初盆

ちょっと早いが、父の初盆を迎え、午前中は仕事をお休みし、入仏と併せてお経をあげていただく。この時期お寺さんは忙しく、若いお坊さんが来た。
「有難い」の反対言葉についての法話。有難いとは、存在がありえないほど珍しいこと、というのが原意らしい。これは判る。では、その反対は、というと普遍的に存在することかぁと思っているうちに、お坊さんから解答があった。
「あたりまえ」。そうか。
小さい頃、ご飯粒を残してて、目がつぶれる。と怒られた。そうか、感謝の心を忘れると、物事が見えなくなる、ということだったんだ。目の前にいないけど、自分とつながるお米を作ってくれた人に感謝。お米や家畜にも感謝。そういう気持ちをもっていれば、道理が見える。そういうことだったのかと、この年になってようやく理解。
午後からの出勤。新車が来たので、車通勤。お盆があけたら、中国出張、国内セミナーと予定がみっしりだったが、中国の出張はキャンセルになりそうだ。
シマノ鈴鹿、出走可能になったが、トレを全然していない。かなり後悔。

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