雪の根ノ上高原

天気予報の予想通り、冷え込んだが、氷点下０．３度と、意外とOK。
今日は子供があすならろビレッジに参加して根ノ上に泊り込む日である。
今晩からはさらに冷えるらしい。まあアカポンがついていれば、死ぬことは無かろう。
上の子は今回のあすなろが最後。３年間でずいぶんたくましくなった。
あかぽん、本当にありがとう。
問題は、下の小３。ここ１週間ほど学校をサボっていて、いわゆるヒッキーである。
案の定、朝から機嫌が悪く、定刻の参加は見合わせる。上の子を恵那駅まで送り届け、アカポンと情報交換。提案では、わかさぎ釣りの店番でもするか（爆と。スイマセン、マジなんっすけど。
恵那山はもとより、根ノ上まで真っ白。遊びに行かない手は無い。というわけで、子供を残して、独り根ノ上へ車で登る。

いつものように散歩。標高９００ｍ超の、雪の中の散歩。娘の陸上の迎えの時間を見て、１時間程で下山。午後になり、なんだカンダと下の子をそそのかし、なんとか引っ張り出し、再度根ノ上へ。トレイルで登りたかったが、残念ながら子供の意思を尊重して車で。
到着後もしばらくは昨日購入したPSPばかりしている。業を煮やして私は、あすなろに参加した子供たちと一緒にリース作りの前段階の、蔓の採取。気温はさすがにマイナス３度。寒い。雪もちらつく。一応、自転車のりとして、MTBをつんできたが、乗れるかどうか。
あかまんまロッジに流れ込んで、赤尾さん折り紙教室でサンタを作る。女子チームにまぎれて、モテモテである。そのうちにあず○ちゃんもやってきて仲良く遊んでもらう。
小３もなんとか馴染めたようである。無事に抜け出して、ひとっ走り。スーパー源根へ。ぬかるんで楽ではないが、何とか走れる。根っこが良くすべる。娘から着信。「ピアノの送迎よろしく。」
ガーン。すっかり忘れていた。仕方ないので、Uターンして戻る。笹原までいけなかった。
タイヤはどろどろ。３０分で何とか娘を拾い、ピアノ教室に。１分遅刻。勘弁しておくれ。
帰宅して、自転車を洗う。
今日は誕生日を迎えた家内と娘の静かな夜のはずであった。
娘に着信。結局お友達を夜の工業団地に探しに行った。
つきに１回の静かな夜はこうして、お友達探しの旅で終わった。尚、無事にウチにお泊り。