りんごの花見−MTBトレイル

中津川軍団のお花見に参加した。りんごの花見である。
前回はロードだったが、今回はMTB指定。
タイヤは一昨日IRCのシティライド用チューブレスマーベラに装換してある。多少の山道はあるものの、ほとんどが舗装道路という見込み。吉と出るか凶とでるか。
最悪は空気圧を下げ、ゆっくり行けば、一応、ブロックの残るマーベラなら何とかなるはず。
8時松○邸集合。
5人+ロード1名。ルートは、キコリータ林道+広和木○林道〜源根舗装林道〜あかまんまロッジのボトル補水。阿木〜岩村〜 明智りんごぱーく
キコリータシングルトラックでは途中先行した松○さんを見失ってたメンバーが停止。しんがりから上がった私が先導して脱出。一本橋も誰も落ちない。当たり前か。
続いて、広和の林道。結構荒れているが、ゆっくりとした速度で登るので問題なし。165拍程度の私としてはベストな心拍で登る。唯一、砂地でフロントを持っていかれれる。26X1.5の弱みか。
源根林道で、「自転車注意」の看板。
AchtungFahrad.jpg
私的な看板ではない、ほぼ間違いなく、道路管理者によって設置された看板であることの意義は大きい。これで、大手を振って源根林道を走れる。
交通ルールとマナーを守ることは言うまでもない。
源根林道区間は33:50平均速度11.4km、平均心拍143拍と、激遅。
しかし、舗装道でのマーベラの威力は絶大。登りもさることながら、部分的な下り、例えば源根湖脇、では集団に残るためにはブレーキを多用する必要がある。ブレーキは使わず、前に出て、ヒンシュクを買う。
あかまんまロッジで休憩と補水。9:50発。
源根から阿木への下りでは必死にペダルを回す軍団メンバーを尻目に、クラウチングフォームで先頭を下る。全く漕がない。
時速60キロから、徐々に速度が上がっていき、味噌屋さん下で時速75.8kmまで。最高時速を記録。
ロードより速く、なおかつ、サスで振動を吸収しているためか、怖さは無い。その後の岩村に入る登りで、松○氏がスパートするも、次の信号で敢えなく吸収。明智に向け、約3人で順調に先頭交代を繰り返す。
明智の工業団地に至る給食センターの登りで、再び松○氏完全に先行。
イマイチ迷子になりそうで、後続のヒロポンを待ち、何とかりんごパーク着11:07。
現地集合の方(主として女性陣)も加え、総勢11人+遅刻3人は私の家族。主として、軍団家族と松○氏の山関係。
岡○先生の自家製ハーブパン、松○氏の自家製パン。他、鉄板BBQ,タケノコ。
BBQでは軍団新人のヒロポンが焼き当番。非常にまめで、「ウチの娘に予約」シールが貼られたようである。かれの、120kgから50キロ台へのダイエットノウハウは女性陣の心をとらえたようで、ハーブ系その他、食事に関するハナシなどで盛り上がる。肉離れをものともせず、ご苦労様でした。
焼きそばの段になって家内と子供2人合流。ちゃんとお肉も残しておいてくれました。
岡田パン教室謹製のシフォンケーキは絶品。こんな美味しいシフォンケーキは生まれて初めて食べた。ヒロポンを私の息子と勘違いしたのを帳消しにして、おつりが来る。
最後にゼリーのデザートで満腹。
帰りは当然ながら、カロリー消費も兼ねて、根ノ上高原経由14:58発。
来た道を戻る。根ノ上に至る長い登りを、メンバーを待ちながらゆっくりと登る。スピードを落としすぎて、ケツが痛くなる。
あかまんまロッジで再び補水。この後、スーパ源根へ。源根舗装林道が6.5kmあるのに対し、スーパー源根は2km。初体験の激坂下り。加えて、トラック上に転がる大きな石と、さらに怖いのは、道の片側は断崖。直立して走っているつもりでも、山側に転んでしまった。他、押し多数。転倒3回。主に、体重移動ができなくて、転びそうになるパターンが多かった。
ヒロポンは前転半回他転倒数回と大健闘(笑。
濃い木立の中で、Edge305がGPSロストするのではと心配したが、きれいに捕捉。トラックも完璧に残る。
電源が落ちたのは、スーパー源根を抜け、ジープロードに下ってから。
速度が速く振動で、電源が落ちたのだろうか。2.1km、25分と、安全走行?が見て取れる。
松○宅に預けておいた荷物をピックアップして、5時過ぎに帰宅。
4:44、91.6km、合計登坂高度2083m、平均心拍145拍。
ゆっくりと、それでも十分にハードな一日であった。

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