犬山クリテ

今日は復帰レース第一弾の犬山クリテリムに参加した。
沖縄以来のレースで、半年以上のブランクで、自分がどの位強くなったか、あるいは弱くなったかを見計らうためのレース。
家内は仕事のため、子供２人をつれてのレース参加。１２時過ぎにスタートした子供達は、２人とも６位。小４は、ロードバイク中心の中、ＭＴＢで健闘したと言えるだろう。小１は、訳もわからず、ゴールした感じ。
私はマスターズでの参加。１．９ｋｍＸ７周回＝１３．３ｋｍ。チームメイトの田ロさんと一緒。前のレースのスポーツクラスが終わったら、とりあえず、バイクを並べておく。最前列中心部を確保。
今回からコースデザインが大きく変わり、今までのコーナーの多い周回から、Ｕターンを入れた、どちらかというと、高速レースに変わった。全然知らなかった！
１４：５０、１０分遅れでレーススタート。クリートは３回目ではまる。ダンシングで直ぐに先頭集団に追いつく。ローリングスタートなので、気にすることはない。田ロさんの１人後に付け、７番手？で１周回目を終える。２週回目で一人逃げる。牽制というよりは、協調してペースが上がる。が、ストレートでは、うまく先頭交代が回せない。３週回目の裏で田口さんに代わって先頭を引く。全然心拍が上がらず、踏めない。５－６人弱の先頭集団について行くのがやっと。
５周目に入り、完全に先頭集団から離される。後ろ５０ｍに一人、さらに後ろに後続集団が見える。
Ｕターンで、ペダルを掻いて、思いっきりリアが流れるが、立て直して無事。これでペースダウンして、後ろの一人と合流。先頭交代しながら、追い上げ体勢に入るがペースが上がらない。結局ホームストレートに戻った頃には、大きく離され、単独走行。風圧が強く感じられ、スピードが出ない。リタイアの文字が頭をよぎる。後ろは遙か彼方。完走モードに頭を切り換え、頭を下げて、ひたすら我慢してペダリング。心拍があがらず、かといって、踏めるわけでもない。
最終周回は完全に一人旅。最後、ボトルをチームメイトのいる近辺になげて、少しでも軽くする。３０キロ出せない。それでも何とかゴールして、規定の７周回を終えた。投げたボトルが知らない人に当たってしまったようで、申し訳ないことをした。
順位は、２４人中、１０位。先頭から１分近く後れてのゴールだった。目標の「完走」はクリアー。しかし、課題の残るレース運びだった。とにかく、足ができていない。レースペースで１０ｋｍ走れないのは問題だ。
昨年はビギナーで走ったとはいえ、同じ周回数で、ほぼ集団ゴール。今年はブザマだった。
夏のシマノ鈴鹿に向け、さらに鍛錬。そう、鍛錬。