シマノ鈴鹿ロードレース1日目

朝3:30、家内の帰宅をまって、鈴鹿に向け、出発。
伊勢湾岸経由で、5:30鈴鹿着。荷物を下ろして、5番ゲート駐車場へ。
既にチームメイトが席を確保してくれている。
子供を連れて試走に。フルコースを1周回走ってもう満足したようだ。
家内のビギナーWが最初のレース。その後、ユース1に小3が出場。MTB1位でロードバイクを約束するが、結果は2位。総合13位。残念でした。それでもロードに混じっての13位は見事。
以下は私のレースレポート。
オープン2Aに2組で参加する。全部で150人くらい。チームメートはなし。
3週回で、約17キロを走る。番号順に並ぶので、私はほぼ最後列。ま、タイムレースになるので、気にすることはないが、それでも先頭集団に遅れをとるときついので、スタート後早めに順位を上げておく必要がある。私にとっては長丁場なので、無理をせず、集団で体力温存という作戦。
号砲と同時にほぼ最後尾からスタート。内側から、シケインに向かって走っていく。ダラダラとした登りでスピードはだんだん下がっていく。とりあえず、前に出れるだけ出ておくが、かなり足を使ってしまった。シケインを抜けると裏のストレート。前に出て行く人の後ろで、上手に先頭との差を詰めていく。スプーンカーブ手前の登りで集団に追いつく。30位くらい。ほぼ、集団のまま、20位前後をキープして、2周回が経過。
3周目のシケインで、急に先頭が引かなくなる。つまりかけて、ブレーキ。あぶねー。
ところが、ここでのブレーキで集団が密集して、全く動けなくなる。裏のストレートもこのまま。落車が無いのが不思議なくらいだ。ハンドルが触れ、タイヤがハスりそうになる。当然速度も遅く、35キロ程度。
外側に出たいが、出れない。スプーン手前の下りで、後方から大集団のアタック。
おそらく、集団からうまく剥がれて行ったのであろう。
「ひかないなら、どいてくれ」といっても、後の祭り。スプーンの登りにかかっても、囲まれて、全く反応できない。心拍数がどんどん下がって、174泊。33キロ。ほぼ、いつもより10拍低く5キロは遅い。
ヘアピンを抜けて、ようやく内側から出るが、もう既に先頭集団とは離れてしまった。10人ぐらいの集団で全力で追いかけるが、これが結構速い。ついて行くのが精一杯。しかし、少しずつ遅れる^^;;
登りに入って、最後のスプリントの力が残っていない。前との差はどんどん開く。それでも、3人ほど抜いて、先頭集団最後尾付近でゴール。リザルトでは、62位、35秒遅れ。その後、50秒遅れまで数人、後は一気に40秒開いて、1分30秒遅れとなる。あの集団にいたら、もう1分遅れだったのか。
50位くらいまでは大きな集団だったようで、15秒差。そこから200m程遅れたという感じだろうか。
姪っ子ダンナが、自転車に興味がある、とかで鈴鹿まで遊びに来た。一緒にあれこれ見たり、自転車談義。どうやら、買う気になったようである。
4:30頃に切り上げて、キャンプの準備。鈴鹿サーキットのキャンプ場は、フリーサイトといっても、ほぼ区画されており、芝で、よく整備されていた。テントを設営して、一人500円で風呂に入る。男性は、待ち時間あり。アルカリのヌメーっとした、気持ちの良い露天風呂だった。ビールを飲んで爆睡。星空がきれいで、少し寒かった。


リザルト
62 369  44 岐阜県 Team DADDY 26:36.9 00:35.1 39.39 km/h
平均心拍182拍、ケイデンス91回、時速39.1km
最高心拍193拍、ケイデンス130回、時速63.2km

カテゴリー: お勧め2005, 自転車レース パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です