ＴＶ収録

土曜日は普段仕事はお休みだが、今日はＴＶ収録があり、仕事。ウチの事務所での撮影が希望だったようだが、休日出勤の手続きが面倒なので、名古屋市内の某社事務所に８時３０集合。　私が事務局を務める研究会の主要メンバー。
淡々と、撮影の準備を進める。制作グループは９：３０に到着。ディレクター、カメラ、音声、アシスタント、スポンサーの５人。
挨拶もそこそこに、作業に入る。ＴＶショッピングの一こま、なのだが、全体の状況は飲み込めないモノの、何とか対応。１１：００過ぎに物品（ふとん）の撮影が終了。
１１：３５板東英ニ氏到着。先ほどまでの生放送終了後、そのままの姿らしい。ディレクター氏と５分ほど打ち合わせ。
私には、一言「○○（私）さん、ではよろしく。そこに立ってください。」
で、いきなり撮影が始まる。とまどう私。これ、リハーサル？解らないまま、全部アドリブで進行。
事前にディレクター氏から、「そのキャラなら準備なしで行けるでしょう」。って、どんなキャラだ。恐ろしいくらい、何の打ち合わせもなかった。
もしかして、私って民間企業の人間として登場？？訳解らない。
撮影はそのまま進行し、５分程度で撮影終了。板東氏の質問に私が答える形で撮影はドンドン進行し、５分で終了。結局リハーサルだと思ったのは、本番で、一発勝負。
ある意味一発ＯＫ。１．５分に編集するそうだ。商品の説明で言いたいことは山ほどあったが、１０分の１もしゃべれなかった。さらにそれが減るんだから、何がどうなるか、もう、制作者の意図次第。ＴＶとはそんなモノだ、と割り切っている我が家にはＴＶが無い。そのおかげでどれだけ人生が豊かになったことか！でもどのように編集されたかは知りたいので、放送は何とか見るつもりだ。
板○氏と記念写真を一枚。本番中はだれも写真を撮ってくれなかったようだ。
「はい、ＯＫやね。」撮影結果を確認することもなく、板東氏は消え、「ありがとうございました」とスタッフは撤収開始。１２時。
昨日、ドロナワ方式で準備し、ＬＶＩＮの無印で購入したＰＯＰは日の目を見ることは無かった。
何がなんだか解らないまま、撮影は終了。放映は、２月上旬、この地区ではＣＢＣ、大阪地区では、毎日放送とのこと。
まわりの人たちは、上出来上出来、すばらしいと一様に褒めてくれる。ま、今から問題点を指摘されても、どうにもならない。
事務所を貸して頂いた社長さんのゴチで、うぇすちんでお昼ご飯。なんと、結婚式１２組。最上階のレストランは終日貸し切り状態だったので地下へ。こちらの中華は、ガラガラ。早く帰って、とっとと自転車に乗りたかったが、ランチコース。来月の海外出張の話題など。結局３時終了。
疲れたのか、帰りの電車は爆睡。自転車は坂本駅と自宅の往復のみ。