武○ロード教室

昨日、茨城から来たフォルツァの武○さんと一緒にロードトレの誘いを受け、「怪我をしているらしいし、なんとかなるか」大胆にもOKした。地獄の一日を覚悟して、朝8時、松○宅集合。
決死モードに反して、松○ご夫妻、お泊まりの武○さん、名古屋から来たヒロポンでまったりと朝食モード。おお、これが「王様の朝食」か。
紅茶を頂いて(たぶん、聞けばきっと曰くのある紅茶にちがいない。。。)
、ラムレーズン(これは作り方を聞いた。)などを頂く。
松○さん以外は3人とも筋肉痛。トレイルランは初めてだから仕方ない?
でも、MTBエリート入賞者でも筋肉痛になるんだ、と妙なところに関心する。
出発しようとしたら、雲行きが怪しくなり、ウィンドベストを取りに自宅へ戻る。5分。平地を、ものすごくゆっくり行きましょう、という合意の元、8:45発。既に天気ははれていた。
山岳の無い福岡方面へ。ところが恵美大橋を越えての登りで、いきなり武○先生のダンシング。まだアップも終わってないうちから、すごいスピード。あっという間にちぎられる。先生はけがをしている、と聞いたのに。
178拍時速25km。10%の登りをAT突破で登る。登って並松まではほぼ平地。信号で追いつくことを前提に全力で踏むが、33km止まり。
不運にも、並松の信号は青。私もかろうじて青で左折。下りも全力でふんで、最高51km、なんとか追いつく。松○さんのフォームチェック。高山大橋を越えて、付知側右岸へ。
ダンシング教室。DADDYで習ってはいたが、まだ体重が前に行き過ぎていたのと、6時まで踏んでいたのを4時までに矯正。
登り切っても、まだダンシングする武○先生。
いつもなら、インナーに入れる坂もアウター。(それでも50Tだが)
肌寒い気温の中で、汗が噴き出て、息が上がる。
頻繁にEdge305の電源が落ちる。田瀬から坂下へぬけ、木曽川沿い。ヒロポンから下りに関してアドバイス。
景観と坂の案配に盛んに関心する武○選手。最後は、夜明けに抜けて、ボトル補水、その後蛭川周回を半周。10%登りで再度ちぎられるが、これはその後何とか追いつく。しかし、ワンダーランド手前の坂で、3人がスパート。完全にちぎられる。
時刻は既に11:30。おそらく、このまま終了だろうと、追撃をあきらめ、マイペースで松○宅へ。案の定、既に着替えを終わっていた。
少し頑張れば、付いていけると思う速度差と、リカバリー不可能を思える、圧倒的な速度差があるが、最後のアタックは後者。自分の足がサラ足でも、あの速度では登れない。世界レベルの走りを見せ付けられた一日だったが、同時にダンシングやフォームの関して、実りの多い一日でもあった。
3時間弱、Edge305では62kmだが、止まっていた時間も長く、恐らくは70km程度か?
いったん自宅に戻り、着替えて、松○宅再集合。五平餅をいただきながら、武○氏の夢について、5人で語り合う。
一部、志向が同じ部分があり、自分の持っているノウハウを提供できたことはとても光栄だった。
一流と呼ばれる人に共通の、夢あるいは目標(この二つが同義であることもこの人たちの特徴)にたいする強烈なエネルギーを分けてもらいながら、苦しくも、楽しい半日が終わった。すっかり武○さんのファンになったのは言うまでもない。
北京オリンピックに向けて頑張ってください。
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1時過ぎに帰宅。こどもの日であるため、子供を連れて、スーパー源根経由で根ノ上高原へ。子供でも1時間で登った。(舗装道−舗装道)
あかぽんをみつけ、子供たちはボートで湖上へ。あかまんまロッジのご主人をみつけ、しばらく雑談。
根ノ上別荘計画もそろそろ真剣に取り組まねば。
下りもスーパー源根。でも、走りすぎた3男が石に躓いて、転ぶ。胸を強打。一瞬ひやっとしたが、怪我はないようだ。その後は、走り出す子供を止めては、慎重にゆっくりと。約45分、3キロ。Edge305の電源がこの間3度落ちる。修理決定。
帰宅後薪割り。軽トラ半分。完全にノックアウト。

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