シマノ鈴鹿−2

今度こそ完走を目指して!
オープンIは、午後スタートの2周回。心拍計の電池を何でも持っているTさんに分けて頂く。
午前中の失敗に懲りて、早めに集合。スタートは、番号順だから、早めに並んでも関係ないが。
番号は早いので、最前列のスタート。
号砲とともに、ダッシュ。トップでストレートを上りきる。超追い風だから、トップでも負荷は無い。いつもなら、シケイン手前ではヘロヘロだが、今日は楽勝でギアを上げていく。シケインで3位まで下がり、その後は10位くらいを安定的に走る。転ばないように、カーブでスローダウンするたびに、すこしずつ順位を下げる。それでも、回復不可能な感じでは無い。大きく順位を下げたのは、上りのストレート。足を温存しているし超追い風なのだが、それでも上りはつらい。
後半追い上げて、少し挽回する。この時点で先頭はかなり先に進んでいる。もう、ちょっと無理だろうが、とにかく完走を目指す。ちょっと間が開いて、前に追いつくために、ペースアップ。後ろも誰もいないので、一人旅。路面は乾いているところもあり、一人旅のメリットで好きなラインを取る。が、ディグナーを超えて、下りに入ったとたんにすごい向かい風。低姿勢で、風を避けて、上りに備えて、足を温存。第一コーナーで、大規模な転倒。無理をせずに、安全第一、カーブを抜けて、そーっとトラクションをかける。直線に入ってから、ダンシングしてから、ギアをまわす。数人を抜いて、半分よりは絶対に上という印象でゴールする。やった、完走!その後の成績発表で、39位、平均時速37キロ。手元の記録とほぼ同じ。手元の記録では平均心拍は182、平均ケーデンス91rpm。最高速度は、54.7キロ、最大心拍は193。上りでもう少し追い込めたと思う。
課題として、ストレートで、途中心拍数が下がっている。
最後の第一コーナで大きく心拍数を下げている。175拍まで下げており、休みすぎ。もっとスパートを早めにするべき。心拍計で180拍を切ったら、音が鳴る設定にしておけばよかった。
体重が重い分、下りで後ろにつくと、前に出てしまう。戻るときには誰かがいて、結局、アウトやインの端っこで風を受けることになる。その後の上りで、良いポジションにつけない。どうしたら、番手につけるのか、その勉強も必要だ。
店長の優勝に至る作戦も参考にしながら、来年に向けての課題を克服していきたい。

カテゴリー: ロードバイク パーマリンク

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