Japan Cup観戦

宇都宮キャンプ3日目。夜中1:00過ぎに雷雨が激しくなる。猛烈な雨と風。想定時間雨量30ミリ。
テントを張るときに水の流れた後を避け、杉の枝の落ちているところを選んだが、キャンプ場全体が完全に水浸し。ちょっとした窪みがあり、テントの床が水に浮いている!床の縫い目から浸水。また、跳ねた雨がテント側面からしみてくる。タープはPU完全防水に撥水材をハケで塗ってあるので、まず、水漏れはない。
しかし、木立の中とは言え、強風で細いポールが折れないとも限らない。
夜中に、水たまりの排水運河を掘り、多少はポチャポチャの床が改善された。
明けて朝。雨は上がるも、キャンプ場は水浸し。テントの中でパンとカフェオレで朝食。コーヒーのお湯もテント内で沸かす。
ジャパンカップは10時から。既に山頂はすごい人と聞いて、8:30に山岳賞ポイントへ向かう。しかし、完全なデマ。ガラガラ。山岳賞の線にもっとも近い、高台に観戦ポイントをもうける。隣のテントのご夫妻と一緒。しばし、レジャーシートを預かる。ウィンドブレーカを着込んでいるが、寒い。ほっとウーロン茶で暖。あわせてドーナッツを買い込む。地ビールもあり、いつもなら飛びつくところだが、今日はパス。一緒になった二人組はぶるぶる震えている。
10:00スタート。ラジオの中継が聞こえてくる。やがて、下の方から歓声が聞こえてくる。シマノ2人、コウジを含む日本人6人の逃げが早速決まったようだ。
6週目の山岳ポイントを確認して、山を少しずつ、逆送して、下る。12%程の坂もアウターで登っていた。速い。
9週目にゴール地点。この後、マンセボーのアタック。クネゴが追う展開。最終周にクネゴがロングスパートで優勝。昨年は、いろいろ批判を受けての2位だったが、今年は満を持しての優勝。格の違いを見せつけた。惜しいのは、山岳のスパートを見損なったこと。ゴール地点ではあっという間に通り過ぎて、誰かもわからない。
表彰式途中で会場を後にする。すると、ランプレの12番のがものすごい勢いで追い越していった。ついて行くが、赤信号をめちゃくちゃ大胆に突っ込み、結局離される。ウィンドブレーカをしまうところが無く、暑い中、完全サウナ状態で追いかける。途中、先行集団に追いつくが、結局ランプレには追いつけなかった。そりゃ、あれだけ大胆に信号無視してれば、とても追いつけない。
帰りの新幹線。行楽帰りで満席。仕方なしに自由席で足って帰る。
睡眠不足で疲労が溜まっているが、仕方ない。
帰宅後、チューリッヒ選手権を見て、朝まで爆睡。

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