無念の赤旗DNF

滋賀の立命館大学RITZで行われた春期クリテに参加し、無念のDNF。
朝3:50起床。昨晩は10時に寝たので、目覚ましを待たずに10分前に大脳新皮質が活動を開始。エスプレッソ2杯で体もお目覚め。
予定通り、4:20自宅発、4:50DADDY着。
DADDY号に乗り合わせると思ったら、店長夫人とお嬢さんが同乗し、マイカーで田ロさんと、二人で草津を目指す。ルーフバーが役に立った^^;
関ヶ原ICで降りて、ETCカードを切り替え。ところが、歳入上でバーが上がらない。6時過ぎという早い時間のためか、係員が来ない。5分ほど待つ間に20台ほど後続が詰まる。一端バックし、後続を先行させた後、再入場。何の問題もなく、再入場。何だったんだろう。事故が無くて良かった。
昨年は草津ICで出たが、新しくできた、直近のICで降りる。予定通り、通勤割引で半額。信号一つ、本当にスグ。で、7時前にはRITZ到着。登録をすませ、3周試走。その後、大学から出て、ウォーミングアップ。
昨年まではC4での参加だったが、今年は思いっきり無理をしてチームメイトに合わせC2でのエントリー。12周約25kmでのレース。持久力のない私には、完走が目標。
8時半に自転車を並べる。チーム4人で9時過ぎにスタートライン。H君が直ぐとなり。店長が2列目、私とH君が3列目、田ロさんが3列目。号砲と同時にEdge305のスタートボタン。ペダル3回転後、クリートをはめて、さっさと前に出る。いつも通り、スタートダッシュ成功で、15位くらいで最初のコーナ。店長が5人位まえ。
昨年の鈴鹿以来のレースなので、久々の緊張感。
大きく遅れることは無いものの、スタート側の登りで2〜3人に抜かれ、裏でペースが下がって差を詰める、という事の繰り返し。Edge305は心拍数とLAPのみの表示。
5週目までは問題なく。行けるかなぁと思った6週目辺りから、表のストレートで差が大きくなる。3〜5m程前と差が開いて、裏の下りで詰める。
順位が下がれば下がるほど、ブレーキがきつくなり、コーナー後のダンシング時間が長くなる。コーナリングラインも自由に取れない。
8周目?目の前に後ろから田ロさんが上がってくる。2つ目のコーナを抜けて、田ロさんがコースアウト。土の上を走りながら無事コースに復帰。一端並ぶも、直ぐに離された。先頭集団の最後尾。これ以上遅れると、一人旅になり、いくらまったりレースでもDNF確定となる。表のストレートで必死に食らいつくが、10m程離されてしまう。
コーナーの立ち上がりで、完全に遅れる。完走が危うくなった。下りで必死にペダルを回すが、追いつけない。一人旅で2周。最終12周に向い、コーナーを回った段階で、赤旗DNF。
外にでて、最終コーナに戻ったら、店長が2位で通過。おお、行けるのでは?
続いて15位位?に田ロさん。
店長は楽勝で優勝。ご祝儀にアミノバイタル1箱のお裾分け。
反省事項は数多い。
まず、やはりC2は無理。C4から2段階特進はきつかった。
どうせDNFになるなら、もっと先頭について行けば良かった。完走を意識して、徐々にポジションを下げながらも、裏の下りで無理をしなかった。ここで、1回でも、上に上がっていれば、そこでちぎれてお終いになる確率もあったが、完走につながった可能性もあっただろう。完走を目指したレースはつまらない。よく分かった。消極的になっては、下がるばかり。抜かされて何もアドレナリンがわき出ないのは何か変だ。
お店で店長の優勝コメントを聞いて、ますますその思いが強くなった。
4時半帰宅。朝が早かったこともあり、ビール1本で爆睡。

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