上海3日目

朝4時過ぎには目が覚めた。昨日は雨で走れなかったが、今日は曇り。早々にランニングの準備をして、フロントへ。コースの確認。Edge305を持ってきたので、迷子にはならないが、心拍ベルトを忘れた。まぁ、ジョギングだから問題ない。

世紀公園に向かって走り出す。歩道は広く、木陰になっていてタイル状の舗装、まあ走りやすい。脇は自転車道になっていて車と自転車は分離されているが、原付も自転車と一緒に走っている。ただし、日本の原付と違い、かなり遅い。

     10分程度で着いた世紀公園は、明らかに人造の公園で、全体としては英国の様式。ただ、とても広く、所々にいろいろな様式が顔を出す。あちこちで、太極拳のグループが朝の体操?をやっている。後は後ろ向きに歩く人を何人も見た。親子連れの散歩や、老夫婦など、いろいろな人たちと出会ったが、日本で良く出会うような、犬をつれた人たちはいなかった。走っているうちに公園の端っこまで来たようだ。
 (GARMIN EDGE305のログをSPORTSTRUCKを使用して描画)
時計を見ると、結構良い時間。ジョギングペースではもどれそうにない。ということで、結構マジモードで戻る。時速で12kmペースで。幸いにも先ほど通行止めだったゲートが開いており、公園の入り口までは意外と速く戻れた。しかしその後の信号が上手くない。歩行者が青信号でも車がどんどん突っ込んできて渡れない。車から見た感じでも、歩行者には優先権はない。隙を見計らって、おそるおそる横断歩道を渡る。朝食の約束の15分前にホテルに戻ってシャワー、洗濯、着替え、メールチェックを済ませて同僚と朝食。情報交換。

展示会場にはスムーズに到着。普通のアテンドを終日こなして、業務終了。ホテルに戻ってしばし時間をつぶし、重要企業との会食。ホテルの横にある中華料理中心のレストラン。ホストが気を利かせ、各自の出身地の食事を注文して、皆でシェア。日本からはさしみとウナギ。北京出身がいて、北京ダックが食べられたのはラッキー。他、上海に加え、香港、セチュアン(メチャ辛かったので四川料理だと思う)、ハルピン、豪州、フランスなど。セチュアンの善人って、四川省の善人なのか!と初めて知った。そのまま歩いてホテルにもどり、外出はなし。数度の乾杯が祟って、ダウン。そのまま爆睡。 

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