方)の通夜、葬儀に参列去るため、和歌山と三重の境の新宮市に金曜日深夜に移動した。
高速が紀伊長島手前まで来ていて、4時間ほどだった。
当人との関係やら思い出はここでは省略。
土曜日、先に出棺を済ませ、その後通夜、明日葬儀の予定。
今はお通夜の最中だが、お坊さんのお経に続き、お講が始まった。現在、第31番近江の国長命寺。普通のお経と同じく、聞いていても意味は不明。
お経と言うより歌。元気のないソーラン節って感じ。
この家の事情か地域全体なのか不明だが、たぶん後者と見た。
近所の人も歌っている。
講は1時間ほどで終了し、精進料理、というよりは宴席。
港町だけあり、魚が新鮮。
皮付のマグロ(のカタマリ)を「シビ」ということを知った。
85歳の、叔父さんと飲んだ。
恐ろしく元気な上に私より記憶力がいい。
何年に小口自然の家に来たときよってくれた、とか、故郷の山村で、道がついたのが昭和35年、電気は37年とか。
故郷に駐車場とトイレを整備して、夏休みにキャンプしよう、という話題で盛り上がる。
総勢35名の大宴会。喪主さま、お疲れさまデス!

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