道後温泉-新尾道ツーリング

道後温泉を6:00に出発
山の道()R317)は通行止めの可能性があり、海の道(R196)を行くことにする。
スポーツウールTシャツ+長袖ジャージにニーウォーマ。それでも気持ち寒い。晴れているので、たぶん暖かくなるだろう。15分ほど走って、サイクルコンピュータがautoモードになっていないのに気がつきてあわせてauto modeで計測開始。向かい風。海岸線では時々52TX23Tが踏めない。ダンシングでしのぐ。
早朝とあって、車も飛ばして行く。ペーサになりそうなトラックがいない。ほとんど自力で走行。ま、それが当たり前といえば、そうなんだけど、130キロ近い長丁場。ちょっとでも楽をしたい。
大西で北上するのが近道なのだが、見落として今治駅まで3キロの地点で急遽北上。
案の定、というか道に迷い、高速沿いの造成中の山道に入る。何とか抜け出したが、大幅な遠回り。何人かに道を聞き、なんとかサンライズ糸魚川=自転車のしまなみ街道出発地点まで到達する。2時間50キロ。地図で改めてルートを確認。
今治-大島-伯方島-大三島-瀬戸田島-因島-向島ー尾道
この先、高速道路脇を走ると思っていたら、通れるのは橋のみ。あとは一般道を行く。なんかつらそうだ。橋を渡るたびに100m位上っては下ることを繰り返すことになる。
橋の料金所でロードの3人組に追いついた。200円を支払い、しばらく一緒に走る。橋を降りて一般道へ。結構なアップダウンがある。皆さん健脚のようで、登りではおいて行かれる。愛媛から尾道は160キロはあると脅され、ペースダウン。こんなペースじゃ160キロは走れない。
伯方で自らちぎれて、コンビニ休憩。サンライズでは補食しなかったので、65キロで食料にありつく。もっとも、キックカットなど、こまめに食べてはいるが。日差しも暖かくなり、ニーウォーマも脱ぐ。
多田羅大橋で写真を1枚。休憩中のアスリートに撮ってもらった。瀬戸田に入り、平山郁夫美術館に立ち寄る。自転車の鍵もスタンドも無い。売店のお姉さんに預かって頂くことにした。平山画伯はこの街が出身地のようで。仏教やシルクロード関係の絵画に加え、しまなみ街道の橋も書いている。こちれは、水彩画かな?平山画伯は我が街の名誉市民、前田青邨のお弟子さんだったのね。ハイビジョンの映像でしっかりと勉強+休憩させて頂いた。1時間ほど絵画鑑賞+休憩の後、1時15分、再スタート。残り約30キロ位のはず。
因島ではちょっと迷子に。自転車は歩道を通ることを前提にしてあるのか、道路の左端を走っていても、指示を見落とすことがある。特に因島では、フラワーセンターなどの観光地をルートにいれたので、やけに細い路地を走らされてしまい、それが迷子の一因でもあった。
向島までくれば、もう一息。本州尾道にはフェリーで渡る。橋が狭く、自転車では通りにくいということだった。わずか、250mをフェリーに乗って渡る。時間的には余裕があり、在来線で福山駅に出るのも手だが、自転車を手荷物にするよりは、やはり、新幹線の方が楽だ。という訳で新尾道駅まであと5キロほど、ケーブルカー脇の旧道のような細い道を走って、新尾道駅に到着。自転車を輪行袋につめ、15:30しまなみ街道ツーリングが終了した。バイクジャージで新幹線に乗るのは恥ずかしく、たぶん寒く、持参したウィンドブレーカを着用。福山駅に着くまでに500mlのスーパードライを1本。福山から大阪まで爆睡したのでした。
結局130キロを9:30かけて走破。automodeの時計では、6時間ほど。平均心拍143、平均時速21.6km。
お疲れ様ー。

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