ダッキーで気田川川下り

今日は山川下り隊のメンバーを中心に気田川の川下り。
気田川は、家内と遊びに来た2週間前と川の表情を一変させていた。
秋葉神社前で河原に降りたあの場所はもう無くなり、ロールの練習をした絶好の場所も無くなっている。
10時出発。次男坊は私のXに、ただしパドルは女性用の短いもの、スカートは無し。私は3男坊とダッキー(空気を入れてふくらませるカヤック。安定性が良く、まずひっくり返らないので安全)。最初空気圧が低く、ばんばんにケツを打ったが、途中でパンパンに空気を入れてOK。次男坊は結構うまい。さすが1年前にシットオンで下っているだけある。
危なげなく、自分の意志で艇をコントロールして下っていく。
1年前には家内と下った三男は、お父さん上手だねぇと盛んに関心する。1年前は家内が岩にへばりついたのをみたので、安全を見て、早めにINに入る。
しかし、途中で冒険心が芽生え、ガンガンと瀬に突っ込むようになった。
子供の背丈より高い瀬に突っ込むときには、子供が気勢を上げて喜んでいる。こんなに楽しそうな子供を見るのは久しぶりだ。一生懸命に、自分が努力していることを報告してくれる。
おんぼろバスの合流点も流れが速く、スクォートな方々も遊んでいない。子供たちはここで川底までカッパに引きずり込まれるのを楽しみにしていた。とても残念。
もう幾つか瀬を超えて、青橋まで。現地解散。
帰りはジベタ経由。R362とR257経由。途中、温泉の看板をみつけて、立ち寄る。あらたまの湯広くて清潔な温泉だった。R257はすこぶる快調。遅い車は路肩によって先に行かせてくれる。2時間ほどで根ノ上に到着。根ノ上プロジェクトの現状を視察。整地が終わり、かなり進んでいる。直ぐに帰宅。睡眠不足から爆睡。

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